先ほど、超久しぶりに外国の患者さんがいらっしゃいました。 英語に関しては自信過剰の愚生、久しぶりのトークで噛みまくり、根治の説明もしどろもどろ~~💦 話していないと、咄嗟にでないことを痛感させられました。 どなたか、うだつの上がらない日本人中年男の英語相手をしてくれる、若かりし頃のメグライアンと、シャロンストーンを足して二で割ったようなパツ金美女、ご存知ないでしょうか?
昨晩、BS-NHKの「 アナザーストーリーズ 」は、マンデラでした。 反アパルトヘイト闘争、27年間の実社会からの剥離、南アフリカ初黒人大統領、ノーベル平和賞、と、その人が送ってきた年月を、1時間目で追い、その都度、ひとり言葉を失っておりました。 南アフリカですが、ポルトガルが喜望峰を発見、航路としては重要であるものの、征服すべき文明も、物資もなく、この地にそれ以上の関心を示しませんでした。やがて、オランダ人がやってきます。彼らは自らをボーア人と名乗り、原住民を虐殺のうえ、トランスバール共和国とオレンジ自由国を建国します。やがて、イギリスものこのことやってきて、とりあえず、黒人(原住民)、ボーア人(先述しましたが、オランダ人)、イギリス人が、拮抗しながら共存しておりました。 そして~~ その地からダイヤモンドが発掘されてしまいます。 もう、お察しいただけますね。 イギリス人が一気にすべてを占領してしまい、トランスバール共和国とオレンジ自由国、近隣地域を複合した、南アフリカ共和国を建国するのです。 そして少数白人による黒人への差別政策が加速するのですが、「アパルトヘイト」という言葉、南アフリカ生まれのイギリス人は、本国のイギリス人とは違う、というわけのわからない、自尊心・プライドから、英語ではなく、オランダ語を使用しているようです。 事あるごとに書いていますが、南アフリカの征服者の一人であり、現在のザンビアやジンバブエを自身にちなんで、ローデシアと命名し支配したイギリス人政治家に、セシル・ローズという人物がいます。彼がロスチャイルドの支援を受けてデ・ビアス社を創設し、現在もなお、デ・ビアス社は世界のダイヤ利権を押さえております。 南アフリカのナショナルラグビーチーム誕生(黒人、白人混合)を描いた映画に、「 インビクタス、負けざる者たち 」があります。モーガンフリーマン、マットデイモン主演、まさに、今の今、旬の映画で終始感嘆の声を上げっぱなしですが、ここは、心を鬼にして、自国日本を応援しなければなりません。 決勝トーナメント初戦、南アフリカ戦、日本ガンバレ!!! 文章の辻褄が合わなくなりましたので、この辺りでお開きにします。 あしからず^~