おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

福祉の仕事

2006-03-26 | 介護関係
今日は福祉の仕事をした。
自閉症の子どものバスケットの練習の付き添いだった。
練習参加者は練習が終わった後、着替えをする。

私の担当の利用者も体育館のステージ上で着替えを始めた・・・・。
上着を着替えた後、ちょっと目を離していたら、パンツまで着替えているではないか!
ビックリ! で、少しも動けなかった。

そのときに、ちょうど利用者のお母さんがきていて、それを目撃!
お母さんに強い口調で抗議された。
ごもっとも。

しかし、「この子は上だけ着替えること出来ないんです。」と今言われても・・・・。
ヘルパーの事務所からもそんな情報聞いていないし、参った。

いつもこんな風に扱っていると思われるのは心外だが、
お母さんからすれば、そんな風に思ったのかもしれない。

私は、こんなときに、上手くしゃべれないで、黙ってしまう。
お母さんの信頼が無くなったと思うとつらい。



あんず

2006-03-21 | 
ついに 我が家の庭先の あんず の花が咲いた。

私は桜、桃に先駆けて咲くあんずが好きだ。

今年の冬は寒く、
義父のガン手術、母の2回目の膀胱腫瘍手術などがあっただけに、
春の到来が ことさらに うれしい。

本番でした

2006-03-19 | お話し会
昨日のお話会、何とか終了。

私の担当の「ジャックと豆の木」では、
豆の木がグングン伸びるところと、
ニワトリが金の卵を生むところが受けていた。

会が終了したら、「パパとグランパ」のお話会に協力したお礼をくれた。
メッセージ・カードだろうと受け取ったのだが、
うちに帰って見ると、メッセージカード以外に、
高額の図書カードが入っていて、恐縮した。

子どもたち相手の、お話会に参加させてもらい、
自分自身がワクワクさせてもらって
ありがたいのに、
その上こんなにしてもらって、申し訳ない気がした。


朗読会

2006-03-17 | お話し会
明日は「パパとグランパ」の朗読会。
明日は、いつもと違って、中学生の朗読ボランティアと合同朗読会。
私の担当は、エプロンシアター「ジャックと豆の木」。
今朝、母や妻を相手に披露したのだが、妻からは「練習不足だね」との指摘。

それで、夕方から特訓中!

さて、本番は如何に?

感動! 卒業式

2006-03-14 | その他
今日、地元の中学校の卒業式があった。
私にも青少年育成カウンセラーとして、招待状が来たので出席した。

卒業生54名の小さな規模だったが、なかなか良かった。
卒業証書も1人1人に手渡された。
「広基、隆行、優太・・・愛子、琴音、あかね・・・」
それぞれ、両親が幸せになるようにと願いを込めた名前だなあと思った。

在校生から卒業生にキロロの「未来へ」の合唱が送られ、
その後、卒業生から何曲か合唱が披露された。
その曲の合間に、「両親へ」「先生へ」「友達へ」といった
呼びかけが行なわれた。
この呼びかけは「贈る言葉」「大切な人」などのピアノ演奏をバックに行なわれた。
ここで泣けた。

泣くのを懸命にこらえながら、呼びかけをする担当の女の子。
その子の背中を「頑張って!」と励まし、さする後の友達。
男子生徒は?
と 目を転ずると・・・。
身体の大きなツッパリ系の男子生徒が涙ぐんでいる。
その横の子がティッシュを渡している。

そんなのを見ていたら、こっちも泣けてきた。

みんな幸せに!
良い人生でありますように!

と思った次第。

近々、小学校の卒業式もあるのだが、
その時もきっと泣けるんだろうなあ。

絵手紙(フキノトウ)

2006-03-12 | 絵手紙
今日の農作業中に採った「ふきのとう」を、
絵手紙に描いてみた。
絵手紙に描こうとすると、対象を一生懸命に観る。

葉先がこんなに赤茶けている、葉の縁は黄色っぽく、
地面に隠れていた部分はクリーム色がかった白色。
花の先は白く毛羽立っている。
こんなに色に富んでいたとは、気付かなかった。

農作業

2006-03-12 | その他
今日はデラぶどうにホースを掛けをした。
デラぶどうの発芽促進のために、デラぶどうの枝にビニール・ホースをつけるのだ。
妻と二人で、3時頃まで作業した。

畑の隅に作っているフキのあたりにフキノトウが出ていた。
いよいよ、春間近になってきた。
夕方、このフキノトウを絵手紙に描く事にした。

ぶどうが発芽すると、農作業も忙しくなる。

竹細工

2006-03-11 | その他
今日は地元の兜山で、竹の間伐、竹炭作り、
竹細工のイベントにスタッフとして参加した。

兜山は、山梨百名山の1つの913メートルの山。

先ず、この山の麓の竹林で、間伐。
子どもたちにどの程度作業できるか疑問だったが、
1時間30分程の作業で、幅10メートル位。
奥行き20メートル位の場所が驚くほどきれいになった。

参加者が喜んだのは竹細工。
特に弓矢作りが超人気アイテムとなった。
自分で作った弓矢で、的めがけて競争したり、
遠くに飛ばしたり。
にぎやかだった。

サムライ&宇宙

2006-03-09 | こんな本読みました
今日は病院に行った。
先日、夫婦で受診した人間ドックの際に指摘された不整脈の検査のためだ。
検査は心臓の超音波検査とトレッドミルという検査。
トレッドミルという検査は、ロードランナーを歩きながら心電図をとるというもの。
最初はゆっくりだったが、傾斜はきつくなるし、スピードも速くなるし、
結構くたびれてしまった。
検査終了後、持っていった500mlのドリンクを一気に半分ほど飲んでしまった位。

検査結果の診断を聞くのに2時間ぐらい待った。
待ち時間は苦痛だったが、持っていった本を読めた。

①「ラストサムライの群像」、②「宇宙日記」の2冊。
①は幕末期に義に生きた侍たちの本。
歴史に疎い私としては、知らないことをいっぱい吸収できた。

②は野口聡一さんがスペース・シャトルのフライトで撮影した写真と
フライトの経験をまとめたモノ。

それにしても、サムライと宇宙という組み合わせもナカナモノ。