前から行きたかった静岡県磐田市の「香りの博物館」へ。
青春きっぷも使わなあかんことやし~超お得やんと出かけたけど~
浜名湖って新幹線だとすぐだから楽やと思ってたのね。それが~待てど暮らせど浜名湖姿現さず。
最終目的地の磐田市豊田町駅まで、4回乗り換え4時間。在来線は、厳しいわ~
土地勘のないところだし、聞いたことのない駅名ばかりなので、途中で泣きそうに。
電車の形も内装も違うしね。婆さん、不安。
駅からは、徒歩5分。
『リサとガスパール』でおなじみの「ペネロペ絵本原画展」をやっていたのも魅力の一つ。
そして、こちらのカフェでお昼を食べる予定が!カフェは、自販機の飲み物だけになっていて~ランチ難民。お腹空いた~これやったら、途中のイオンで何か食べたらよかったよ~
半分、逆切れ気味ながら、本日のメインイベント「香りの体験」をやってきました~
まずは、ベースになる自分の好きな香りを決めて、その後PCの診断画面で好きな色・髪型・年齢・体形などを入力。機械が診断してくれて、カルテがプリントアウト。そのカルテを元に3種類の香料が用意されて、自分で調香。
何々をなんccとかスポイトで測っていく。老眼鏡かけて怪しい手つきの不器用婆さん。合計25mlにします。体験料は、スプレータイプ2700円、ボトルは2200円。私は、スプレーにしましたよ。
↑ね。カルテによると私の香りは、レモンにフレッシュライムのより爽やかな雰囲気を+して、フローラルブーケの暖かみを加えて創られた香りらしい。
恐るべきことに「外面的イメージ」や「心の意識」も分析されていて、それがめちゃくちゃ当たってる。怖い。変な占いより当たってる。
元々、匂いフェチで(臭い匂いはあかんよ)好きな香りをかぐと安心する私。昔、付き合ってた人のコートに染み込んだ油絵具や溶き油の匂いに落ち着いた過去あり。
お腹空かせて泣きそうになりながら、浜松へ。浜松までは、二駅。もう、無理。あかん。浜松から米原まで新幹線で帰ることにする。お金は、どうでもいいわ~と新幹線切符と米原までの乗車券購入。18切符は、特急や新幹線はNGだから。自由席は、ガラガラらしいので楽勝やん。
遅いランチをどこにでもあるタリーズで食べて。
やっと、一息。
お土産売り場をあさる。
あげ潮がめちゃくちゃ、おいしいねん。これ買うために真剣に浜松まで行こうかしら?
うなぎも売ってたけど、一尾3千円とか、とても買えないよ~
この源氏パイは、ほんまに可愛いわ。
新幹線の待合室にこんなに立派なグランドピアノが。
誰もいてへんから弾こうかなと思ったら、小学生男子が~あまりにも見事な演奏で素晴らしすぎる。もちろん、暗譜。恥ずかしいから、聞いとくだけにした。すごいピアノ。いい音だったわ。
米原からは、近いので楽ちん。日本のテクノロジーに感謝&リスペクト。
新幹線の中で、味噌饅頭を食べながら音楽聞いてしばしゆっくり。
でもさ、帰りに新幹線使うって、18切符の旅からは大きく外れてる。そやけど、婆さんは、もう無理やってん。4回乗り換えはきつすぎるわ。
ああ~静岡県は初めて上陸かな?いつも通過だけやったし。
後、1回分残ってるけどこれは、来月友達の家で集まる用に。
↑買いに行かなくても売ってるのね。ドライフルーツとナッツがおいしかったです。