今日は、天気も良く、お茶の新芽が伸びてきたので
茶摘みと釜炒り新茶を作りました。
長くなりますが、製造過程をご覧ください。
一回目なので量はこんなものです。
カセットコンロをセットして釜炒り開始。
若葉を直火で炒ります。蒸したりしません。
焦がさないようにかき混ぜながら
熱くなってきたところで
筵に反して、揉む。暑いので皮手袋です。
そして2回目の釜炒り。
茶葉に撚りが掛かってきました。
ここでも焦がさないように。
2回目の揉み込み。
更に
3回目の釜炒り。絶対に焦がさないよう。
そして、また揉む。そして4回目の釜炒り
絶対に焦がさないように
そしてまた、揉む。
更に5回目。
釜炒り。見えづらいですが、お茶になってきました。
更に揉み込む。最後に
もつれている茶葉をほぐしながら炒り上げ。
完成です。
早速、頂きましょう。
香の爽やかさ、飲んだ時のそう快感。
やはり釜炒り茶が一番ですね。
一年（ひととせ）を この一杯の お茶に込め
飲んだ時の婆様とカミさんの美味しそうな顔が。
美味しく飲んでくれる人がいるから、また来年。
時間が空いたので、
夏作の畝にマルチを掛けました。
さて、明日にでも植えますか？