夫が入院して8日目。運ばれた日が、遠い日のように感じるんだけど~6日を最後に夫の顔は見てません。←別にええねんけど。トイレも簡易トイレ使って、お食事もちゃんと食べてるそう。圧迫骨折はどうなのか?
こんな時は、息子がいつまでも家にいることが助かる。
仕事帰りに下着を届けてくれたりとか今日も午前中、二人で届けに行ってきたよ~
昔の夫は健康バカだったのだ。
それが私と結婚して息子を妊娠中に胃がん。ステージ3で5年生存率が40%。
途方に暮れる身重の私。おまけに家、買ったばっかりやし。帰れるし頼れる実家もあったし、心強かった。(なぜか、私の弟はうちの夫が病気になるたびに張り切り、壮大な計画を立てるのだ)
その時、夫の兄から言われたことは死んでも忘れへん。向こうは、忘れてるやろけど。
「ストレス多いからなあ」やて。色々あって、暗に私と結婚したからだと言ってた。
絶対に忘れへんからな!姑との関係は良好だったけど、この義兄夫婦とのいざこざは、いつまでも続く。もう姑が亡くなってからは、ほぼ関わりなし。もう関わる気はありません。←キッパリ。
その次が、息子が高校生の時に腎臓腫瘍。良性だったけど。結構、これも大変だった。病理結果でるまで分からなかったし。
そして、息子大学の頃に小腸より大出血。下血がひどくて、この時初めて救急車に乗る。輸血も多かった。一応危機を脱して、退院→落ち着いてから滋賀医大入院。結局、原因不明で今に至る。
次が、2019年12月に総胆管結石。救急車二回目。この時は、6時間かかったけど内視鏡で取れなくて結局回復手術。間で私もめまいで倒れて救急車。だから、睡眠時間を十分取るようにしてる。
そして今回、一日に2回救急車搭乗。
いや、ほんま、もうええわ~
息子もそれなりに仕事して安定しているし。
この頃は、「早く死んだほうが勝ち?」とか「思えば、夫の病気に振り回された結婚生活だった(続いてるけど)」とか。
夫が病気になるたびにこちらに依存度を増してくるのが嫌。
その割に言うこと聞かへんし、こないだリフォームしたところを勝手にカスタマイズしてるし。
友達が「〇〇は、介護はなかったけどずっとご主人の病気で大変やね」って。「大谷美術館に今日、行ってきた。行くたびに昔、〇〇とよく行ったこと思い出すわ。あの前のお店は、もうないけど」ああ~あの日にかえりたい。できることなら、高校生に戻ってちゃんと勉強して関学か同志社に入って、一生続けられる仕事して、結婚もしてもせんでもどっちでもいいようにしたい。
夫は、DVもギャンブルも浮気もないし、ほぼ専業主婦でいられて、息子の教育費も充分にかけられたけど(その割に出来は、も一つ)あ~あって感じやわ。
今週から、一日だけ仕事に戻ることにした。もう忘れてしまいそうやもん。先生は「忘れても又、一から覚えたらいんですよ。どうぞご無理のない範囲で」と。
いや、意外に英語はどもないけど、約分・通分が不安なことが・・・
寒い冬を乗り越えて無事に咲いてくれるお花に感謝。
ゆるめで、良かった。
バスの中から。ステキなお出かけもなく、今月は病院しか行ってへんやん。ピアノのお稽古もやっと行ってきたけど、45分間、全く弾かず先生に弾丸トーク。いいの、いいの、もうそれで。婆さんの私は、教育効果よりストレス発散だよ。