おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

福祉の仕事

2005-04-21 | その他
今日は福祉のお仕事の2回目。
利用者は前回と同じ方で、30代男性身障者。
外食後、アニメ映画「コナン」を見るというもの。
母の夜間対応のため睡眠不足のせいか、映画好きの私だけれど、この映画の最中に気が遠くなろことが数回あった。
どうも疲れ気味。
でも、利用者を自宅に送ったら、出てきたお母さんが喜んでいたので、うれしくなった。
他人の役に立ったというのはいい気分だ。

親の「ぼけ」に気づいたら

2005-04-20 | こんな本読みました
文春新書  著者:斎藤正彦

例のごとく、町の図書館から借りた。
いわゆる学者、医者が書いたというイメージがなくて、患者や家族の立場にたった記述がされていて、なかなか良かった。
認知症に気づき、家族が介護し、施設に入院し、死を迎えるといった順を追って記述がされていて、その時々に悩む事柄や、解決するためのヒントなどが記載されている。
参考になった。お勧めである。


この先生が先週のNHK TVの夜の福祉番組に出ていた。

感動的な入学式

2005-04-06 | その他
3月下旬に、在住している市の支所の方がやってきて、週3日の勤務しないかとのお誘いがあって、このお話を受けることにした。その仕事は「青少年育成カウンセラー」。
その仕事の初仕事として、今日は地区の小学校と中学校の入学式に出席した。
午前中に小学校、午後は中学校の入学式だった。

小学校の1年生は本当にかわいらしくて、ほほえましかった。式が進み、在校生が歓迎の歌として歌が感動的だった。
それは

  《たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は
   かならず僕が そばにいて ささえてあげるよ ・・・》


といった歌詞で、聞いているうちにウルウルしてしまった。 
内容的には「明日に架ける橋」あるいは「stand by me」といった感じ。
感激してしまったので、式が終わった後で、教頭先生に曲名をお聞きしたら、「ビリーブ」とのこと。

午後は中学校の入学式。
こちらは、小学校に比べると随分、権威主義な雰囲気。
でも、歓迎の歌として歌った曲にまたまた感激してしまった。
曲名は「明日の空へ」??

歌詞は忘れてしまったけれど、感動的だった。
ちょっとふてくされた中学生も生徒の代表の指揮者のほうを見つめ、しっかり歌っている。
女子生徒、男子生徒それぞれのパートを大人になりかけの声で、歌い上げた。
この歌を聴きながら、私、不覚にも涙を流してしまった。
この歌詞を知りたいものだ。