おはなし おじさん の徒然日記

2015年7月からブログタイトルを「失業おじさんの徒然日記」から変更しました。日々の出来事、妻の花の写真を記録します。

炭焼き(8回目)

2012-04-30 | その他
すっかり忘れていたが、炭焼きの材料を仕込んだままで約1か月たっていた。
畑は草に覆われていた。
点火して煙を出す1,2号機



冬の最中の風景と違って、回りも草の緑が目立つ。
これで今シーズンの最後にしようと思う。

仙台旅行(2)

2012-04-21 | その他
二日目は松島観光。
観光遊覧船が出発すると後部デッキにカモメが集まってきた。
餌を投げると空中で上手くキャッチする。
私が餌を持って高く掲げると飛来したカモメが咥えて、身をひるがえしていく。
こんな間近に野鳥を見たのは初めてで、なかなか面白かった。



遊覧船の中で説明をしてくれた女性が大震災のときの話しをしてくれた。
当日も遊覧船に乗っていて、津波が来るからと急いで船着き場に向かい、乗客と一緒に避難所の瑞巌寺に避難して津波の難を逃れた。自宅は野蒜地区にあって、ご両親は津波で亡くなった。
同級生が避難所で六人も自殺した。
家族全てが亡くなって生きる意欲がなくなったからだ。
などと話してくれた。
地震の影響は松島の島にも出ていて、松島の島々の中の有名な仁王島にひびが入ってしまい、放置すると崩落するからと、島に足場が築かれて修復工事が行われていた。
松島は数多くの島のおかげで難を免れたと聞いていたが、いろんな影響があったと知ることができた。


仙台旅行(1)

2012-04-20 | その他
長女夫婦が企画してくれて仙台に旅行した。
1日目は東京駅で合流し、東北新幹線にて仙台へ。

昼食は期待の牛タン!
出張で何回も仙台に来ている婿殿の案内で「利休」へ。
定食(1人前:4枚)というものを注文。
牛タン4枚って少ないかもと心配していたが、出てきたものは1枚を2つに切ってあって枚数は8枚。
その厚さたるや、今までの牛タンのイメージを覆す分厚さ、それに上下から切れ目が入っていて、しかも肉質が軟らかいのでとても食べやすい。
満足満足の昼食だった。

午後は芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」の句を詠んだことで有名な立石寺へ。
1000段を超える石段を登り奥の院へ。
高い崖の上に建てられた五大堂をはじめとする多くの建物、信仰の力とはすごいものだと感じた。



黒岳下見

2012-04-19 | その他
5月に実施する親子の山登りのイベントの下見があった。
場所は芦川から登る御坂黒岳 1792Mの山だ。
この山は山梨百名山の中の一つ。
まだ木々の芽吹きもしていなくて、途中の沢にはかなり雪が残っているところもあった。
スズラン峠に着くと見えた! 富士山!



後は尾根伝いに黒岳へ向かう。
黒岳では雲の上に真っ白な富士。
足元には河口湖が見えていい眺めだ。



みんな思わずカメラを構えた。






ラジオ深夜便の集い

2012-04-14 | その他
NHKの「ラジオ深夜便の集い」が身延町であったので参加した。
仕事仲間のMさんも一緒に参加した。
Mさんは身延方面の地理が詳しいとのことだったので、道案内をお願いした。
会場の身延町文化会館はずいぶん立派な施設だった。
参加者は高齢者が多く、見たところ私たちは一番若いグループのようだった。
第1部は江宮隆之氏の「白磁の人」の講演会
江宮さんは想像していたよりずっと若かかった。
昨年が浅川巧の生誕100年没後60年の節目の年だったので昨年は話題になることが多く、映画も作られた。
それぞれの国に固有の文化があって、尊重すべきとの認識は今でこそ当たり前だが、100年前の時代にそれを実践した点で立派な人だ。
ただ、浅川巧が立派であることは確かだが、一方で、それを認め、受け入れた当時の朝鮮の人々も立派だったとの発言があった。
なるほどと納得した。

第2部はアンカーとの交流会。
須磨佳津江さんと伊藤健三さん。
二人が身延町内の散策の様子や印象を語り合い、その後質疑応答が行われた。

二人の語り、声のトーン、描写力さすがだった。

第2部終了後に行われたミーティングでは、NHK甲府や番組に関する意見や要望を聞く会が行われた。
質問や意見を即座に判断して的確に答える様子はさすがNHKと感心した。



切り絵

2012-04-13 | その他

ばらの切り絵が完成した。
細い線や曲線がたくさんあって、今までのカッターでは上手く切れなかったので、先生たちが使っているNTカッターDT400というカッターを使った。
このカッターは確かに曲線や細かいところはうまく切れるが、刃先が細いせいかすぐ折れてしまう。
また、また角度のコントロールが難しく、思わぬところで思わぬ方向に刃先が進んでしまうことがある。

今回の作品でも、切り過ぎた部分も3~4箇所あった。
完成した作品を眺めると、我ながらよくできたものだと感心する。