実車編でも書いたバスに便利なカードがある。
通常1元(16円;市内中心部はほぼ1元。距離によって追加される。)が0.4元(6円)
になるとあって買わなきゃ損、損なのだ。
ところがこれがなかなか売っていない。チャージはあちこちでできるのに販売は各駅でも限ら
れた場所だけ。素人はこの時点で結構、疲れてしまう。
とにかくこの「イーカートン」は必須。
日本ならJR系のスイカ、トイカ、イコカみたいなもの。表と裏を写してみました。
地下鉄と市内・近郊バスで使用できる。
割引があるのはバスのみで地下鉄は全線2元(32円)と安いは安いが、割引はない。
利便性のみで多くの人が使っている、というか私に限って言えば、持ってないと田舎者と思わ
れるのが嫌なので持っている。
このほか重宝しているのがバスのガイド本。主要都市ごとに発売されている。
基本的な使い方が説明されており、理解しながら読み進むとなかなか便利。
例として20路(20番)のバスの運行経路が示されている。
中国語のアルファベットが判らないと検索できないのが玉にキズ。
このほか、地下鉄の各駅からバスへの乗り換えもあってなかなかのもの。
ただし、前回うまくいったから自慢する訳ではないが、バス停での乗り換えは慣れないと難しい。
路線図がないので、地名を覚えて方向を間違えないようにするしかなく、なじみのある地名
が出てくればいいが、知らないバス停で別方面の同じ名前のバス停を探すのは骨が折れるだろう。
まだまだ改善の予知あり、のガイドブックと思うのだが・・・。
そんなことより、御承知のとおり、みんなスマホで検索してます。
バスには乗り遅れてませんが、こっちは相当乗り遅れてますなぁ、ハァ。
ご参考;バスにのる(実車編)をご参照ください。