おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

切り絵 岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館

2021-01-26 | 切り絵

雨の日が続いたので、久しぶりに切り絵にチャレンジ。

これは昨年秋から手掛けていたものだが、メインの建物だけだと両サイドに空白部分が大きくなってしまうので、そこの部分の処理に悩んでいたものだ。

仕上げてみると、自分が悩んだほど変でもないかと納得。

元ネタは雑誌に掲載されていた小さな写真だ。

この写真を拡大コピーして、細かな部分で分からないところはネットで見つけた画像を参考にして仕上げた。

 

 

 


切り絵 水浴び

2020-03-31 | 切り絵

コロナのため外出自粛や雨模様の日が続いたので、切り絵に励んだ。

絵柄から従来の白黒のみでは表現が難しいと思い、今迄に手掛けていなかった色付きに挑戦してみた。

青空や、森の緑など色つきだと安っぽく感じる。

やはり、私は白黒が好き。


切り絵 青春の思い出

2020-03-04 | 切り絵

2月中に切り絵の新作が完成した。

今回の作品は私の大学時代の大学生協のブックカバーを拡大コピーしたものをサンプルにした。

きっと名のある作家が作成した木版画が原画だろうが、ネットで情報を検査しても引っかからない。

これを作ろうと思い立ったのはかなり前のことで、同じ大学に行った同級生ががんでホスピスに入ったことを知って、これを木版画で作って病床に飾ってもらって元気づけようと思い立ったことがあった。

しかし、その時は全く間に合わず、実現出来なかった。

元が木版なので、切り絵にすると貼り付ける部分が多くて、切り絵作品とは言えないかもしれないが、

玄関先に飾って見ていると、なんとも味のある良い作品だ。

 

 

 


中国切り絵

2019-10-06 | 切り絵

山梨学院大学で1日限定の中国切り絵の展示、実演のイベントがあったので参加した。

実演者は 暢 楊楊 という若者。

無形文化財の伝承人とのこと。

はさみを使って次々と十二支などを切っていく。

 

逆光なので分りにくいが、会場の観客の質問に答えながら、チョキチョキ。

会場で質問したのとアンケートに答えた謝礼にもらった作品。

左が「ねずみ」 右が「ぶた」

中国では今年の干支はイノシシではなく、ブタだとのこと。

展示されている作品は掛け軸状のものやさらに大きなサイズのものもあった。

私が良いなと思った作品がこちら。

 

万里の長城だ。

壁のレンガの一つ一つが丁寧に切られていて、どれほどの日数が掛かったか気が遠くなりそうだ。


切り絵 牛久シャトー

2019-02-28 | 切り絵
昨年の秋から手がけていた牛久シャトーの切り絵が仕上がった。

この建物が国の重要文化財に指定された時の新聞写真をもとに切り絵に仕上げた。

悩んだ部分も多かったが、仕上がってみると、我ながら良くやったなあと感ずる。
四月の合同展にはこれを出品しようと思う。


雨の日曜日は

2018-09-30 | 切り絵
台風24号の影響か雨の日曜日となった。
そこで、この夏に市民講座で習っていた飾り結びの溜まっていたものの仕上げをした。


また、文化祭も近づいているので、切り絵の仕上げもした。


題名は「宮光園」昨年、ことぶき勧学院の仲間と一緒に見学した際に撮影した写真から作成した。

石和町文化祭

2017-10-29 | 切り絵
石和町文化祭があって、切り絵部も出品した。
今日は最終日で作品の撤去に出掛けた。

切り絵の会の方の作品。
先生の作品





高齢な女性の作品


一番長く切り絵をしている女性
作品名「猿橋」


私の作品


盆栽部の作品の中にきれいなモノもあった。
ムラサキシキブ 

ムラサキシキブも盆栽になるのだと驚いた。
同じ方で、ウメモドキの盆栽も展示してあった。
赤い実がカワイイ。


和風テイストな作品


私と同期の方の作品


新人の方の作品






他に絵画部の中に植物画があった。


栗の素晴らしい作品でこの作品には虫眼鏡が備えられていて、これを使ってみると
なおさら素晴らしさにビックリ!


天灯鬼立像 他

2017-10-16 | 切り絵
このところ雨が続いたので、文化祭に出品する切り絵の作品作りに取り組んだ。
天灯鬼立像が仕上がった。


切り絵教室の友人からもらった切り絵の本の下絵を切ったモノも仕上げた。
雲の一部と、鷲を舞わせたのは 私の工夫だ。