おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

そしてとうとう旅立ち→直葬で

2025年01月12日 23時13分34秒 | 日々のこと

夫、11日(土)10時55分に旅立ちました。
最後まで苦しまず、眠るようにす~~と。朝10時前に「落ち着いてゆっくり来てください」と連絡。1時間ほど見守りができた。もう意識も反応もなく、すーすー眠っているけど途中で呼吸止まったのは分かった。先生が「普通、何日も昏睡になってその後と言う方が多いのですが、最後まで意識はっきりしていて眠るように~」とのこと。

当日朝と前夜もナースさんと普通に会話をしていたそう。
お迎えが来るまで結構時間があったので、その間充分に過ごせた。

「〇〇なお葬式」を頼んでて、参加人数が私と息子、私の弟夫婦。直葬って、遺体をお預かりしてもらって当日火葬場で集合。そしてお支払いして終わりという簡単というかシンプル。お骨上げまでの90分は、広いきれいな斎場で待てる。うちは、無宗教にしたのでお寺さんも呼ばず。あっけないけれど、それでも役所に死亡届を出しに行ったり、あちこち行ったりでバタバタ。

それが1/11は、1が三つ並ぶので縁起が良いのか婚姻届けを休日受付に持ってくる人多し。そして死亡届も多くて、私らで何人目やったんやろ。もちろん、出産届も多かった。そして本籍地が分からなくなって。休日やから本籍地付きの住民票取れないし。何とか思い出して~

火葬場の予約もスマホで葬儀屋さん、やってはったわ~びっくり~

なんか、人間ってあっけないなと思った。

この火葬場、きれいけど今度は、私。もう見られないのね。

弟が「お義兄さん、介護の苦労させへんと、ほんま妻孝行やわ」って。
一時は、私も介護の覚悟をしたんだけど、とうとう一度もせんままですわ~

思えば、息子を妊娠中に夫が胃がん、5年生存率40%と言われた時から、腹をくくっていたのかも。

今は、実感わかないけど段々、来るのかな?

パパ、長い間ありがとう。お疲れ様でした。
そして、今回病院の先生、スタッフさん、葬儀屋さんも皆さん優しくて親切だった。「奥さん、毎日来ているけど、体に気を付けてくださいね」とかね。夫自身も素直にリハビリや食事や色々頑張っていたよう。ムース食でも食べられるようになるのなら、私はカテーテル入れてもいいと思ったんだけど、現状無理だったようで。

苦しまずに眠るように逝ってくれたのが何より。

なんか、オチがなくてすみません。


 

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看取り態勢に入りました

2025年01月10日 21時51分50秒 | 日々のこと

とうとう、夫が看取り態勢に入った。
ここへ至るまでのこと。もしかしたら誰かの参考になるかも?と思い書いてます。

6日(月)に主治医から「中心静脈栄養」を勧められる。要するに血管からはもう点滴ができず、液漏れなどで全身むくんでいるので、心臓に近いところ?にカテーテルを入れるらしい。主治医、やる気満々で右手に説明書、左手に同意書を持っている。でも、すぐにサインはしたらあかんので、「延命するつもりはないけれど、それで元に戻るのなら?息子と相談します」といったん保留にする。

それをやった介護経験のある友達に聞くと、「やめた方がいい。後が大変やねん。チューブつけてたらおむつも替えにくいし訪問看護利用しなあかん。それに点数使うから他のサービスが利用できなくなる。痰吸引は〇〇がしなあかんねんよ」と大反対。おまけに介護疲れで「介護暴力」するかもと言い出す。

7日(火)かかりつけ医にセカンドオピニオンを求める。「それは、栄養補給であって延命じゃないよ。僕でも勧めるね。それに体力つけたら、嚥下も元に戻って歩けるようになるかも」と。その後、ケアマネをしている身内に聞く。そういうパターンの人、利用者さんでも多いけど、医療メインの介護になるから専門施設へ入れるには〇十万とかかるらしい。夫の年金全部使えば入れるけれど、私の生活は?と考える。

8日(水)は「尊厳死協会」に相談。そこでも意識は、はっきりしてるし、入院生活も色々工夫してやっているので、カテーテルは外そうと思えばいつでも外せるからやってみなさい。主治医に「嚥下のリハビリできるか?その体力あるか?」の確認をするようにと。

地域包括にも相談。そこから、病院の退院支援員に連絡が行き「家族がどうするか悩んでいること」を主治医に伝えてもらった。私の意見としては「尊厳死協会」も勧めるから、もうこれはするつもり←反対するのは、木村守世さんくらい?

9日(木)は、嚥下の先生と主治医との面談。聞くと「それをしても回復の見込みはないこと。多分ベッド上の生活になること」と。で、私もう断りました。「本人も家族におむつ替えてもらうの嫌やて前から言うてたし、もうこのままで~」「転院も自宅に帰ることもできない状態なので、最後までこちらで診させてもらいます」とのこと。

急性期病院なのに看取りをしていただける。とうとう、昨日から点滴も外し、後は静かにその日を待つだけになりました。でも意識はあって、アマゾンで注文するものを私らに頼む。

アイスクリームを少しだけ唇に乗せるのはいいとのことなので今日も。

10日(金)雪の中、病院へ。意識が混濁しているのか「早くリハビリに行かなあかん」「昨日、二階の掃除したからしんどいわ」「二階に上がって寝るわ」「アマゾンできたものに名前書いといて」家やリハビリ施設と勘違いしている模様。アイスクリーム少し。

 

↑、息子が「お母さんどこにも行けないから可哀想」と言って買ってきてくれたんだけど。

中心静脈栄養をしたら、絶対に介護がのしかってくるだけにね。何が正解かわからないけど、決断をくださなければならないのは、しんどいところ。

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夜中の電話 まだ生きてます 大掃除終了

2024年12月30日 14時02分06秒 | 日々のこと

27日に夜中と言うか午前3時半に病院から電話。
「〇〇の当直の△△です。意識がはっきりしてないし高熱なので、できるだけ早く来てください」・・・

来たか!真っ暗で寒い中、4時過ぎ病院到着。点滴されてて、当直の先生が「熱が40℃越えで肺炎起こしてます。とても苦しそうにしてたので意識のあるうちにと」「延命治療は希望されてないので、ご本人が苦しくない程度の昇圧剤を点滴に入れてます」「又、後で見に来ますね」・・・血圧は60前後。

それなのにだねえ。部屋の電気をもっとつけた方がいいんちゃうか?とか夫が言うんだわ。「見えるからいいって」と息子と言うても聞かず、なぜか煌々とつける。もう~椅子に座ってるうちに息子とうつらうつら~

ようやく空も明るくなってきて。8時半に主治医が~「昨日は発熱もなかったんですけど、腸にも炎症が~」とのこと。又、当直医が見に来てくださって「ああ~良かった~意識はっきりしてますね。本当に夜中に電話して申し訳ないです」「いえいえ」

主治医が「今すぐではないけれど、全体的に良くない状態」らしい。「30分以内で来れますので、又来ます」と9時過ぎに帰宅。家事を片付けてしばらく寝る。

その後、夫から息子に電話。(私に電話すると怖いから息子に)「何々に入ってる薬持ってきて」って。私が「そんなん、その薬処方されたんはだいぶ前やしその時の状態と今は違うから持って行っても無駄やしあかんやん」て。これが危篤の人?

仕方ないから息子が病院に持って行って主治医に直接渡して、おまけに個室に移されてたって。

買い物に行く気力なく、冷蔵庫にあるもので~

夫のお見舞い&私の誕生日プレゼント。どっちにしろ、夫は食べられないので息子といただいてます。ありがとうございます。

セブイレの珈琲のカップ、可愛い。もう、疲れ果てて病院内コンビニのマシンに戸惑ってると、後ろに並んでた若い先生が教えてくれた。すみません、ほんまに。

で、もし年末年始に〇んだら、火葬場とかどうなるのか?電話で聞いたら、元旦だけはお休みで後は通常だけど、混んでたら安置期間が長くなってオプションで追加料金になるらしい。間違えて「急いでる方」の電話にかけてしまって「まだ〇んでないんですけど」と言ったら、問い合わせに回してくれた。「〇ぬ」ことを「お旅立ち」と言うてはったよ。

で、それ以降はスマホを枕元に置いて寝てるけどまだ大丈夫。で、友達と「こうなったら年越してからにして欲しい。1月、たとえ1日でも生きてたらその月の年金丸々出るし」「〇〇万円、それで二か月分の入院費+諸経費賄えるやん。もう〇〇は、介護もせんでよくなったし〇〇君もいるし、家もあるからOKやん」て、まとめにかかってた。←50年近い付き合いの友達だから、これでもOK。

う~ん、しかし落ち着かない。油断は禁物。なんせ夫の父親は、大晦日に亡くなって大変やってんから・・・

おまけに私もめまい起こしてしまうし~常備していたお薬吞んだら大丈夫だけど、入院も2か月になるからしんどいね。


 

↑もものトイレ失敗が多いので、リビングに常備。

だらだらしてても仕方ないので、息子と大掃除完了。せめて大雪降らないことを祈る。

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誕生日でクリスマスイブで転院延期で~どないなってるねん?

2024年12月24日 22時40分58秒 | 日々のこと

本日、無事に66歳の誕生日を迎えることができました。
はあ~もうええわ~って感じやけど。

キャンドルは豆大福の形、中がしっかりあんこになっている。

息子がケーキを買ってきてくれたよ。ありがとう、息子よ。

春巻の皮、二枚重ねでそこへスライスチーズとウインナーを巻いてオーブントースターで軽く焼く。薄切りハムの方がきれいやね。

それがですねえ、昨日が転院で朝9時前に病室に行って荷造り・支払いを済ませて介護タクシーで行く予定やった。そしたら8時前に病院から電話で「脱水症状が続いて点滴してるので転院はダメになりました。申し訳ございません」って先生が。ええええ~そんな~でも先生のせいやないよ。こっちが申し訳ございませんやわ。急性期病院なのに・・・

休暇取ってた息子は、午後から出勤しました。テンションダダ下がり。

↑夫
写真の整理してて(まだ生きてるのに)
息子「これ誰?
私 「パパ」「あんたの父親」「今、入院してる」
息子「えっ?全然ちゃうやん。なんで、あんなんになる?  afterがひどすぎる」

確かに

こんな写真出してパパ身バレせんかな?て息子に聞くと「あんな爺さん誰も知らんがな」「だいち、今の顔と全然違う」だとさ。

かかとがガサガサしてきたので、これを。


 

塗り心地はさらっとしてる。足の裏も保湿に努めなければ。


 

夕方の番組で紹介されてたので、つい購入。冷凍室どうだろうか。この年末年始は、お休みが長いので、息子のお昼ご飯にいいかと思い。
夫は、どっちにしろ病院だし外泊なんてとても無理だし、帰ってきても普通食は食べられないので。

まあいつものごとく、年末年始は籠城。
でもふと初詣で「健康」「病気平癒」「開運」とかお願いした方がとか思ってしまう今日この頃。

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ももまで?

2024年12月19日 15時43分47秒 | 日々のこと

昨日は、夫が(自宅復帰のためのリハビリをする)転院先への面談に行ってきた。転院先は決まっていても向こうにコロナ患者さんが出て、ただいま受け入れ停止中。

面談は、1時間半ほど。説明や書類記入やら。「夫の病歴書」をプリントアウトして持参。「助かります」「あまりにも多すぎて、私も混乱するので」

1時間に1本駅までのシャトルバスがあるけれど、待ち時間が結構あった。でも病院内を見学あして息子の中学の系列の病院なので、どこやらなつかしい雰囲気が。

私のクリスマスは、これだね。イルミも見に行けず、しかし本来はこう。礼拝堂や瞑想室、チャプレン室もあって、ゆっくり座って流れている讃美歌に耳を傾ける。そして色々反省。←すぐ忘れるけれど。

なつかしいヴォーリス先生のお写真を見ながら、まさか夫がここへ入院するなんてねと。

やっと食べられました。「グラコロ」。絶対に小さくなってるね。

ももの様子がおかしい。すごい量の毛玉と食べたものを吐いて、ヨロヨロと歩いて行きトイレでもなんでもないところでおしっこ。「ええええ~」と慌てて拭く。ももは、ボケっと半分口を開けて、うずくまってる。何度も呼び掛けて、少し落ち着いたのか眠った。夜中も心配で何度も見に行ったけど、それ以降は普通にトイレ。

怖いよ~もしかして、死ぬかもしれへんと思ったら~猫には「19歳の壁」があって、19歳以降ぐっと生存率が下がるそう。人間やったら92歳やもんね。

今日は、元気にたくさん食べてますが。おまけに私の返ってきた健康診断結果、要注意が数か所。いつも腎臓の数値があまり良くないのよ。家系的にも腎臓は弱い。

なんか我が家、人間も猫も病気ばかりか。気になって小雪が舞い散る中、かかりつけ医へ。実はお腹も数日前から変な感じで。ストレスらしい。
専門内科へ行くほどではないから、まあ食べ物に気を付けてくらい。でもこれ以上減塩無理じゃない?我が家、超薄味で外食するときついものがある。チョコレートの食べ過ぎもよくないらしい。

しかし冴えないブログだね。


 

↑去年に引き続いて今年も購入。巳年のってあんまり可愛いのがなくて、リアルだと気持ち悪いし。

今年は、全然あかん一年やったやん。来年はいい年になればいいんだけど。

ああ~でも夫の介護保険見直しとか契約とか家の準備とか色々あるね。
寒いのに~

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事の経過

2024年12月12日 17時48分14秒 | 日々のこと

写真はこんなものばかりになってしまう。

先日、主治医から「膵臓と十二指腸も異常なかったし、膠原病の検査までしたんですが、それもOKでした。結局、高熱の原因は分からない。症状も落ち着いてきたし、すぐに家に帰るのは危ないのでリハビリ病院へ転院してから~」とのこと。

なぜに?夫、謎の回復を?あっ、ここで「良かったですねえ」は、わたし的にはNG。ここからが、大変なんよ。気分が荒んでる時は「良かったですねえ」と言われると腹がたつ。転院先には二か月いれるそう。息子の中学の系列病院。礼拝もできるので、もしや私駆け込むかも?

歩行器使ってリハビリもしてるし、輸血も点滴もバイタル測定器も外されてるわ。こないだ家族3人で号泣したあの下りは、なんやったん?あの涙を返して欲しいわ。
「小さなお〇〇」「永代供養」にも電話相談したし、準確定申告の研究やら。docomoの回線解約とか聞いてたし。←準備良すぎる?でもバタバタしたらあかんもんね。

しかし、日本の医療制度は素晴らしい。夫の11月分の請求書来たけど、あんだけ輸血にMRIにCTにエコーしても二割負担で(高額療養費制度使って)84,090円。食事も入ってやし。ただ、寝巻やタオルのレンタル料金は別会計ね。紙おむつとか。それが一日千円を軽く越す。高齢者も多いし、そりゃ高額療養費の限度額が上がる方向に行くのも仕方ないね。カードで払おう。せめてポイント~

しかし、前回の入院から半年以内なので、入院給付金が出ないのよ。←保険会社の・・・あんだけ、今年中は入院したらあかんで~と言うてたのに・・・仕方ないね。

と、冴えない話題ばかりで申し訳ない。
リハビリ病院で入院してる間に介護認定受け直して、それからサービス契約して、1階に介護ベッド入れて~段差解消グッズもレンタルして。ああ~せめて大の方はトイレに行って欲しい。
室内で歩行器使うと確実にフローリングは傷む。去年、フローリングの張替えしなくて良かったわ。


 

どうしてもユーハイムのバウムクーヘンを食べたくなって頼んでしまった。クラブハリエの確かにおいしいけど、過大評価されてるような気がするねんなあ。実家は、よくユーハイムのを買っていた。当時は、ユーハイムくらいしかなかったし。そしてクッキーは、こちらのテーゲベッグか泉屋のをよく買っていたなあ。


 

テーゲベッグ、できれば個包装にして欲しいねんけど。私は子供の頃、チョコミックスが好きで弟とよく取り合いしてた。

と、病気と食べ物ネタに終始するブログだよ。

あっ、昨日息子が嬉しいことを言うてくれた。「パパが帰ってきたら、介護のメインはお母さんやん。できるだけ協力するけど、仕事もあるし。そやけどお金のことは心配せんといて」て。

ありがとう、息子よ。これ、息子は一人っ子で長男だからという思考は全くなくて、(そもそも家制度とか嫌いやし、そういう概念も植えつけなかった)同居している以上、世帯単位でお金は考えなあかんて思考。もちろん普段のお財布は別だけどね。

しかしなあ、ミキサー食とかめんどくさいけど、QPや明治からたくさん出てて普通にスーパーに売ってる。お水もとろみをつけないとあかんのよ。嚥下機能落ちてるからって。いずれは私も行く道だああ~

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膠着状態

2024年12月07日 20時03分29秒 | 日々のこと

先日、夫は心臓に350ccほど溜まった水を抜いてもらい一週間後にチューブも外して。年齢と色々なことを考えてこの処置は一回だけとのこと。食事は、ご飯も何もかもゼリー食。えええ~輸血もしてるし点滴も。まだ退院の見通しもないし、しばらくはこのまま?

退院しても普通のおせち料理とか無理だし、もう頼まなくていいか。

私も出かけていいやら悪いやらで、買い物・自身の通院・夫の病院くらい。
車もペーパードライバーなので、免許返納してきた。自分の市の警察でなくてもOKなので、病院に近い警察で返納手続き。

病院のカフェでランチ。結構、お味噌汁の味が濃いいような。でもちゃんと計算はしてるんやろけど。

可愛い切手。『の』から~

妙に頂き物が重なる日が。モロゾフのチョコレート、コージーコーナー、クラブハリエラコリーナ限定箱のバウムクーヘン、つちやの柿羊羹。

岐阜のお土産とか。それぞれ別のところからいただく。たくさんあったのに一瞬でなくなる我が家。

私の弟夫婦が2ワンと一緒にお見舞いに来てくれて~多分、弟夫婦と夫は20年近く会ってない。病院ロビーで待ち合わせて、お見舞いは10分程度でその後うちの家に。

2ワンとももが、にらみ合って膠着状態。猫の方が凶暴なので、ももを二階の部屋に隔離。帰った後も数時間降りてこないもも。猫は、うるさいのを嫌うからね。いつも猫を見ているせいか?犬が動き回るのにびっくり。


 


 

数十年ぶりに食べたらおいしかった。


 

甘み抑え目でおいしい


 

クラブハリエのバウムクーヘンは、密度びっちりでお腹いっぱいになる。

夫、まだまだ入院かな?いたらいたで、用事多いと思ってたけどいないとなると、特にすることもなく。かと言って、約束とか旅行はできへんし難しいところだわ。

こちらも膠着状態。

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なぜ、病院からの電話は外出中にかかるのだろうか?

2024年11月23日 10時50分06秒 | 日々のこと

髪の毛、先日3cmほど切ってもらったのにまたまた伸びてきてうっとうしい。洗うのにも乾かすのにも時間かかる。いつもの美容院をホットペッパービューティーで,見たらしばらく休み。ああ~今すぐにでも切りたい。

なので、数駅離れたところにあるカットコムズに行ってきました。1200円で10分以内で仕上げてくれる。でもガラ空きだったせいもあるのか?丁寧にゆっくりブロウしてもらいました。

ちょっと無印とか寄って帰ろうっと思ってスマホ見たら、病院からの着歴。病院からのは、ドキっとする。静かな人もあまり通ってないところに移動して、折り返し。

理学療法士さんからの面談アポでした。
なぜ、病院からの電話は外出中にかかるのか?謎。そして当日は、お風呂掃除している時に主治医からの電話。その日は、面談二件。

気を取り直して(それでも病院からの電話は気分重くなる)前々から食べたかった「ゴーゴーカレー」。

カツカレーが、一番人気らしいので、それの小を。

おいしいけど、辛い~キャベツの千切りが助かる。割とドロっとした濃いい系。辛かった~

甘いものを求めて、メロンとミルクミックスのソフトクリーム。なんか、これってキリなくないか?蟻地獄みたい。

大きいクッキー。表面にマシュマロとビスケットを乗せて焼いている。しかし、ボロボロこぼれるし、大きいお皿にいれなあかんかった。GUILTYって、‘罪‘とかの意味じゃなかったっけ?確かに恐ろしいカロリーと糖質やわ。

面談で告げられたのは、入院するまでのような状態に戻るのは、ほぼ不可能。杖を使って歩いていたけれど、それは無理っぽい。今は歩行器に両腕を乗せて30メートル歩くのがやっと。栄養状態も悪いからリハビリしすぎると体力も奪われるし心臓に負担がかかること。平地でもやっとやから、とてもやないけど2階の自室に行くのは無理。1階で生活しないと行けない。嚥下機能が落ちていて、ゼリー食。介護認定は受け直した方がいい→その方が使えるサービスも増えるから。

もう家では無理となったら施設入居も視野に入れないといけない・・・らしい。

腹水も胸水も溜まっているし血栓も出来ているし、どこかで炎症が起きているけれど、まだ原因と箇所が特定されてないらしい。しばらくは入院。

そうかあ、前は杖を使ってデイケア行って家の中も自由に動いてたけど、それも無理かあ。となるとリビングにベッド。物理的には可能。認知症で徘徊するなら、施設とも思うけれど、意識はクリアで指示ばかり出してるし。どれくらい期間入るのか分からないからみんなおうちで、見るんだよね。年金範囲内でと思っても全部使ったら、私の生活は???

う~ん、色々悩ましい。まあ、月曜日に地域包括の担当さんに現状を報告ですね。

何だか、パッとせんね。それでも私は、親の介護を経験したことないし。みんな友達も「施設に入れてもそれが何年になるか分からへんやん。そやから、入れられないよね」て言うてたわ。

私も出来るだけ家でとは思うし。退院時の状態や介護見直しして、どうなるかも分からないし。

夫は昨日、私と息子に「俺が死んでもそんなに泣かんといて」と言い、息子大号泣。えええ~マジか~家族3人で泣く。いや、まだ生きてるけど。下のフロアに降りたら、また夫から電話。えっ?何?今、部屋から出てきたばかりやけど。「my体温計持ってきて」やと。その前は「マジックハンド持ってきて」て。もう~ほんまに~


 

↑息子に頼まれて・・・

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今年4回目の救急車に乗る

2024年11月13日 14時44分22秒 | 日々のこと

前記事をUPした9日の22時半過ぎ。トイレでドサっと音が~用を済ませ便器の蓋も閉め、いざ出るはずの夫が手すりを持ったまま尻もちをついた~

息子が、夫をトイレから引きずりだすんだけど、痩せていても174cmあるし骨太・・・難儀して~何とか出してトイレ前に椅子を置いて座らせる。血圧・脈を測ったら脈が155。血中酸素濃度は、測定不能やし顔は真っ白。そして体温は40℃。なのに、なのに、スリッパ履いて二階に上がると言って聞かへん。で、階段を2段上がったところでもうダメ~(生きてるけど)反り返った夫を反り返りながら支える息子。二人とも膠着状態。

熱も高いし、救急車を呼ぶことに。救急隊員も階段手すりから夫の手を離すのに難儀。もう、息子はお酒を飲んでいたので同乗。一番近い病院は「どっか、かかりつけに行ってください」だって~でも入院してた病院に不信感があった私は、「〇〇がいいんです。そこで、たくさんのオペ受けてるから」〇〇がOKで、そこへ~

病院に入ったんが、23時過ぎ。検査や診察が終わり説明を聞くのが3時過ぎ。夜明けはまだやけけど。(日本の夜明けは近いぜよとか思い出す)腹水が溜まって、腎臓の数値が悪く腎臓内科入院。ICUに入れられる。また、延命治療を聞かれたけど(今年3回目)「もう、何度も大きな手術をしているし、しなくていいです」先生「事態が変わったら、ここ二、三日のうちに容態急変するかも分かりません。心臓の動きが悪くなってもですか?」私「もう、前から本人は延命を希望しないなのでいいです」先生「酸素も供給せず血圧を上げる薬もいらないですか?」私「いりません、今年2月に母がそんなんで苦しそうやったから」先生「わかりました」

でもICUで帰り間際、「杖持ってきて」って・・・ええええ~

私らタクシー呼んで4時前に帰ってきたよ。ももも家の不穏な空気を察して、珍しく二階の私のベッドに隠れてた。

夕方行ったら、一般病棟へ移されていて意識もクリアで又、TVの角度を右へ〇度とか言うてるし~見るんかーい。

昨日行ったら、点滴だけやからパン食べたいとか抜かすし。先生は「二三日中にということは、ありませんので、引き続き治療します」って。

私、今年4回目の救急車。そのたんびに延命治療を聞かれる。初めはためらってたけど、今回はかなりはっきりと拒否したわ。さっきも電話してきて、「明日からゼリー食べられるし、パンはあかんて」・・・←当たり前やろ。

弟なんか、「今度延命治療聞かれて、もう〇〇してくださいて言うても大丈夫と思う」・・・


↑来年は「ぐりとぐら」。

↑取り掛かってる。

ああ~夫がどうなるか分からへんしややこしいから、来月の宮古島旅行はキャンセル。今日の友達との神戸相楽園行きもキャンセル。相楽園の横を通るバスで通学してたし、なつかしかったのに。


 

限定缶がなくならないうちに注文した。


 


 

やっぱりここのが、一番いいかな。何度もリピート。

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喪中はがきに夫の近況をチラっと書いて夫の兄弟に。予想はしていたけど、電話あり。で「実は、今入院してるんですよ~」義弟妻「こんなことあったら、いけないけれどもしもの時はうちも行きたいから」。私「うちは本人が死んでも兄弟に連絡しなくていいって言ってるし、家族葬でするから」義弟妻「いや、そんな、寂しい。行きますから」私「いや、無理に来て倒れられたらこっちも困るし、家族葬にしますから」ほんま、もういいねん。10年以上も会ってないし、普段全く行き来してへんし。そして翌日、義兄妻から電話。これ絶対に連絡したんやろなあと思った。だって、年賀状のやり取りもしてへんし。あああ~もうそういうの嫌やねん。もう、いいねん~私は自分の道を行くから~

って、全然本人元気で、先生やナースさんと気の利いた受け答えしてるし。

なんやねんな?ほんまに~

ああ~私の宮古島行きチケットよ~

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2月のこと 母の死去

2024年11月09日 18時33分24秒 | 日々のこと

2月のことですが、母が死去しました。満88歳。10年近く、ホームに入っていて救急搬送されたのが今年に入ってから。その時期、コンサートのチケットを2つほど取っていて、「もし、あかんかったら誰か友達と行って~」状態。

私も何回か、病院まで通い息子も~

完全家族葬。弟一家と私の家族。親族にも(と言っても母の姉妹や父の妹くらい)知らせず。納骨は、先月終わってやっと母は28年ぶりに父と並ぶことになりました。父のお骨、結構しっかりと形残ってて、息子触ってたけど~

喪中欠礼のはがきを先日投函したところ。

母の世話は、全て弟夫婦がしてくれて最後までお任せ状態。本当にありがとうございます。

母は、まあどういうのかな?結構大変な人生だったと思う。係累の多い父、舅姑以外にも親族との同居、祖母の介護や世話。そして教育熱心だった。勉強勉強とうるさく言うのではなく、子供達のやりたいことや進路に前向き。それほど裕福な家庭ではなかったのに、私達に望むことを全てさせてくれた。も一つ、出来の良くない子供達でごめんなさいやね。

母の死の悲しみに浸る間もなく、夫の病気騒ぎで。まだ、色々な写真も整理できてない状態。

人生は、休む間がないね。

2日で仕上げる。仕事ちゃうのに。「家内制手工業」「ギルド」「マニュファクチャー」とか連想。

夫がデイケアでやる脳トレ。間違い探し。でもさあ、この絵、古くない?戦前?昭和?今日日、衝立て・・・マジに寝巻やし。

応募したことすら忘れてたよ~使うの忘れへんようにお財布に入れてて、本屋さんをうろつく。目についた「アミの会」の持ってなかった文庫本を購入。

揚げてなかったから、あっさりと~

昨日、私は市の健康診断でマンモ車に向かう時、縁石でけつまずいてこけたよ~ズボンの下はレッグウオーマーまでしてたから無事やったけど、気をつけねば。あちこちで、こけてるけど骨折はしないのよね。

強い骨に産んでくれて、お母さん、ありがとう。(シワ、シミないのも母譲り)

どうぞ、安らかに~

 

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