食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

公共投資・公共事業

2019-10-24 21:11:24 | 日記
某週刊誌の小見出しに、「来年はさらに強力な台風が首都圏を襲う可能性がある」とありました。 
まあ、身勝手な週刊誌情報に踊らされても仕方ありませんが、近年、未曽有の水害が首都圏を襲っていることは確かです。 是非とも、行政には、追加的な建設国債を発行し、長期予算を成立させていただきたいと願う次第です。そうすると、すぐに「財源は?」」と切り込んでくる連中がいますが、命にかかわることですよね。昨日までの日常が、一瞬にして今、失われる、日本は世界屈指の自然災害大国と言われております。 そもそも、国債って、以前は建設国債だったら国民の未来への投資になるから許されると定義されていたような気がします(間違っていたらごめんなさい。確認せずに書いております) 堤防をかさ上げするとか、ダムを作るとか、(実際、八ッ場ダムの治水インフラが、今回、利根川や荒川の大洪水を、ぎりぎりで防いだと聞きました。それも、一方的なマスコミ情報ですから、わかりませんが) しかし、入間川の決壊・氾濫で、川越など広範囲の地域が被害を被ったのは厳然たる事実です。 大規模な自然災害を前にして、「自分の身は自分で守る」などと綺麗ごとですむ問題ではありません。 次は、荒川や利根川が決壊するかもしれません。 我々の生命・財産を守るためにも、防災・治水の公共投資を増やしていただきたい。 公共投資でしか、守れないものですから。