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素晴らしい秋晴れに恵まれた週末の一日、待ちに待った「横浜ジャズ・プロムナード」をたっぷり堪能してきました。いや~楽しかった!
お昼の12時前に桜木町駅に到着、「まずは腹ごしらえ」と崎陽軒のシュウマイ弁当を買い込んで、日本丸前で陽光の下暖まりながら昼御飯。風に乗って流れてくるジャズのサウンドが心地良い。
一休みしてからドックヤードガーデンに移動、アマチュア・ビッグ・バンドを堪能。「アニマル・キングダム・オーケストラ」というバンドが演奏中でした。ピアニストとテナー・サックス奏者が素晴らしかった!
クイーンズ・サークルでリハーサル中のバンドを横目で見てから、みなとみらい線に乗り込み、日本大通り駅まで移動。歴史を感じさせる貴重な建物の開港記念館のホールに直行し、「峰厚介(ts)カルテット」のライブを見る(13:30~14:30)。メンバーは清水絵理子(p)、生沼邦夫(b)、村上寛(ds)。峰氏のテナーは、やはり圧倒的に素晴らしい!なんと言ってもその音色が最高。絹のような音の幕。リズム・セクションの3人も個性が輝いていて、引き込まれました。
次は県民ホール小ホールで「岸ミツアキ(p)トリオ」を堪能(14:50~15:50)。岸氏の美しくも叙情的なピアノと関西弁の笑えるトークの絶妙なバランス(アンバランス?)を楽しむ。メンバーは香川裕史(b)、力武誠(ds)。抑制のきいたドラムスが良かった。
続いて、再びみなとみらい駅のクイーンズ・サークルに戻り、街角ライヴの「百人サックス」(写真)の応援にかけつける。これはわがサックス教室の師が指導するヤマハの生徒さんたちの大サックス集団。以前私も参加していました。みんな4年前から比べて随分上手くなって、ソロパートまで持つようになりました。実に楽しそうないい表情で吹いていました。音楽は、まず演奏者自身が楽しんでいることが大事ですね。
その後は、ランドマーク・ホールで「高橋和己(ts,ss)カルテット・スペシャル」を聴く。メンバーは津村和彦(g)、荒巻茂雄(b)、横山和明(ds)。高橋氏のサックスは、コルトレーンが現代に蘇ったかのような、火傷するほど熱くてなおかつ美しいサウンド。バックの3人もいずれもタイトで男っぽい素晴らしい演奏!特にドラムのギリギリまで張り詰めたかのような硬いスネアの音が胸を打ちました。
最後は関内ホール大ホールに駆けつけ、本日の目玉「J.A.T.P~秋吉敏子オールスター・ジャム・セッション」を堪能。あの大きなホールが満員御礼となる程の熱気の中、選りすぐりの凄腕ミュージシャンが。たっぷり2時間も素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。メンバーは、岡崎好朗(tp)、片岡雄三(tb)、平山順子(as)、福本陽子(as)、山口貴文(ts)、安井さち子(p)、井上陽介(b)、川口弥夏(ds)、マリア・エヴァ(vo)、秋吉敏子(p)。これは、ほんと大満足のコンサートでした。全員凄かった。とくにasの2人とtsが良かった。とりわけ若手の福本さんは出番は少なかったものの素晴らしい音色とフレージングで存在感抜群でした。
全プログラム終了時点で夜9:30を回っていました。実に楽しくエキサイティングな一日でした。沢山よい刺激をもらったので、またサックスの練習を頑張っていけそうです。
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お昼の12時前に桜木町駅に到着、「まずは腹ごしらえ」と崎陽軒のシュウマイ弁当を買い込んで、日本丸前で陽光の下暖まりながら昼御飯。風に乗って流れてくるジャズのサウンドが心地良い。
一休みしてからドックヤードガーデンに移動、アマチュア・ビッグ・バンドを堪能。「アニマル・キングダム・オーケストラ」というバンドが演奏中でした。ピアニストとテナー・サックス奏者が素晴らしかった!
クイーンズ・サークルでリハーサル中のバンドを横目で見てから、みなとみらい線に乗り込み、日本大通り駅まで移動。歴史を感じさせる貴重な建物の開港記念館のホールに直行し、「峰厚介(ts)カルテット」のライブを見る(13:30~14:30)。メンバーは清水絵理子(p)、生沼邦夫(b)、村上寛(ds)。峰氏のテナーは、やはり圧倒的に素晴らしい!なんと言ってもその音色が最高。絹のような音の幕。リズム・セクションの3人も個性が輝いていて、引き込まれました。
次は県民ホール小ホールで「岸ミツアキ(p)トリオ」を堪能(14:50~15:50)。岸氏の美しくも叙情的なピアノと関西弁の笑えるトークの絶妙なバランス(アンバランス?)を楽しむ。メンバーは香川裕史(b)、力武誠(ds)。抑制のきいたドラムスが良かった。
続いて、再びみなとみらい駅のクイーンズ・サークルに戻り、街角ライヴの「百人サックス」(写真)の応援にかけつける。これはわがサックス教室の師が指導するヤマハの生徒さんたちの大サックス集団。以前私も参加していました。みんな4年前から比べて随分上手くなって、ソロパートまで持つようになりました。実に楽しそうないい表情で吹いていました。音楽は、まず演奏者自身が楽しんでいることが大事ですね。
その後は、ランドマーク・ホールで「高橋和己(ts,ss)カルテット・スペシャル」を聴く。メンバーは津村和彦(g)、荒巻茂雄(b)、横山和明(ds)。高橋氏のサックスは、コルトレーンが現代に蘇ったかのような、火傷するほど熱くてなおかつ美しいサウンド。バックの3人もいずれもタイトで男っぽい素晴らしい演奏!特にドラムのギリギリまで張り詰めたかのような硬いスネアの音が胸を打ちました。
最後は関内ホール大ホールに駆けつけ、本日の目玉「J.A.T.P~秋吉敏子オールスター・ジャム・セッション」を堪能。あの大きなホールが満員御礼となる程の熱気の中、選りすぐりの凄腕ミュージシャンが。たっぷり2時間も素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。メンバーは、岡崎好朗(tp)、片岡雄三(tb)、平山順子(as)、福本陽子(as)、山口貴文(ts)、安井さち子(p)、井上陽介(b)、川口弥夏(ds)、マリア・エヴァ(vo)、秋吉敏子(p)。これは、ほんと大満足のコンサートでした。全員凄かった。とくにasの2人とtsが良かった。とりわけ若手の福本さんは出番は少なかったものの素晴らしい音色とフレージングで存在感抜群でした。
全プログラム終了時点で夜9:30を回っていました。実に楽しくエキサイティングな一日でした。沢山よい刺激をもらったので、またサックスの練習を頑張っていけそうです。
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