図書館司書の方がテルマエ・ロマエⅣを貸してくれた。
この漫画は古代ローマ帝国時代の浴場設計士の男が風呂を通じて現在日本との間をタイムワープして、日本の温泉文化を学びローマ時代に戻って実践することで、成功を収めるというストーリーだ。
第1巻を読んだ時に、日本人とローマ人の温泉好きという共通性に着目したなかなかの傑作と感心した。
でも、タネはそう続かないだろうからシリーズ化は難しいだろうと思っていたがもう4巻!
今回も楽しめた。
今までは、ローマ時代と日本を行ったり来たりしていたのだが、今度は日本に来てローマ時代に帰れなくなり長期滞在することになった。
最近、高校の世界史の先生と話す機会があったが、その先生が話の中で、「テルマエ・ロマエ」に触れた。
私は思わず「えーっ! テルマエ・ロマエ!」と叫んでしまった。
専門家の目からしても、見るべきべきものがあるらしい。