行って来ました~月岡芳年~江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師です。
なかなか、グロテスクなものもあって「小さいお子さんや刺激に弱い方は避けてください」のコーナーもあり、恐いもの見たさでがんばりました。
確かにちょっと~なのもあるけど、その構図・想像力がすばらしい。
どうして浮世絵の藍色や緑、赤(色々なトーンあり)は、なんであんなに美しいのだろう。
はかなげな透き通る感じのものや力強い濃いものまで。
昔話や偉人に題材を取ったもの、新聞記事に添えられたもの(写真の代わり)。月百姿が良いですねえ。色々なお月様と人物を組み合わせたもの。
私が面白いなと思ったのは、「正札附き俳優手遊」「於御浜御殿徳川大樹 御舩手西瓜合戦上覧之図」←のは、西瓜の争奪戦を描いたもの。それが、ちょっと夏のお洋服のプリント地にもいい感じで。
後、名前が分からないのだけど大きな鏡餅を切ろうとしている絵。
そんなに人多くないのかな?と思ったけど、もうすぐ終わりだからかたくさんの人だった。
堪能しました。
この日は、ゲランのメテリオットビーユ2番を購入。免税店でもあったけど、それほど安くなかったし何番がいいか分からなかったので合わせてもらうことに。やっぱり2番かな?
「ああ~なんでもっと早く使わなかったのか?」と思った。透き通るような感じと艶と明るい感じに。←あくまで自己申告
聞いたら、かなりもつそうで。いつまでもある?
お化粧直し用にコンパクトも買ってもいいかも?
バーゲンで2千円のホコモモラのエプロン購入。
一人お寿司。お昼のデパートは主婦でいっぱい。ノンアルで。「築地寿司清」
これだけで、お腹いっぱいに。たまご焼きが甘くておいしかった。シャリ部分がちいさくてネタは割と大きいです。満足。
兵庫県加古川の名産「鹿児のもち」かこのもちと呼ぶそう。春光堂。羽二重もちのようなものなんだけど、形も角が少し丸くて厚みもあって、地味だけどとってもおいしい。いただきものです。
今度、姫路行った時にでも買ってみよう。
加古川にこんなおいしいものがあったとは!隠れた名品だわ。
これは「芳年展」で。写真撮れるようになってるの。明治の政府高官の集合写真。教科書に出てる人たちがたくさん。ここ、椅子置いてあって、集合写真に参加して撮れるようになってたんだけど、誰もその辺にいてへんかったんで、私はあかんかった。
台湾で買ったシートマスクに入ってる美容液の量がすごくて。もう、ボトボト。こちらのツバメの巣の成分入りのほうが、高年齢女性をターゲットにしてるようなので。ドラッグストアで購入。
かなりしっとり、もちもちするわ。
今日、ちょっと出先で時間調整のためにサンマルクで、わらび餅パフェを。
写真で見たら、わらび餅というよりも栗に見える。
私が着ている服を見て(リバティの赤い花柄)80代女性が(もちろん知り合い)「可愛いの着てるね。まだそんなの着れるからいいわ。私なんかはもう着れないし」って。
もちろん嫌味や皮肉じゃない。
う~ん、考えた。だって、あなた、私の母と同い年くらいやん。私の年も分かってるだろうし。お宅の娘さんと年も変わらないのに。
そう言えば、以前私の手を見て(湿疹は多少あるけど、あまりしわもしみもない)「きれいな手やねえ~恥ずかしくて出されへんわ。隠そう」と手を隠しはった。
その時も私の母と同じくらいやのに~この人、自分と私を同じ土俵に上げてはるんやって。
だって、私が80代の手や服装してたら、やばくない?
やっぱり、いくつになってもそういう人いるんだなって思った。
私は仕事柄、いつも若い人といるから、自分の皮膚や様子が天然の若さやきれいさに叶わないことは分かってる。「きれいでいいなあ」「しみなんて全然ないし、お化粧しなくてもOK」ねと素直に感じ入ってるぐらい。
まあ、自分の子供みたいに思ってるからね。
でも世の中にはそう思わない人もいる、真剣に20才くらい年が違っても同じ土俵に上がろうとしてる人もいるんやって。
こういうのから、嫁姑の争いが生じるのか?私は、お姑さんに意地悪されたこともなかったから。私のおばあちゃんのような年の姑だったし、大事にしてもらったから。
まあ、前々から私はその人の監視対象になってることはうすうす感じてたけど。
だって、アイシャドウの色変えたりしたら指摘されてたんだよ。
地味~な汚い格好してたら、対象にはならなかったんだろうけどね。
私なんて、なのに。
ひやあ~恐い恐い。