待ってたんですよね。おなじみ「Dr.伊良部シリーズ」の第三弾。奥田英朗の「町長選挙」です。図書館から借りてきて、一気に読んでしまいました。もう、爆笑ものです。読みながら笑うから家族から、怪しまれます。
今回は、4つの短編が入ってるのですが、初めの3つは、みなさんよくご存知の人物をモデルにしてます。パロディっていうのかな?渡辺恒夫会長、堀江貴文、黒木瞳です。くしくも、堀江貴文が保釈になって、多分作者もこの小説を書いた時点では、このような展開は予想してなかったかも?
4つ目のお話は、笑いの中にも真実もあり、案外こんなものかも?こういうことあるんやろなーって感じです。
先日の「ララピポ」とは違った、突き抜ける笑いです。Dr.伊良部シリーズ、まだの方は、「インザ・プール」「空中ブランコ」からどうでしょう
無理やり抱っこされるももです。