新しい年がまいりました。
今年もよろしくお願いいたします。(母の喪中のため)
先月は、結構読めたけれどその分刺繍がはかどらなかったわ。
『恋とか愛とかやさしさなら』は、プロポーズされた翌日に恋人が盗撮で捕まってしまうお話。今後どうするのか?許すのか?別れるのか?盗撮男の親がいかにもな典型的な人達で、盗撮はあかんし、こんな親は無理って思ってしまう。
第二章は、被害者側のJKが主人公だけど、このJKの環境がなんともはや・・・読書メーターの感想では、第一章の恋人を許すのか否かについて言及されたものが多くて、第二章はなんであんまり反応ないんやろ?と思った。元々別々に発表されていたものを一冊にまとめた模様。
『おとこ川をんな川』は金沢の花街の芸妓の面白いやら悲しいやら、たくましく生きて行く女性達。
彬子女王のは面白かった。自由に色々できてよかったなあ、オックスフォード大学での厳しい授業の様子など。
軽いところでは『地獄の底で見たものは』がサクサク読めた。人生中盤・後半で突き落とされる女性達が又、再び蘇るのが面白い。
『清張の迷宮』は、表紙のお茶目な清張先生のイラストに惹かれて。作家さんによる一押し作品。知ってるものも多かったけれど、「えっ、こんなんあったん?」みたいな。
一穂ミチさんや町田その子さんが多くなってきたわ~
喪中なのでしめ縄なくて、階段の壁に~
巳年のお饅頭。これが甘くて甘くて、塩昆布を食べたよ。
落ち着かない状況なので「最強どん兵衛」で年越しそば。
おせち料理も用意せずに、紅白なますを買おうかと思ったけど、あまりの高さに!家で作りました。後は、家に置いてた黒豆と小田原鈴廣の玉子焼き。息子は、嫌やったみたいやね。
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私は、めちゃくちゃ気に入ったんだけどね。
三が日は、お天気も良く穏やかな日。行ったとこは、悲しいかな病院だけ。
脱水症と肺炎は収まったけど、今度は貧血がひどくて血小板が少なくなってる。輸血が多い。
この先、どうなるのか分からないし落ち着かないけど、まあどうしようもない。なるようにしかならへんし。全体的にあまり良くない。
喪中なので年賀状は来なかったけれど、久しぶりの人や友達からライン来てて、朝起きて見たら嬉しくて涙が出たわ~
他にも「いつでも車出すから言うて」とか。ありがとう。
まあ、豪華なお料理もきれいなお飾りもない地味で韓流ドラマを見続けるお正月でした。