3日目のフリータイム
ホテルから皇居参観へ向かうタクシーの中から始まった・・・
林立するビルを眺めながら親切なドライバーさんの一言。
(大手のビルは耐震工事中のもの多し)
工事中のビルの谷間にある小さな祠、将門の首塚紹介があった・・・
歴史には疎いものであるが傍にはめっぽうに博学な歴史博士なるさくら貝様が控えている。
1時間半ほどの皇居見学を終えて大手町合同庁舎を経てここへ・・・
三条河原での将門のさらし首は
関東を目指して空高く飛び去ったとも伝えられ、途中で力尽きて地上に落下したらしい。
この将門の首に関連して、各地に首塚伝承が出来上がった。
最も著名なのが東京千代田区大手町の平将門の首塚である。
この首塚には移転などの企画があると事故が起こるとされ、現在でも畏怖の念を集めている。
線香が手向けられて、ひっきりなしにお参りに見える姿があった。