おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

母の状況

2010-08-30 | 介護関係
先週金曜日(27日)朝、母を起こしに行き声を掛けたが呼びかけにに反応がなく、体がグタッとしていた。訪問看護の方に来てもらい見てもらった。その頃はかすかに返事をするようになり、日中は「はい」「いいえ」程度の答えはできるようになったが、体は動かせなかった。夜間にも朝の様な状態になり心配した。この状態を診察した医師は「この1日、2日が山場」とのことだった。
「いよいよ。その時か!」と覚悟をして、家の周りや家の中を片付けたりしたが・・・。
土曜日から月曜日にかけ次第に回復した。


ひどい週末で、残されたのは疲労感と寝たきり状態になった母。
これから、さらに介護度が進んだ母を抱えてどれほど長く介護生活が続くのか気が重くなる。
膠原病で体調の悪い妻にこれ以上の介護生活を求めるのは忍びないし・・・。

雨の日はタープ

2010-04-27 | 介護関係
母のデイサービスへの送迎を私が担当している。
昨年末から、母が車いすを利用するようになって、
雨の日の車の乗降時には苦労してきた。
妻と二人がかりで取り組んでも、車いすのコントロールや母の移動をしていると、
雨が降りかかるのを防げないのだ。

先日、スポーツショップのチラシでタープの安売りを見かけたので、
早速購入し、セットした。
いよいよ本日は雨! しかも母のデイサービス利用日。
今日はタープの本番デビューの日となった。

なかなか いい感じだった…が、タープと車の間の隙間から雨が降りかかる。
さらに改良の余地ありだ。


訪問医療

2010-01-17 | 介護関係
母の通院の負担が大きくなってきていたので、
今後のことを考え、訪問医療の手配を依頼していたが、
今日、担当のお医者さんが来てくれた。

面談して、母の様子や、家族の今後の方針を話し、母の診察をしてくれた。

案外若い先生で、山梨に来たのは2年ほど前で、
以前は関東近県でいくつか病院医としてすごしたのち、
実家の医院を継いだ経歴とのこと。

開業医だと経験できないことが多いので…と
自分のスキル維持や新知識獲得のために、
自分の医院の休診日には病院の手術の手伝いや、土日には病院で救急医をしているとのことだった。

よく話を聞いてくれて、説明も丁寧で判りやすく、
話をしていて、好い先生に巡り合えてよかった
こういう立派な医師もいるのだなあと思った。

母の足痛

2010-01-12 | 介護関係
数日前から、母が右足の付け根あたりが痛いと言いだしていた。
最初は痛い気がするなどと言っていたが、次第にひどくなり、
昨日はトイレ誘導するために立たしただけで顔をしかめ、1歩も歩けなかったので、食事やお茶もベッドに腰かけて採った。

今日はデイサービスの利用日だったので昨日から依頼しておいて、車いすで送迎してもらった。
午後から雪が降ったので、デイサービスのスタッフの方が雪の中で車いすを上げ下ろしをしてくれた。
大変なことだ。

夕食時は腰かけていても痛いというようになり、食後ベッドに寝かせると今度は腰が痛いという。痛いという場所を見たり、触っても皮膚の色や腫れは見られない。なんだか不定愁訴のような気がしてくる。

母が!

2009-12-31 | 介護関係
朝、母を起こしに行くと、母がベットの脇に倒れている。
びっくりして、抱き起こすと、意識はしっかりしている。
聞きだしたところによると、妄想状態だったらしい。

裏山にある<関の地蔵>さんにお参りしたとのこと。
それだけでなく、梅や杏の花見をしたとのこと。

改めて部屋を見回すと障子が明けてあり、サッシの硝子戸のカギが開いていた。
倒れてから時間がたっておらず、体が冷えてなかったのが良かったが…
今まで自分で起き上がることもできずに、抱きかかえて起き上がらせ、
手を引きながらでなくては歩くことができなかったのに・・・。
妄想の中で、一人で起き上がり、歩きまわり倒れたらしい。

最近、食欲も旺盛になってきたのは良いが、
こんな妄想状態になるのは困ったものだ。

母の帰還

2009-10-31 | 介護関係
母がショートステイから帰ってきた。
2人目の孫の出産から約1カ月間のショートステイだった。

時々、左臀部あたりが痛むらしく顔をしかめ痛がる。
施設側では何も言っていなかったので、施設内でトラブル合ったとも思えないが・・・。
母に聞くと昨晩あたりから痛くなったとのこと。

ベッドからの起きあがりなどの際に痛がる。
しかし、歩行時には痛まないようだ。
心理的なものだろうか?

母と面会

2009-10-19 | 介護関係
孫の康ちゃんが生まれ、赤ちゃんの世話と母の介護の両立は負担が大きいと、
母にはショートステイに入ってもらっていた。
毎日忙しく面会に行っていなかったので、
午後、孫の健ちゃんを連れて、母の面会に出かけた。
健ちゃんが <ひいばば> と呼びかけると嬉しそうだった。
先日生まれた孫の康ちゃんの様子を話すと、ニコニコして聞いていた。

別れるときには なんだか申し訳ないような気がしたが、
健ちゃんの <バイバイ> に ニコニコ手を振っていた母の様子に救われた思いがした。



介護認定調査

2009-06-17 | 介護関係
15日の月曜日に母の介護認定調査があった。
調査員と私たち夫婦とが面談し、最近の母の様子を話したりした後、
調査員が母と面談した。
そのやり取りの中で調査員の「今日は何日ですか?」の問いに、
しっかり「6月15日」と答えた。
そばにいた私、実は「あれ? 今日は何日だっけ?」と考えていたのに!
病院に行った時、こうした検査のときには母も緊張して、
普段の実力以上の良いところを見せることが多いが、母のほうがよっぽどしっかりしている。
最近状態が安定していることや、こんなやり取りからすると、
介護度が軽減されそうだ。

今日の夕食時、母が突然「雰囲気が悪い!」という。
「何のこと?」と聞いても、答えない。
夕食後トイレの介助をしていると「ケンちゃん(ひ孫)はけがでもしたか?」と言う。「そんなことないよ」と言い聞かせても、納得していない様子。
思い返せば、暑くなってくると母の状態がおかしくなるので、
またそれが始まったのかもしれない。
それにつけても、先日の介護認定調査のときに「安定してます」なんて言うんじゃなかったと反省!





母の様子

2008-07-06 | 介護関係
この頃母の食欲が少なくなってきた。
また、片足の踏ん張りが利かなくなってきた。
デイサービスの利用も嫌がり、やっと行くことになっても、
抱きかかえるようにしないと立っていられない状態が多くなっている。

幻視、幻覚も出ているようだ。

母の様子

2008-06-11 | 介護関係
介護認定の更改時期になり、申請書類を作成するために、
ここ1年の母の様子を記録したノートを見直してみた。

日々の暮らしの中では、変わっていないと思っていたが、
ここ1年やはりいろんな面で衰えてきている。
最近は足の運びが悪くなり、食べる量もだいぶ減っている。
むくみなどもみられる。

デイサービスの利用も嫌がることが多く、
利用を取りやめる日も多くなっている。
他人の世話になるのを嫌がる母を抱え、
これからどんなふうに介護サービスを利用していけば良いのだろう。
大いに悩ましいところだ。