寄り道研究所

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B級とおもいきや、ばりばりの西部劇「カウボーイ&エイリアン」

2011年10月26日 | Movie
久しぶりです、ブログの書き込みは一日空いているのですが、映画が久しぶりでした。

前売り券を買って期待していた「カウボーイ&エイリアン」、いかにもB級、これを観に行こうなんて言うのは変わり者しかいないんじゃ思うのですが...
そりゃあ007のダニエルクレイグ、インディ・ジョーンズシリーズのハリソンフォードが出演しているのが可笑しいというか、題名とえらくアンバランスというか、この二人、お金に困ってB級にまで出演するんじゃないかと勘ぐってしまいますよ

ところがです、なんということか...
「カウボーイ&エイリアン」は西部劇なんです、それもちゃんとしてます。
昔なら悪役のインディアンの襲撃に立ち向かうジョン・ウェインなんですけど、今回は力を合わせて悪役のエイリアンに立ち向かう悪役集団ていう雰囲気でしょうか。
「七人の侍」に近い感覚というかマカロニウェスタンでしょう

ラストは胸キュンなところなんか「シェーン」ばりです

というわけで...

☆☆☆☆ ☆4つという高得点でした
ぜひとも映画館で観て欲しいです、でないとB級映画になってしまいます。
とはいうものの、テレビがハイビジョンになってリアルな画像が当たり前になっているのに、ちょっと撮影に手を抜いているというか画面の荒さが目立ちます。
撮影機材の問題なんでしょうかね、ちょっと残念なところですけど、映画らしいと言えばらしいです



前売り券をいろいろ見ていたのですが、年内で見たいのは「ミッション:インポッシブル」しか見当たりません。
これって問題です。
今年も邦画は頑張ってましたけど、洋画はどうなってるんだい


「幸せパズル」は2点で観る必要なし...かなりがっかり

2011年10月08日 | Movie
「幸せパズル」
ポスターに偽りあり、ってわけでも無いんだけど、この色調にだまされちゃだめです
あったかく、ほんわり、幸せを感じるポスターですよね


今回も大阪駅の真上にあるステーションシティシネマへ観に行きました
映画の時は「見る」じゃなくて「観る」なんだよ


5番スクリーンだったのですが、ど真ん中の10番に先着があったのでE列12番
画面が視覚いっぱいに広がってなかなかいい場所じゃないかと思ったのですが、字幕を読むのに自然な感じはもう一列後のFの方がベストポジションみたいです。
字を読まなくていい邦画ならE列だな


という席の話はさておいて、
ポスターの雰囲気と中身が違いすぎるので

☆☆★★★ 2点、映画館で観る必要なし、そもそも面白くもないし...これからの不幸の物語が見えてくるようで心が痛みます
だいたいですよ、大阪駅の真上じゃなくてガーデンシネマで上映するべきです、場違いこの上なし、あ~あ...

さあ、リフレッシュしましょ
だいぶ上がってきましたね、来年が竣工だったかな
でも、こういうでっかい建物は近未来的で素敵というものの、せっかく遠くまで見通せるもの魅力の一つでもありますから、大阪の魅力を一つ減らしてしまうのかもしれません
ビルばっかりできても街は楽しくなりませんから


昨日から予約受付中のiPhone 4Sなんですけど、予約の事務手続きを予約するという面倒な仕掛けになってます
今日の朝だと夕方の6時からが最短だったのですが...


これを観たのは夕方の5時なんですが、予約の受付ができるのは明日の10時40分からになっているみたい
機種変更だったら30分もかからないようですが、新規だと確認がちょっと増えるみたいなので時間には余裕を持ってどうぞ


ちなみにiPhone 4S 64GBの本体額は67,200円

24ヶ月の分割にすると2,800円なので通信料金に足されて毎月支払うことになりますが割引が-1,920円ということで
差し引きすると毎月支払額=通信料金+本体代880円ってことですね

毎月の支払額をまとめると6,585円
=ホワイトプラン980円+S!ベーシック315円+パケットし放題4,410円+本体代880円
+(最初だけ払うけどすぐ解約するオプションがWホワイト980円+iPhone基本パック498円)

本体一括払いだと3,785円
=ホワイトプラン980円+S!ベーシック315円+パケットし放題4,410円-割引額1,920円
+(最初だけ払うけどすぐ解約するオプションがWホワイト980円+iPhone基本パック498円)

う~ん、高く付きますね


封切り「世界侵略:ロサンゼルス決戦」まさに映画だな~

2011年09月18日 | Movie
昨日の雨は上がったものの暑~い大阪です。
こういう時は映画です、というより前売り券を買っていたので封切りの今日ははずせませんから、大阪駅の真上「大阪ステーションシネマ」朝一番ででかけました。


この冥界な題名「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、どこまでが題名なの?
昔なら資本主義 対 共産主義、悪はロシアだ、って単純に映画を作っていれば良かったのですが、冷戦は終わり、ネットで人がつながると悪人ばかりの国って無いのがわかってしまったんですよね
勧善懲悪、悪人をぐるっと探してみると、誰も知らない「宇宙人」がその役目にぴったりなんです

突然攻め込んでくる宇宙人に地球人ががんばる、わかりやすい構図です。

へたな3Dなんて使っていませんから映画館のでっかいスクリーンですっきりします。
ややこしい力関係とか心の奥を想像する必要もありません、楽しんで下さい。
数人の兵隊さんで敵の本拠地にダメージを与えられるなんていう、無理矢理な設定を気にすることもなく2時間たっぷり楽しめました。

☆☆☆☆・・・すっきりと映画を楽しめます。ちっこいテレビじゃB級ですけど、映画館ならA級映画です
朝からこの映画を観て、午後からは梅田で買い物、すっきりする良いコースになります

映画館のお楽しみメニューなんですけど、ポップコーンは定番でいいんですが目新しい食べ物って出て欲しいです。
食べる時に音がしたり臭いがひどいのは迷惑ですけど、もうちょっとわくわくする限定品、なんてのを期待するのは間違ってますかね。
宇宙人の好きそうなおつまみ、なんてのがあれば記念に食べますけど


きわもの的な映画ですけどお客さんのいりはどうかな


スクリーンがいちばん見やすいあたりを狙ったのですが、もう2列前でも字幕もちゃんと読めますから、FからJくらいがお好みですけどベストポジションでしょうか



前売り券が1300円でしたから2時間のお楽しみとしては満足、満足

勢いで次の前売りも買ってしまいました。
かなり目先を変えて、パズルに目覚めた主婦の物語
アルゼンチンの映画だそうですけど、これはけっこう楽しめると思うのですがお客さんは少ないだろうなあ
こんなでっかい映画館で上映するような映画とは思えないのですが、映画を買う時に大作と小品をまとめるバルク売りに手を出したって事でしょうか
入りが少ないとあっという間に上映を止めてしまうので、小さい映画館で細々と長く上映してファンを作って良さを広めて欲しいもんですが...

というわけで、かなりの期待作


前売り券にくっついてました。
ちょっとうれしい...


こちらも今日の封切りでした。
テレビでもけっこう人気があったようですから映画版もと思っていましたが、朝一番の回でもけっこうお客さんが入っているようです多。
鈴木京香さんのセクシーな感じとちょっと戸惑ってる感じの魅力的な2種類のチラシです


2時間たっぷり映画の世界に入り込める事は滅多にないですけど、たまに巡り会えることがあるんですよね
こういうのも中毒の一つなのかもしれないけど、たばことかお酒より健全だもんね


☆☆2点、面白いはずなのにつまらない「探偵はBarにいる」残念...

2011年09月10日 | Movie
久しぶりの映画なんですが、かなり怪しいというかB級雰囲気がプンプンしているの「探偵はBarにいる」

けっこうな役者さんがたくさん出ていらっしゃるというのに緊張感が無いというかピリッとしていない雰囲気は何なんでしょう。
原作小説が面白いからなんとか破綻していませんけど、これじゃあ役者さんがかわいそう。
監督さんの役目ってやっぱり重要なんですね

役者さんをいくら揃えても面白くなるわけじゃなくて、やっぱり監督さんの力って凄いんだなあ、って思わせてくれる「つまらない映画」になってしまっていました
ほんと、原作が面白いのにもったいないことです

☆☆・・・2点、レンタルで見るのが正解です。わざわざ映画館のスクリーンで見なくても、我が家の32インチで十分



ステーションシネマの外は建築中のでっかいビルが絶景です
天気が良ければ期間限定の貴重な風景を堪能できます


今日は暑かったです
気温も高いですし、秋の雰囲気はどこへやら、ジトジトした湿度が大阪です


ステーションシネマの最大の残念は、映画を観るまでのわくわく感を盛り上げてくれないところです。
おもしろい映画なのが一番なのですが、これから見ようとする映画の予告編、ポスター、小物を展示したり、扉を入るところにでっかいポスターがあったり、通路から映画館の中を思わせるような光と暗さのコントラストがあったり
いろいろと気分を盛り上げて欲しいのですが...
なにしろ一ヶ月前に1300円払って期待して待っている私、1800円を払ってわざわざ来る人がいるんですよ。
いずれレンタルで500円で観ることができるというのにですよ


SF映画が続いているのですが、この派手さは映画館のスクリーンでないとだめでしょう
大きなスクリーンと派手な音響、これは映画館で観るしかないでしょう、って期待して大丈夫かな(前売り券は買ってます)


あまりにも適当な題名で馬鹿にしてしまいそうですが、007のダニエル・クレイグさん、御大のハリソンフォード、あのきわもの「アイアンマン」をあんなに面白く仕上げてしまった監督が作ったのですから、期待しない方が不思議でしょう


ってわけで、LEDライト付のリングが付いてくる前売り券お買い上げ~


これがわかりません
猿の惑星の起源
人間が滅んで猿の惑星になった理由が解き明かされるそうなんですが


このチラシが魅力的なんですよね
原作は絵本なんだそうですけど、この雰囲気は探偵もの、冒険?、わくわくドキドキ感、期待感を刺激してくれます
スピルバーグ監督というのも魅力の一つですけど、最大の心配は「3D」作品って事なんですよね
いろいろと3D作品は上映されているようですが「アバター」を超えた作品は見当たらないというか3Dを前提に撮影していない作品を無理矢理3Dにしているからしかたないのですが
そもそも、映画は3Dでなくても十分面白くなるはずですけど、面白くないのを3Dにしても面白くはならないという事を忘れていますよ


年末まで楽しみができましたね~


3年後には「続・ブレード・ランナー」ですって

2011年08月22日 | Movie
もう30年か、いかにもなSFなのにふざけた出演者と宇宙人、名作と呼んでいいんでしょうか
「ブレードランナー」の続編が2014年以降に公開なんですって



SFの中でも健在だった日本なのに、今では超円高でひいこら言っています。
2020年まで存在していることができるのだろうか
未だにアトムは空を飛んでいませんし、ドラえもんも来ていません



Super 8は☆☆、復讐捜査線は☆☆☆☆、意外でしょうけど、面白かった~

2011年07月30日 | Movie
ほんと、観たい映画って無かったのですが、ここ三ヶ月映画館に出かけなかったので飢えてます。
週末は映画だ~ってわけで、木曜日にチケット屋さんで買ったのが...
ネットで上映時間を調べていると翌日の金曜が最終日ってのがほとんど、これは大変な事ですよって金曜日の仕事が終わってから出かけることにしました

この画像、ETか未知との遭遇を想像してしまいますよね
これを観ずにおられようか...


便利さでは一番、だと思う大阪駅の上の11階、ステーションシネマにしました
7時くらいなのですが、なんだか空いていません?
多いのも嫌なんだけど、映画をみんなで待っているわくわく感、こんなのも共有したいんだけど


ステーションシネマに出かける時は要注意、11階に上がればいいのですが、11階にストレートでいけるエレベーターは限られていますから、普通なら10階のレストラン街で降りて11階へエレベーターで上がることになってしまいます。
直接いけるエレベーターはJRの中央口から奥の右にあるのですが、これをすぐ見つけられる人は慣れた人だけでしょうね


12くらいの上映室があるシネマコンプレックスですが、上映中の表示が寂しい感じ
もっと入る時に盛り上げて欲しいな


チケット売り場では座る席を画面で指定できるので、今までみたいに真ん中、なんて適当なことを言うんじゃなくて、「ここ」って決めましょう
私はD列くらいのちょっと右よりが好きです
座席はちゃんと段差が付いているので、全席の人の頭が気になるって事はありません


乾燥なんですけどね、

☆☆・・・☆二つ
って事で、ETを現代によみがえらせたらこんな風になるのかもしれませんけど、スピルバーグのわくわく感じゃなくて「未知との遭遇」の何が出てくるかじらされるイライラ感、なんだか消化不良で終わってしまいました。
エンドロールでちょっと救われるところもあるのですが、レンタルDVDで借りたいかと言えば、止めたほうがいいでしょうね~

スーパーなSF映画のことかと思ったらスーパー8っていう昔のフィルムの企画のことだったんですね。
これがこの映画の全てを表しています

下の階で発見、steteco 日本語訳 「すててこ」
おじさんがズボンの下にはくものと思ってましたけど、部屋着としてのすててこ、もしかしたら外出にも使うのだろうか
涼しけりゃいいってもんじゃないだろう、って思うのはおじさんだけか


今日が封切りのメルギブソン主演で「復讐捜査線」
ながらくお会いしませんでしたね、しぶい中年になってます
この画像はできすぎで、渋い中年じゃなくてもっと歳を取りましたね~、こっちもねって


大作の陰に隠れてひっそりとガーデンシネマで上映なんですが、「復讐捜査線」この題名じゃ見に行こうって思う人はかなり減ってしまいます。
今時はアクション馬鹿みたいなのはがっかり、観終わってもがっかり、映画に必要な余韻ってのを楽しめませんから
という風にがっかりを覚悟していたので、かなり意外なんですけどかなり面白いです
☆☆☆☆・・・☆4つ
復讐のむなしさっていうか、荒っぽいだけの追っかけっこだろうと想像していた部分は合っているところもあるものの、目の前で殺されてしまった娘との思い出、思う気持ちがストレートに映像に表現されて、ずるいな~と思いながらも入り込んでしまいました。
やっぱり題名が問題だな...


期待の次回作は、こちらは誘拐された妻を助けようと走り回るアクション...かな。
ちょっと期待しつつ、ストーリーは期待していいんだろうか不安


ハワイの合唱コンクールをドキュメント、こういうのは面白くないわけがないのです。
所ジョージさんの番組なんかでもありますよね
ハワイの音楽にも興味があるし、これは観て、聴いて、感動したい


がっかりすることの方が多いけど、映画っていいな
人生の添え物かもしれないけど


大阪市交通局頑張ったね、プリンセス トヨトミ間近

2011年05月25日 | Movie
ついにやってきましたね~、「プリンセス トヨトミ」
これまでは映画のポスターにタイアップして大阪地下鉄のフリーチケットでロケ地を巡ろう、って事でしたが、新しいポスターが駅の通路にたくさん貼られています。
ロケ地の解説と地図がセットになっているので、すぐ行けてしまうという、大阪市交通局、頑張ったね



大阪名所といえば大阪城、ミナミの端っこは通天閣、なんばのグリコ看板、福井から来た大阪人には当たり前すぎるセレクトなんですが、こうして見るともう一周してもいいかなと思わせてくれます。
全部が映画に登場するわけではないのでしょうが、大阪も久しぶりに全国版だぜ

特に嬉しいのは大阪城から南の方、上町あたりが取り上げられているところですね。
大阪って大空襲でほとんど焼かれてしまいましたから、昭和初期の木造の建物って見ることはないのですが、上町あたりは雰囲気抜群、ぶらぶら歩きに最適の街なのです
空堀商店街は庶民的なんですけど、けっこうしゃれたお店も裏通りにあったりして、いいと思いますよ~

夏の陽です...コントラストが素敵、明日からは雨模様


今週の土日は田舎で法事なんですが、天気悪そうでがっかりなんです。
というわけで、三日間ほどブログ更新はお休みとなります


映画「岳」、残念な☆☆だけ

2011年05月16日 | Movie
今日はもちろん平日、それでも行きたい映画館、というわけでなんばのマルイの上にあるなんばTOHOシネマズに行ってきました。
この映画館の嫌いなところは、これだけ広いのに休憩するところがないというか、映画を観る前の心躍る時間を楽しめない事です。
映画の情報とか予告編、映画音楽、グッズを観ながら時間を待ちたいのですが、あまりにも殺風景じゃありません? これじゃあ大阪駅のシネコンに負けるよ

という、残念な映画館ではありますが、いつもの散髪屋さんに近くて「岳」を上映しているのはここなんで、まあしゃあないって事で


もうちょっと大きなポスターを貼って欲しいな
でも、席は前後で段差がちゃんとあって見やすいです


小栗旬さんと長澤まさみさん、この二人で過酷な冬山のレスキューを扱っているなんて、期待していいんだか、一か八かなのか、心配なところなんです


この景色、たまりませんな~、といっても味わった事もないし、これからも味わう事はないでしょう。
こういう風景を楽しめる幸せな人生ってあるんだなあ

でも、この映画、小栗旬さんの配役って違和感たっぷりでした。
コミックも読んでいますが、風貌と声、セリフがまったく似合ってません。
途中で帰りたくなってましたが、さすがにもったいなくて出来ませんでしたけど...
山の厳しさが画面から伝わってこないのも減点!
冬山の厳しさと夏山の優しさ、シーズンごとの山の魅力もだしてくれたら良かったんですけど、遭難にピンポイントでどうなんだなかあってことで、

☆☆、ちょっと厳しく2点、お二人のテレビ露出でヒットに期待はしますが、ホント残念な映画です


近くでびっくりの、ポップコーンを一人でこのジャンボサイズを楽しんでおられました
何しにきてるんだか


これからの映画って事で、これは楽しみではあるのですが3D版というのが最大の問題で、3Dでびっくりするより2Dで素直に楽しませて欲しいんでですけど。
3Dの上映ばっかりだったら観に行かない


大阪人なら観たい、というかどこで撮影したのか興味津々なのと、小説が読まれずに置いてあるので、さあ、どっちが面白いんでしょうか
なんか、あけてびっくり、がっかりのパターン?


生身のアクション満載ならマット・ディモンは間違いなしなんですけど、今回はSFもミックスされてストーリーも楽しめるんでしょうか
かなり期待してます


ゴールデンウィークは映画不作でしたが、これからしばらくは期待して良さそうです。
みんな、頑張って行こうよ


堀北真希さんファンになったぞ「映画☆赤塚不二夫」☆☆☆

2011年05月03日 | Movie
今日はお天気も悪そうになるとのことで、期待の「映画☆赤塚不二夫」を観に行ってきました。

久しぶりの梅田ブルク7、朝一番の風景はヒマそう!
ゴールデンウィークのど真ん中、みなさん遠くか買い物なんでしょうか
映画人口の少なさっていいたいところですが、ゴールデンウィークは映画を観に行くことに期待していないのか、大作も子供向けも少なくて残念なんですよね

このブルク7のエントランスの殺風景なことったら
せめて休憩の椅子、映画の情報、予告編のスクリーンなんかで入場する前に盛り上げようとする意気込みが全然感じられません。
ひたすらコスト削減、これじゃあ映画館の楽しみってありませんよ
大きいスクリーンで観ることが映画館のメリット、だったらApple TVで新作が観れるなら出かけないなあ、って事をわかって欲しいです、関係者の皆さん


映画館のコメントはこの辺にして、

堀北真希さん、まじめ風なのにぶっ飛んで頑張ってますが、赤塚不二夫さんのぶっとんだ行動はこの程度だったのだろうか
時に笑い、シュールな時代風景、堀北真希さんカワイイ、面白い映画にはなっているのですが、まだまだ物足りないように見えてしまいました
監督の底が見えるっていうのでしょうか、「赤塚不二夫」というには物足りないんです

でも
☆☆☆ 3つ 好き嫌いはあるかもしれませんが、楽しめると思いますよ
出かけるのが面倒なら、レンタルで出た時に観て欲しい


堀北真希さんのファンになってしまいました。
コメディがこんなに似合うなんて、頑張っても面白いのは本質なのか、作ったものなのか。
頑張って欲しいぞ


映画「ナルニア国物語」相変わらず面白いけど、3Dが邪魔をしてます

2011年02月25日 | Movie
今日は久しぶりの映画の日、自分だけのですが...

待ってましたの「ナルニア国物語」が今日は初日なので、初回を目指してなんばパークスシネマ
けっこう広い場所で待つことができるのですが、座れるところが少ないのが難点ではありますけど、早めに来て席を押さえれば1階でコーヒーを飲んでもいいですし、外に出て緑地でのんびりするのも季節が良ければできます。


かわいかった子供たちもすっかり立派になってしまって、子役を使う映画ってリアルタイム感が良いところでもあるし、育ってしまうのでイメージが変わってしまうのが困ったところでもあります。

第三章、猫も杓子も3Dばっかりで、余計なところに神経を使ってしまって3Dってそんなにいいものか、前回のグリーンホーネットが散々でしたから、?なんですけど。
ナルニア国物語も残念ながら3Dというよりは立体絵本みたいに前後関係があるだけで、立体感はそんなに感じませんから、普通に撮影したのを立体風にしただけみたいです。
ということは、2D版で十分なのですが2D版は吹き替えで午後からしか上映していないようで、いやでも3Dを観るしかないのです...

面白い映画なので無理矢理3Dである必要もなく、3Dめがねを使うストレスを勘定に入れて

☆☆☆3つ
相変わらずファンタジー感満載、私も大海原の絵を飾りた~い


初回上映だからでしょうか、ちょっと豪華版のエントランスがあるスクリーンです


席もゆったりしていて、隣の人と肘が当たるなんて事はありません
これはいいです


なかなかの迫力があるドクロですけど、そう「パイレーツ・オブ・カリビアン」なんです。
いつのまにかトレードマークになってますけど、それほどドクロが出てきたわけでもないのにね


期待の2作、また3Dか~、どうも意欲が湧きません。
まともだったのはアバターだけという、この状態はどういうことなんでしょう。
3Dだから映画が面白くなるわけじゃないのに、たんなる流行でやっているとしか思えないんですけど、みなさんもご注意を


世界侵略:ロサンゼルス決戦、もう地球上に悪役はいないというか、あまりにもリアルすぎて映画にはできないのでしょうね。
ソビエトが悪の中心にあったみたいにいわれていたころが、なんとシンプルで良かった時代なんでしょう