今日は中学校の卒業式に出席した。
卒業生は70人。
2人の欠席者がいたが、入院中だけれど式だけには出たいと出席した男子生徒もいた。
卒業生一人一人に卒業証書を手渡した。
校長先生はこの3月で退職のためか万感胸に迫ったのだろう、式辞の途中で言葉に詰まり、涙声になるときもあった。
この校長先生はいつも式辞の冒頭で「相田みつを」の詩や素敵な言葉の一説を暗唱されるので、楽しみにしているのだが、今日は東日本大震災のあった日ということもあってか、震災の年に震災の地の中学校卒業式での答辞「天を恨まず・・・」の一説を暗唱した。
その後、贈る言葉として、次の3つを挙げた。
①感謝の心を忘れない。
②自分らしさを追い続けてほしい。
③夢の実現のために努力を続けてほしい。
写真は卒業生代表の答辞の様子。
この後、卒業生が「旅立ちの日に」などの合唱を披露した。