暑いけど思い切って出かけてきました。ミホミュージアム。
もう18日で会期終了やし、さすがに毎日家から出ないで夫・息子と朝から晩まで一緒は息が詰まる。
もちろん一人で。だから電車でGO。ここはうちからだと車でも結構大変な距離。
まずはJR石山駅からバスに乗ることに。「誰も並んでへんやろな」とバス停に行くと長蛇の列。美術館へ行く朝一のバスやのに。何とか座れてラッキー。だって山の中のくねくね道を50分乗らなあかんからね。ちなみにバス料金は片道800円。高い。けど仕方ない。
チケットを買ってエントランスから美術館まで電気自動車で案内してもらえるんやけど、これまた長蛇の列。歩いても7分から10分なので歩くことに。
ちょっと坂やけど、意外に楽チン。やっぱり信楽の山の中は涼しいわ。暑いけど、時折吹く風が冷たい。
このトンネルを歩いて行くけど快適よ。
美術館エントランス。
歩いてきた道を反対側から。
アメリカのファインバーグ夫妻が40年あまりかけて集めた江戸絵画コレクションの里帰り展です。
尾形光琳、酒井抱一、池大雅、与謝蕪村、伊藤若冲、曽我粛白、葛飾北斎などなど。
なかなか豪華で上品な雰囲気です。
チラシがよれっとなったけど、鯉が桜の花びらを捕らえようとしてる姿がなかなか面白くリアル。こういうのありそうやけど、ないです。
すっきりとした美しさ。凜としたたたずまいの鶴がいいですね。
源頼政の鵺退治
腰にさした刀の柄(でいいのか?)に多分鮫の皮が使われててそれを描いてると思うんやけど、その鮫の皮の様子が本物みたいですごい!粒粒が。思わずそこをガン見。
ついでに源頼政って確か、以仁王の平家追悼の令旨を受けて宇治で敗れた人やなかったっけ?と思い帰ってから「日本史B用語集」で確認。
孔雀牡丹図
これは牡丹の色が淡いきれいなピンクで心惹かれた。もちろん濃淡の具合もいいし。
今回は常設展は見ずに12時発のバスで帰ることに。外のバス停で待ってても暑さがそんなに気にならない。大きな日よけのパラソルも立ってるし。
館内は程よい混みようでした。人気がなさすぎてもあかんし、ぎゅうぎゅうづめでも嫌やしね。その程よさがいい。
広いしゆっくりと見て回れたわあ。
石山駅についたら、暑い~全然違う~
とっとと電車に乗って帰る。
今回は館内で買ったのは、弟に上げる予定のシアバターの保湿クリーム。こないだ駅まで送ってもらった時後ろから見たら耳のあたりが少しかさってなってたから。
私の留守中に大きな梨が10個、届いてた。お友達が送ってくれました。冷やして食べたらジューシー。
ありがとうございます。
チンするご飯。カップヌードルのは食べたことあるけど、これは初めて。七味ふって食べたらおいしかった。
あんなに長い~と思ってたお盆休みも残すところ後1日。
夏講、後半戦です。
みんなちゃんと宿題、片付けてんのかなあ?