寄り道研究所

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私の限界は60キロみたい、ブロンプトンで琵琶湖をちょっと走ってきました

2011年07月17日 | 自転車
昨日の夜にサイクリングのコースを調べようとGoogleの地図でルートを見ていたのですが、今回は去年からの目標だった湖西線の近江今津から京都までの70キロくらいにするって事で...
実際のコースはできるだけ琵琶湖を見ながら、涼しげに走るのが目標なんです


そのグーグルマップをいじくっていると、コースをドラッグするとコースを変えることができるようになってます。
いつから? 前から? 私が知らなかっただけなのか? こんな便利な機能を知らなかったとはお恥ずかしい

こちらのコースは出発点は近江今津なんですが近江街道から京都に入ります。
通称は鯖街道ですね、山の間を通り抜けるのはいいのですが、疲れてどうしようもなくなった時のエスケープルートが取れないという大きな欠点があります。
そのかわり湖沿いの寄り道がないので距離はストレート


もちろん今回は三度目の正直、琵琶湖沿いに走るルートに決めてました。
乗ってるのは折りたたみが簡単にできてコンパクト、ブロンプトンなので電車で座れない時は扉の横にスペースに置いておけば出入りにも邪魔になりません。
電車の持ち込みに料金は要らないのですが、カバーはきちんと掛けておきましょう。
たぶん、他の人に自転車が引っかかる、チェーンの油で汚れる、なんて事がないようにでしょうね


席に座れたらブロンプトンの置き方は2種類、通路側に座って通路に置いておくのと前の席との間に置いておくことです。
どちらにしても場所をとるので気を使いますねえ、一番いいのは扉の近くにある折りたたみ式の座席に座ってブロンプトンを足の間に挟んでおくことでしょうか。
湖西線の新快速だと朝のうちは大津あたりまでは混んでいるのですが、それからは山登りの人が残って、志賀あたりでがらがら、ゆったり座ってられます。


近江今津駅の前


コースはわかっているのでナビは必要ないのですが、走りながら時間と速度がわかるようにガーミンのGPSを持って行きました。
ほんとはiPhoneのほうが見やすいのですが予備電池をつなぎながら走るなんて面倒な事はしたくないので、計器代わりって事で...
この画像は走り終えてからなので、今回の総距離は58.9Km


今日の琵琶湖は曇りのち晴れ、適当に風があって日差しの割には涼して走るのは楽でした
一番の心配は熱中症なんですが、琵琶湖の周りを走っている限りはお店も、自販機も、コンビニもありますから水分とアイス、食料の調達に心配はいりません


最後の方なんですけど、さすがに疲れてきました。
というよりは、サドルに当たるお尻が痛い、公園でまずは休憩と日焼け止めを塗り直し


今回もお尻の痛さが大津京で限界でした。
去年は暑さでフラフラ&痛さだったのですが、今回はもう少し頑張れたものの無理は禁物、三回目で己の限界を知った...遅すぎたけど


ほとんど琵琶湖沿いのコースでしたので、意外と距離はありましたね


4時間も走ってなくて、そのうち30分くらいは休憩でしょうか。
アクエリアスっておいしいんだなあ、アイスも...


自分の実力がわかりました。
琵琶湖でサイクリングはこれでたぶん最終回だと思います。
やわな自分にがっかりですけど、これが限界なんだから仕方ないな~


大阪駅の真上、東急ハンズは自転車のパーツが揃ってます

2011年05月01日 | 自転車
大阪駅の大丸百貨店が新しくなって初めて出かけてみました。
大阪駅の正面にビルのエントランスが開いていて、大阪駅の中に入るのと大丸の入り口にもなっています。
大阪駅の顔がすっかり変わってしまいましたね


百貨店に興味はないのですが、テナントとして入っている東急ハンズが目当てだったのですが、3フロアに分かれて入っているので移動が面倒なのと、ブラブラ歩いて回るのにとっても不便です。
百貨店側は東急ハンズのお客を百貨店の売り場にも入っていって欲しいということなんでしょうが、東急ハンズをブラブラする楽しみを奪っているんですよね

開店して間がないだけに品揃えに力が入っているというか、ねらっている客層が全然違うみたいです。
自転車の部品売り場がかなり充実していて、街の自転車屋さんなんか目じゃないというか、私にとっては目を惹くものばっかりで迷ってしまいます。

私の自転車に取り付けようとは思わないのですが、こんなベルと警笛ですかね、こんなのを付けていたら歩いている人が避けてくれそう


これですよ、欲しかったのは
タイヤの空気入れるところ、バルブに付けるフタですけど野球のボール、さいころ、赤い丸、黄色い丸、いろいろございます



色とりどりの部品があります。
簡単に交換できそうなものもあれば、専用の工具の必要なものもありそうなんですけど、タイヤもこんなに派手なのがあるんですねえ
知りませんでした


ズボンの裾がチェーンに引っかからないようにするベルト。
ベルクロで止めるからサイズフリー、当然ですけど
ポチポチは派手すぎるかもしれないけど、普通に売ってるシルバーよりかなり好感


今回一番の掘り出し物、というか私が知らなかっただけなんでしょうけど、タイヤのバルブに取り付ける細長い部品で、タイヤが回ると点灯するのでタイヤの中で丸く光る輪が出来るという、夜に目立ちにくい自転車の安全対策に最高でしょう。
なかなか良くできていて、光センサーがあって夜だけ光るのと、タイヤが回らないと光らない、バルブの種類はなんでも大丈夫、LEDなんで電池長持ち
これっていいことばっかりでしょ。
強いていうなら、タイヤバランスが狂うから速度を出す時は外した方が良さそうですけど...


というような具合なんですけど、東急ハンズ、頑張っとるな
日曜日のお昼近くになってくると、なかなかの混み具合になってきましたので早々に帰ることにしました。
文具関係は土曜日の午前中あたりをねらってゆっくり見て回るつもりですが、紙製品もけっこう充実、珍しいものもあったようで楽しみです。
なにしろ大阪駅の真上、便利です


満員電車でBromptonを持ち込んで迷惑をおかけしました

2011年04月28日 | 自転車
今日は一日良い天気~、ってことでBromptonを持って出かけたのですが、忘れていました
普通の日なんです。
8時くらいの地下鉄に自転車持ち込みな大いなるご迷惑、申し訳ありませんでした


良いお天気~、のはずなのに、この空模様
せっかく万博公園の「夢の池」の改修が終わったというのに、この写り方では...
この池ではスワンボート、他にもいろんな種類の足で漕ぐボートが準備されているようで、もうちょっと池の水が溜まったら営業するようです。
まあ夏のものですからファミリー、恋人同士の方々、お待ちを
ちなみに、池の真ん中に突っ立っている構造物は立方体の下から水が落ちてくるはずで、噴水とは言えずに落水


往きは電車で帰りはBrompton、今回は自転車に乗るよりも携帯GPSを使いこなすために自転車に乗ろうと思ったわけです。
取付はアメリカのRAM製、取付部品はばらばらで購入できますから、古い携帯GPSをはめ込んでいた部品だけを取り替えただけでGarmin450TCが使えるようになりました。


こんなところに取り付けると振動で落ちないかと心配になりますが、RAMの製品はそもそも頑丈に出来ていますし、携帯GPSの取付方も下をはめ込んで丈夫を上から押さえつけているので、落ちてしまうような心配無用のようです。
上から押さえ込む部分にはローラーが付いているので、携帯GPSを軽く押さえ込むだけではまり込んでくれます。


万博公園から大阪城までのコースです。
予定コースは黄色の線で、赤色が実際に走ったコースですが、けっこうはみ出て走ってますねえ。
Garmin450TCはナビゲーション機能がありますので、道を間違えると設定した道に戻ろうと一生懸命再探索してくれますからなんとかなったようなものです。
但し、それほど賢いわけでも無さそうで、ときどき方向が混乱するようでしばらく逆表示になっていたこともありました。
しばらくすると直りますが、車の速度だったら困ることになる場合もありそうです。
というよりは、歩行者モードでナビゲーションしていたのが原因の一端があるのかもしれませんが、けっこうな路地にも入っていこうとするのでびっくりします。


Garmin450TCの欠点は表示が見にくいことでしょうか。
省エネのためにバックライトは消灯していますが、曲がり道にきたりすると点灯するだけなので、自動車のナビみたいなのを期待しないで下さい。
やっぱりアウトドア用で、歩きながら気になったら取り出してみるというのが正しい使い方のようです。
電池は3時間ほどで1目盛り減ったくらいで、これなら10時間は電池は持ちそうです(エネループ満タンで使い始めました)、でも予備電池は必須ですよ。

この携帯GPSの最大の弱点はアイコンで操作できると言っても使いやすくはなっていないことです。
どこにどんな機能があるのか、画面だけではわかりにくいですから、とにかく使って慣れてから山なんかは出かけましょう。
使いこなせなくて迷ったなんて笑えません。



これって自転車なのかい、ヨーロッパやるなあ

2010年11月14日 | 自転車
これって自転車なの?
車輪は二つしなかないし、ペダルらしきものもあるからそうなんでしょうが、形がちょっと変なんですけど。
サドルらしきものは無い!



メーカーのサイトのようですが車種は一つしかなくて、オンラインストアがあるのでどなたでも買えるようですよ

乗っている動画を見るとスピード感のある事、ほんとなんだろうか。
見ているところだけ頑張って、外れるとヒーハー疲労困憊だったりして



サドルがないのですから全力立ち漕ぎになるのですが、坂道なんかで力が必要な時は必然的にするものの、あんなのをずっと続けるのはしんどいでしょう。
サドルに座るから疲れが少ないように思えるのですけど

ペダルでギヤを回転させるところに工夫があるようですが、本当のところは乗ってみないとわからない感じですけど、一応はペダルは回転しているようです
立ち漕ぎで何キロ走り続ける事ができるのでしょう? 街乗りだけってことはないよね



さあ、さっさと注文して下さいね
送料込みで1,400ユーロくらいのようですから、日本円で16万円くらい、円高なのでなんとなくいい感じ...

興味のある方はこちらからどうぞ


東京は電車にママチャリを持って入るんだって...

2010年11月07日 | 自転車
東京のホームのポスターですが、わざわざこんなのを作るって事は、東京じゃ自転車をそのまま持って入る人がいるって事なんだろうか
東京は怖いところだ



そのまま車内には持ち込めません・・・そりゃそうだろう、そんな人がいたってことなのね
折り畳んでも、専用の袋に入れないと持ち込めません・・・マナーは守りましょう
折り畳まないままでは、袋をかぶせても持ち込めません・・・これはあったんでしょうね

こうして見ていると具体的な大きさが書いていないのですが会社によって違うんでしょうね
関西でこういうポスターを見た事はないのですが、東京みたいにでっかい自転車を持ち込むほど大阪のおばちゃんは凄くないって事か~


12月からは薄っぺらい予定表を使うつもりです

2010年10月26日 | 自転車
来年の手帳はこれにしようかと思っています。

上に乗っているのはコクヨのマンスリースケジュール、下になっているのはメモ帳として使おうかと思っている測量野帳です。



月間のスケジュールが見開きで一ヶ月分になっているのと、週間になっているのと2種類あるのです。
これは月間



表紙は硬い紙になっているので手に持ちながら書けますし、カバンに入れても傷みにくそうですし、薄くてもどこかに紛れ込む事も無さそうです。



2010年の12月始まりで2011年12月までで、左の端にはメモ書き、To-Doなんかを書いておけばいいのでしょう



日曜日も同じ大きさのマスですからお休みの予定もちゃんと書き込めますし、下には前月と翌月のカレンダーが印刷されています



後半は17枚のメモページです。
左側はタイトル、右に内容という分け方で使うのがいいのでしょうが、簡単な罫線だけですから自由に使う事ができます



こちらはメモ帳にするつもりの測量野帳です。
元々は左に数値、右にメモなのでしょうが、薄い罫線ですから自由に使う事ができます。
ページは40枚ですから一年で何冊か使い切ってしまうかもしれませんが、という見栄は置いといて、たぶんそんなに書く事はないでしょう



測量野帳にも種類があるようで、防水紙、細かい方眼紙、表紙の色違いと何種類かあるようですが、これはごくベーシック、元祖ですね

この手帳の欠点は二つ、ペンを付けられないのと、ちょっとしたメモ、写真なんかを挟んでおく場所がない、ということで貼り付けるだけで測量野帳の表紙の裏がドラえもんのポケットみたいになる「ポケット付箋」も購入



今年の中頃まではバイブルサイズのシステム手帳をせっせと使っているのですが、予定をGoogleカレンダーとiPhoneで管理するようになってから手帳に予定を書き込むのが面倒になってきました。

二回も同じ事を書くのは無駄と言うより面倒ですから、12月から全部の予定を管理するのはGoogleカレンダー、プライベートは紙の手帳と使い分ける事にします。

とはいえ、紙にいっぱい書き込む快感にも捨てがたいですから、とりあえず使い始めるという事にしておこう


40年前の電動自転車をジトッと見てきました

2010年10月17日 | 自転車
久しぶりに万博公園のEXPO'70パビリオン見学へ

万博の資料がたっぷり見れる常設館ですが、ちょっと資料を増やしています



こちらはいつも展示されているのですが、ジトッと見てきた電動自転車第一号です

さすが充電式電池のナンバーワン、サンヨーが作ってます
ナンバープレートのところに書いてあるように、カドニカサイクルってなってます。
今でもお安い電動自転車はカドニカですから、40年前の製品としてはどれだけ高価だったんでしょう



コンセントプラグで充電できるようで、今で言うプラグイン電動自転車かな



スピードメーターかと思ったら電圧計でした。
さすがに電池が長持ちするってことでもなかったのでしょうし、カドニカも突然電圧が落ちてバッテリ切れになりますからね



どうやらチリンチリンのベルみたいです。ブザーなんでしょうけど



ライトは流行の2灯式



40年前の製品だというのにこの完成度は凄いんですけど、逆に見れば進歩がなかった言うべきかもしれません。
最近で変わった事と言えばリチウム電池に変わってバッテリ寿命が延びたのと、パワーがアップした事くらいかな。

大阪万博が技術のピークだったのかもしれません、それからは改良が続いているだけで進歩は亀の歩みだったのでしょう。

今日はお天気が良かったのと、フリーマーケット、トラック協会の催し、どこかの会社の運動会が同時に開催されていて、秋の行楽シーズン突入、多くの人出で万博公園もにぎわっていました。

これくらいさわやかになると、公園のそこら中になるベンチや長いすでのんびりできて最高ですよ





今日は神戸へ自転車を漕ぎまくる

2010年09月19日 | 自転車
今日は自転車(Brompton)で神戸の異人館を見に行こうと2号線をひたすらこいでこいで漕ぎまくる、あっというまに到着とはいっても40キロ近くは走っているんですね



記録はいつものEveryTrail、こまかくはこちらでどうぞ

このアプリは歩く時の設定にしているので、GPSデータの取り込み感覚がちょっと荒くて経路がフラフラしていますが、電池の節約には結構な事なのでそのままにしています。
今までは一時間に10%しか減らなかったのですが、今日はえらく減ってしまいました。
何かバックで動いていたのかな、やっぱり予備バッテリは必要ですね



目的地の風見鶏の館、震災を乗り越えて復活しました。
観光客で一杯になっていますから、お出かけはお早めに。


風見鶏の館の前は広場になっているのでゆっくり休めますし、お土産屋さんでお菓子を買うのもよし、そのお店で売っている105円のソフトクリームを食べながらコースを考えるのもよし
広場のすぐ横に案内所があって、観光のコースを書いたガイドも置いていますし、相談にも乗ってもらえますからお勧めです


今回はたどり着いて大成功、ってことで、帰りは三宮からさっと帰宅。
お昼過ぎですから電車も空いていますので座る事ができましたし、立っている人もいないので自転車を抱えていても迷惑をかけずに済みました。
近頃はでっかいコロコロのバッグを持っている人が多いですし、この自転車も同じようなものですから、ちょっと気が楽です。


片道で40キロを切っていますから、往復自転車となると体力の限界を超えてしまいそうです。
ほんのちょっとだけ自転車で帰ろうかと思ったのですが、近頃は無理をしない、頑張りすぎない精神が芽生えてきましたので、あっさりと電車で帰る事にしました。

こういうときはBromptonはコンパクトになっていいです。
電車にいつでも逃げ込めるようなコースを選んでいるのは、自転車が故障したりパンクした時にさっさと退避できるからです。
パンク修理道具はバッグに入れていますが、状況によってはそのまま帰ってしまいたい時もあるでしょう。
小さくなる自転車、いいですよ

帰りの電車で見かけた観光客の方、でっかいカメラを担いでばんばりますなあ
もっと気軽な方が観光を楽しめると思うんだけど...




Bromptonでお尻が痛くなったのでサドル交換、さてどうでしょ

2010年08月21日 | 自転車
基本は歩き、ちょっと出かけたくなったら自転車にしているのですが、市内をうろうろしている程度なのでブロンプトンBrompton)の軽快さ、良いです!
一番の難点は小さくて軽いので盗難です、お出かけの時なんかどうされているんでしょうかね。

小さい自転車はこぐのが大変でしょう、なんて言われますがギヤで変換しているのですからこぐ回数は一緒ですよね。
タイヤの回転数は多いから抵抗の合計は多いので、小さい自転車は疲れるでしょうと言うのは当たってます。

私にとっての最大の難点は長い間乗っているとお尻が痛くなる事です。
見ての通りで簡単な形の成形品で、道路のがたがたを和らげるようなバネらしきものもなく、人間のお尻の弾力に頼り切っているサドルなんです。


これではお尻が持たない、じゃなくて、長く乗る楽しみを味わえないというわけで、お世話になっている自転車屋さんのビチ・テルミニさんでサドルの交換をお願いしました。

右がSelle SMPのサドルです。
押せば引っ込む柔らかさと細身な感じが期待感満載ですが、こればっかりは使ってからの評価ですね


お尻の痛さが何とかなるうれしさは大きいのですが、一番嬉しかったのはここ!
サドルを固定するアタッチメントが美しい!!! まずは見た目ですよ




もともとのはこれ
鉄板を切って曲げてボルトナットで止めただけの質実剛健、面白くないですけど頑丈でしたけど


自転車も最初は実用のような趣味品のような微妙な存在ですが、こうして気持ちよく使えるように部品を変えたりすると、ぐっと愛着が湧くというものです。
快適に走るという実用品としては、サドルを変えた効果はいかに
それは、明日の京都行きではっきりさせましょう

本家のブロンプトンはこちら


ちょっと前ですけど、琵琶湖の西をぶらぶらとBrompton

2010年07月30日 | 自転車
2週間前の日曜日の記録ってことは、猛暑まっただ中、これから琵琶湖の西「マキノ駅」を出発しよう問う時です。
この時は元気満々、暑さなんてなんなのよ、だったのですが、負けず劣らずの障害が登場するとは想像もしていないのであった。
という、幸せな出発地でした


久しぶりの長距離を目指すってことで、GPS記録アプリのEvryTrailで記録中です。
iPhoneもバージョンアップ前のEvryTrailは画面に表示されていないと記録してくれませんでしたが、マルチタスク対応になってメールをしながら、Twitterもぽちぽち、ながら記録ができるようになりました。


これは琵琶湖!
どこかの半島からの景色、なんて言っても大丈夫な雰囲気はどこなんでしょう


この頃になると限界間近、コンビニを探して何千里、琵琶湖の道ってないんですよ
これで生き返りました


たしか真名浜水泳場、泳げばよかったのですが、かき氷の練乳がけを食す
かなりしんどそうな顔をしていたのでしょう、練乳の大サービスで復活のきっかけになりました


ここでほぼリタイヤ寸前
暑さも大変なのですが、お尻の痛さがこたえます
お尻の筋肉って痩せてくるのね
こればっかりは乗ってみないとわからないのですが、次回はないと思いつつ、お尻が痛くならないサドルをお願いしました
ビチテルミニさん、連絡お待ちしています


大津の手前でリタイヤしたのですが、よくぞ決心した私をほめてあげよう
プライドだけで走っていたら熱中症間違いなし、うん、これは正しい選択だった


夏の自転車で必需品がわかりました。
タオル、帽子、日焼け止めは50SPSクラス、あっさり味の飲み物たっぷりは忘れないように。
顔はもちろん頭のてっぺんと膝上が大変なことになりましたが、アロエジェルを塗りまくってなんとか乗り切ることができました。
帰ったらビタミンCとアロエジェルも忘れずに


どうしてもですよ、どうしてもコースを見たい方はこちらからどうぞ

琵琶湖は湖岸沿いにサイクリングロードがけっこうあるので、景色を見ながらゆっくり楽しめます。
大津に近寄ると一般道路になってしまうので、手前くらいで電車に乗ってしまう方がいいのかもしれません。

これから出かけられる方々、ゆっくり楽しんでくださいね