おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

春キャベツ

2007-03-30 | その他
以前から具合の悪かった親戚の方が亡くなった。
昨日、見舞いから帰宅したばかりの妻は、
葬儀対応のため今朝からまた静岡に出かけた。
というわけで、我が専業主夫生活がまた続くことになった。

昨日、妻が土産代りに買ってきた春キャベツを使って、
サラダを作ってみた。
美しい色にちょっと

感動!


そこで写真を撮ってみた。

専業主夫?

2007-03-28 | その他
義父の癌が再発し治療方針を検討していた矢先に、
静岡に在住の妻の姉の夫が重体との知らせががあり、
妻は27日から静岡に出かけた。
というわけで、今日は私が専業主夫の一日だった。

朝から、母のトイレ、着替え、朝食作り、洗濯機を回し、
布団干しと大忙し、
おまけに今日は訪問看護婦さんのくる日だったので、
掃除機までかけるというわれながらスーパー主夫!

母には昼前に散歩させ、部屋にいるときは洗濯物を畳ませるなど
させたせいか、少し疲れたのか、夕方になると軽い幻覚症状が出た。
あるいは、急に暑くなったせいだったろうか?





クラウディア 奇跡の愛

2007-03-25 | こんな本読みました
書名:「クラウディア 奇跡の愛」
著者:村尾靖子

仕事柄、教育関係機関の情報誌を目にすることが多いのだが、
以前、峡東教育事務所で作成している「エリア ウエッブ」という
情報誌で「他人の不幸の上に、自分だけの幸せを築くことはできません。」
と題した記事があった。

先日、図書館の本棚の中でふと手に取った本がこの本で、
まさに情報誌で取り上げていた事実について書いたノンフィクション本だった。

<あらすじ>
第2次大戦の終結の頃、ソ連兵にあらぬ疑いで連行され、シベリア抑留、
帰国を断念した男性を支え、結婚し、30年以上の結婚生活を続けていたのが、
クラウディアである。
ある日、日本に終戦時に生き別れた妻と子供が日本に存命していることが
明らかになる。
その時、彼女は
  
「他人の不幸の上に、
自分だけの幸せを
築くことはできません。」


と愛する夫を遠い日本へと送り出すのだった。

ちょっと泣けてしまった。
シベリア抑留生活のすさまじさはすごいもので、
以前「収容所から来た遺書」(辺見じゅん)という本を
読んだ事があり、驚いたことがあった・・・
あの本にも感動した。
(そういえばあの本 会社勤めをしていた折に上司に貸したままだった!)

それはともかく、実際自分だったら
(こんなシリアスなこと私の人生には起こりそうもないが)
こうした判断はできないだろうなあ。

とにかく、戦争の悲惨なことは戦後半世紀以上経っても
こうした悲劇を起こし続けることだ。
なんとも、やりきれない。

桃の花

2007-03-24 | 開花情報
今日、近所の桃畑の桃の花が咲き出した。
桃の花は咲きたてがきれいだと思う。
桃の花は咲き出すと、次第に色が濃くなるのだ。

先日甲府でも桜の開花宣言があったが、
今年は桃も桜も一緒に花見ができそうだ。

卒業式

2007-03-22 | その他
今日は小学校の卒業式に出席した。
卒業生79人。
近所の顔見知りの子供たちも卒業した。
今年は今になってインフルエンザが流行っているらしく、
会場は咳の音がよく聞こえた。
病気を押して出席した子供もいたらしく、
途中で退席した卒業生もいた。

体の大きさがずいぶん差があった。
そのまま高校生でとおりそうな子もいれば、
新1年生と言ってもいいような子もいた。

子供たちの名前を見ていると、
男の子カイト、ルイ、ケントなどという名前が多かった。
女の子の名前も、○○子という名前はほとんどいない。
私たちの世代とはずいぶん違うものだなあと思った。

在校生、卒業生の歌を楽しみにしていたが、
以前の卒業式に聴いて感動した曲の「ビリーブ」は残念ながら聞けなかった。
今年の歌は次の3つだった。
 街は光の中に
 Tomorrow
 離陸準備完了

「Tomorrow」は在校生が歌った。
 歌詞は  「・・・翼ひろげ翔んでみよう」というのだが、

この歌に応え、卒業生が
「離陸準備完了」を歌ったのだ。

うまく出来てるなあ。


卒業証書授与の長い時間在校生の3年生から5年生が交代で
リコーダーを吹いていた。
これがなかなか良かった。
映画「ゲド戦記」のテーマ曲や「ナウシカ」の曲などを次々と演奏したが、
みな味わいがあり、よかった。



17歳

2007-03-19 | こんな本読みました
書名:「17歳」
著者(撮影):橋口譲二

「17歳」という写真集を見た(読んだ)。
今まで、写真集というと、即グラビアアイドルの水着写真というイメージだったが、この写真集でそれが覆された。


写真家:橋口譲二が1987年3月~1988年1月に、日本全国を旅し出会った102人の「17歳」達を撮影したもの。
約20年前の日本社会が映し出されている感じがした。
それはインタビューの答えの中の
好きな曲や読んだ本
写真に写っている風景だったりするのだが・・・。

この写真に写った少年・少女たちは今どんな生活をしているのだろう?
父となり、母となっているのか?
この時に語っていた夢はどうなっているのか?

何となく心に17歳染みいるモノを感じさせる写真集だった。
私にとって「17歳」と言えば、
南沙織の歌が思い浮かぶ。
そのころの自分はどんなんだったろうか?

彼岸桜

2007-03-18 | 開花情報
春の彼岸なので、お墓参りに行った。
菩提寺の入り口にある彼岸桜が咲いていた。
今年は暖冬で梅も桜も開花予想はだいぶ早いとのことだったが、
このところの寒さで、平年並みになってきているのだろうか?
この桜もちょうど彼岸に咲いたというわけだ。

もうじき、ソメイヨシノや桃の花が咲き出す。

ブドウ作業

2007-03-18 | その他
デラブドウのホース掛けを行った。
今年は2月から3月上旬にずいぶん暖かかったが、
このところ平年並みの気温で、
植物の成長具合も足踏み状態。

我が家のホース掛けも平年並みの時期に実施することになった。

写真の左端に見えるのは、近所のデラブドウのハウス畑