寄り道研究所

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今度は内回り一周

2008年09月29日 | 自転車
一気に晩秋の大阪、と、テレビのお天気ニュースで話していましたが、土曜日はとっても気持ちのいい秋晴れでした。

前回の外回りで迷い、走り回った復習、復讐、リベンジではないのですが、内回りしてみました

黄色が外回り、緑が内回り、両方とも時計回りですが、回る方向でコースは変わらないですよね



こうみると、内回りはあまり迷っていませんよね。
環状線のラインから飛び出しているところは少ないのですが、やっぱり川を越えるところはおおきく外れています。

渡れる橋を探してさかのぼっているのですが、一カ所だけ川の下を通る通路があって、川底まで降りるのはエレベーター、降りたら通路を歩いて、エレベーターで上がる、ちょっとした異空間トリップでありました

一周データ


赤グラフはスピード
時速30Kmを越えているのは、自力ではなくて坂でしたね
距離は27キロ少々、2時間21分の旅でした、というより単なるウォーミングアップ程度なのかもしれませんが、初めてのものにとっては、それは旅なのです。
二回目はウォーミングアップでも

遠出に挑戦したいのですが、パンク修理が出来ないので躊躇しています。
こんど、お付き合いの自転車屋さんで講習をしていただけるということで、年季明けには長距離に挑戦です。
良い季節になって参りました。

環状線外回り一周とグーグルマップで走った跡を見る方法

2008年09月24日 | 自転車
自転車を新調してから3週間、昨日は最初のロングツーリング?大阪環状線の外回り一周でした。

できるだけ線路に近くて、内側には入らないで外側だけを走る、スピードは関係なしで一周してみました。


2カ所が大きく出っ張っているのは道を間違えたからです。
環状線一周なのに淀川を越えるはずはないのに、いつの間にか渡っている私がいたのです。
川を越える道路がなかなか見つからず、探しているうちに迷子になってしまいました。

見てもらったらわかりますが、川を越えるときは、たいていウロウロしています。

7時過ぎに出て、予定は2時くらいの帰着でしたが、11時過ぎに到着、意外と距離がなかったのです


距離が80キロを越えていると表示されていますが、グーグルアースで距離を測っても40キロもないので、どうも間違っているような気はします。
とはいうものの、かなり道を間違えたり、戻ったりで、直線距離の倍以上は走っているはずです。
次回の、内回り一周で確かめてみましょう。

ここからは一周の記念撮影

お休みなのに仕事をされています。ご苦労様です


環状線のすぐ外側は、まったく庶民住宅、中小企業の工場がいっぱいです。
暮らしやすそうです

工場の扉は防潮堤


大阪は八百八橋というくらいで、とっても川が多い、ということで、堤防のすぐ横に工場や倉庫があったりして、すぐ前に可動防潮堤が作られいます。
工場は昔からあって、堤防をかさ上げすると出入り口を塞いでしまうので、高いお金をかけて作ってあげたんでしょうね。
これを閉めれば泥棒も手出しできない

川も閉める


大阪駅の外側は開発中


という具合にツーリングは終わり、ガーミンのGPSデータをカシミールで吸い上げて、マックのグーグルマップで走った経路を表示しようとしたのですが、

マックのグーグルアースではGPXデータは読み込んでいるようですが、ルートの表示をしてくれません。
2時間くらい、あーでもない、こーでもないといじくったのですが、

結論、
マックのグーグルアースだと、GPXデータは読み込めても表示されない


FusionのWindowsでカシミールを使ってデータは吸い上げています。
マックOSで全部出来たらいいのですが、そんなソフトが見あたりません。

マック版ではKLMデータは表示できるらしく、変換ソフトLoadMyTracksで一発変換してみました

元データはGPX、OutputはKMLに設定


メニューから変換コマンド


変換するファイルを選ぶ


保存先を選択と保存ファイル名を入力


これだけでGPXファイルをKML形式に変換されます。
マックユーザーでカシミールのデータを使い方はお試しを

カシミール(ウインドウズ専用の地図ブラウザ)

使用自転車:Brompton
マンションの玄関に収まるのが第一条件で選択しましたが、走りも結構なもので、ペダルは軽快です。
一番の問題は歩道の段差を乗り越える時の衝撃、電車のレールを乗り越えるときに滑ることでしょうか。
小さい径のタイヤを使っている自転車共通ですから、Bromptonのせいじゃないですけどね。

次回は内回りです。

自転車にGPSとゴム車輪を付ける

2008年08月31日 | 自転車
自転車でちょっと行動範囲が広がったら迷子になりそう
というわけで、しばらく使っていなかったガーミンのハンディGPSを自転車に取り付ける事にしました。

パソコンからPDAまで、こんなに取り付けられるんですね
ここでどうぞ

ハンドルにU字ボルトでベースパーツを取り付けます


アームパーツ + ボールパーツ + ホルダー


ボールのところがゴムコーティングされているのと、腕の部分が動く事で取り付けたものに伝わる衝撃を柔らかくできるようです。
直に付けたりすると、本体の振動が大きすぎて故障の原因になりそうですから、そんなところもちょっと安心です。

本体そのものは防滴構造になっているので、少々の雨なんかも心配なし。
ただ、元々は歩いて使うように作られているのか、自転車で移動していると現在位置を見失う事が多いようです。



GPS衛星の電波で現在位置を計算しているのですが、一度自分の位置を見失うと、最低3個の衛星をしばらく見つけていないと迷子になってしまいます。
少々古い機種ですから、衛星の電波を探すアンテナ感度が低いのと計算速度の問題だとは思いますが、ガマンガマン

次はiPhoneを取り付けようかと思うのですが、防水じゃないし、振動、ホコリ、直射日光で暑い!、かなり心配です。



それに電池も一日持たないだろうけど、ちょっと店を探しにお出かけ程度には役に立ちそうです。
Googleマップのお店検索で楽しんでいるパン屋さん散策が楽になりそう

ブロンプトンは自転車を立てておくスタンドが付いてなくて、後輪をぐるっと回してスタンド代わりにするのですが、

地面に直接付かないためと、コロコロ頃がしていけるように車輪が付いているのです。
その車輪はデザイン上のことなんでしょうけど、ちょっと小さくて荷台がべたっと地面に付くのと、転がすのにはちょっとというサイズなんです。

ほとんどくっついてます


後ろ側はこんなに小さいゴム車輪


取り替えた車輪だとこれくらい隙間が出来ます


前側もこんな感じに浮いてます


こんなに浮いているので、平らなところならこのまま転がしてもっていけそうです


ベアリングも入っているらしく、かる~く動きます

専用のオプションパーツはここで

今は玄関で十分に収まってます

2008年08月25日 | 自転車
前回はたたむのが面倒くさいので、ハンドルはそのまま玄関に置いていると、どうも通りにくいんです



たたんでみると、やっぱりすっきり、これならじゃまになりません。



30センチくらいの厚みなので、とりあえずは出入りにぶつからず安心です。
折りたたみ自転車のメリットを感じてもらえました?

第一目的が収納で選んだのですが、走りもまあまあ、タイヤのごつごつ感(タイヤをぱんぱんにして転がり抵抗を小さくしているので)はあるものの、スピードが出すぎてペダルの回転が追いつかなくなってしまいます。

この辺が内装3段の限界なのでしょう
それとも安全を思うならこの程度にしなさいという思いやりかもしれないのですが

感じはぐちゃぐちゃなのです



なかなかシステマティックにたためるので、余計な力は全然いらなくて、回転方向を間違えない、ちょっと浮かしながら、はめ込むのにちょっと力を入れる、という程度のこつを覚えるまでの我慢です

と、自分自身に命じております

一週間も練習していると、あるとき突然タッチタイピングが出来るようになってしまうのです
そうなるはずです

折り畳み自転車で楽しみます

2008年08月20日 | 自転車
我がマンションの一室に折り畳み自転車が降臨されました。

とりあえず通勤、いずれは琵琶湖一周をめざそうかと夢見ております。

というような事はさておいて、この自転車を選んだ理由は、まさに画像の通り、このコンパクトさです。



後輪を抱え込むように畳めるので、マンションのこんな狭いところでも収まってしまいます。

高圧タイヤですから乗り心地はソフトじゃありません。
タイヤも小さいので操作感もクイッククイックで、なかなかじゃじゃ馬風です。
とはいえ、前輪と後輪の間隔は結構ありますから、走っている分にはふらふらするわけではなさそうです。

寄り道研究所の調査範囲がこれで広がるのは確実、これからも楽しませていただきます。