HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

JOHN COLTRANE 「COLTRANE TIME」

2006年07月02日 20時55分02秒 | CD
日曜日の今日は時折り強い雨がふったり、かと思えばカッと強い日差しが照りつけたりと変わりやすい不安定な天気の一日でした。
今日はまず、図書館でCDの入れ替え。

【今日借りたCD】
●John Coltrane 「Coltrane Time」(写真)
当初はセシル・テイラー(p)のリーダー作として吹き込まれた1958年の作品。
セシル・テイラーといえば、フリー・ジャズの旗手として活躍したピアニストですが、もともとはハード・パップからスタートした人で、このアルバムもケニー・ドーハム(tp)とコルトレーン(ts)の2管をフロントに置いて、これぞハード・バップというような作品とにっています。特にケニー・ドーハムのtpが、なかなかがんばっています。コルトレーンもいつもどおりの充実したソロを展開しています。セシル・テイラーは一貫してセロニアス・モンクにも似たアグレッシブなサウンドのピアノを弾いていて、全体からやや浮いている印象を受けます。
1.Shifting Down
2.Just Friends
3.Like Some One In Love
4.Double Clutching
《Personnel》
John Coltrane (ts)
Kenny Dorham (tp)
Cecil Taylor (p)
Chuck Israels (b)
Louis Hayes (ds)

●John Coltrane 「Stardust」
プレスティッジにおける1958年のセッション。ウィルバー・ハーデン(tp)、フレディ・ハバード(tp)という2人の人気トランベッターを迎え、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)という当時のマイルス・クインテットのリズム・セクションをバックに、「スターダスト」などスタンダードのバラードを中心に充実した演奏を聞かせてくれます。

●John Coltrane 「The Paris Concert」
黄金のカルテットによる1963年のヨーロッパ・ツアーでのライブ録音。長尺の「Mr.P.C」が聴き物です。

昼食前にランニングに出ました。今日はやや疲労感が残っているし、蒸し暑さも厳しいので、海岸まではでないショート・コース。イーブン・ペースを意識して走りました。このところ続けて走っているので脚力がついてきたようで、地面を蹴る力が強くなり、足が軽く進んでいる感じがします。
で、タイムの方は25分40秒!!なんとまた新記録更新です。

昼食後、一休みしてから川岸の公園へサックスの練習に行きました。
先週練習した場所のベンチではおじさんが昼寝しているので近寄れず。
べつのベンチで吹くことにしましたが、そこは音が川全体に響いてしまう場所で、なんとなく気恥ずかしくて思うように音が出せませんでした。
遠慮がちに音を出していると、やっぱり練習になりませんね。
スケールやヤマハのテキストを1時間程吹きましたが、落ち着かないので早々に片付けて帰りました。
やっぱりカラオケ・ボックスで思い切り音を出して吹いたほうがスッキリします。

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