昨日の夜CS放送のGAORAで、テニスを見ました。ナダルvsマレーとフェデラーvsジョコビッチの2試合。当代の4強の真剣勝負を一夜に見られるという、幸せな夜でした。
ナダルvsマレーの死闘も見ごたえがありましたが、凄かったのはフェデラー。ジョコビッチを圧倒していました。9月12日のブログで、”王者フェデラーも、ナダル、ジョコビッチには、もう並ばれ、追い越されかけているのかも知れません。諸行無常です”などと書きましたが、大きな間違いでした。フェデラーは進化し続けていました。片手バックハンドのダウン・ザ・ラインへの強打などは異次元の世界ですし、ネットプレーの美しい流れも、確実に進化しています。脱帽です。フェデラーごめんなさい。
自分もクリニックもさらなる進化を目指さなければ。今までと同じことだけをしていたのでは、衰退していきます。常に新しいことを勉強し、工夫を重ねていかなければ。諸行無常なのは確かですが、それを自分への言い訳にしていないか、反省させられました。