HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

映画 「ナルニア国物語」

2006年03月11日 21時01分27秒 | 映画
今日は藤沢オデオン座に「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」を娘と二人で見に行ってきました
たまたま「ホワイトデー・キャンペーン」ということで男女ペアで2,200円というサービスをやっていたので、ちょっと得しました
映画館の入り口で大きなライオンが出迎えてくれました(写真)
1階では字幕版を上映してましたが、私達は吹替版なので3階の「キネマ88」の方へ行きました
ここは座席がリクライニングで、前の席との間も広くゆったりしている上に、画面も大きく、音響効果も良好なのでとても居心地のよい映画館です
そのわりに意外と混まないのでオススメですよ
今日も並ばずに後ろの方の真ん中の良い席が悠々確保できました  
事前にコンビニで買っておいたサンドイッチを持ち込んでも何も言われませんでした
さて肝心の映画のほうですが、壮大なファンタジーの世界が見事な特殊メイクと精密なCGを駆使して再現されていて、ぐいぐいと引き込まれてしまいました
人間の言葉を話す動物達や魔物たちが、実にリアルです
ロケーション撮影されたナルニア国の風景はとても美しく、特にルーシーがカーク教授のお屋敷の空き部屋にある衣装ダンスから抜け出して雪の森の中でタムナスさんと出会うシーンが印象的でした
また1940年代の英国の場面の風景がまたすばらしく、重厚な建物の質感がたまらなく魅力的でした
それからなんといっても4人の子供達の魅力的なこと!特に末っ子のルーシーがかわいらしく、演技も達者でとても魅力的でしたよ
2時間20分の長い映画ですが、オープニングからエンディングまであっというまでした
「ハリー・ポッター」のようにシリーズ化されることを期待します 

帰宅後図書館へ行き、昨日借りたCDを早くも返却、新たに次の3枚を借りました
●CHICK COREA & ORIGIN 「CHANGE」
●STEVE GROSSMAN QUARTET 「PARISIAN WELCOME」
●ELVIN JONES "SPECIAL QUARTET" 「TRIBUTE TO JOHN COLTRANE」
チック・コリアは大好きですが、オリジンはなぜか今まで敬遠してました
RTFとかエレクトリックバンドなどのフュージョン色の強いものをよく聴いていたので、サックス2本(曲によってはクラリネットやフルート)とトロンボーンの入ったアコースチック色の強い独特の編成に食わず嫌いをおこしていたのかも知れませんが、自分がサックスを吹くようになって、にわかに興味が湧いてきました
スティーブ・グロスマンは若い頃にマイルス・デイビスと演っていたこともある、とても上手いテナーだということは知ってましたが、リーダー作は聴いたことがありませんでした
エルビン・ジョーンズのCDはウィントン・マルサリスが参加していて、コルトレーンの「至上の愛」を演奏しているので、昔から気にはなってましたが聴く機会がありませんでした
いずれも図書館のお世話にならなければ、耳にすることもなかったでしょう
ありがたいことです 

その後、いつものカラオケ・ボックスでサックスの練習を1時間半やりました
というわけで、とっても充実した土曜日でした

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