大阪のど真ん中を南北に通っている御堂筋の名物といえば「ガスビル」なのですが、昭和8年、西暦1933年に竣工していますから、すでに70年を突破です。
御堂筋界隈といえば、昭和30年当りからビルが増えてきたようで、淀屋橋から本町までの古いビルというのは大抵がその年代で、設備の老朽化が著しくなっているのと、神戸震災以後の南海地震への恐れもあり、建て替えか耐震工事を含めた大改修かという選択を迫られています。
そんな中で、築70年を超えているというのに、現役のビルとして「ガスビル」を維持している大阪ガスは偉い!
外装はむかし流行ったタイル張りなのですが、これは老朽化が早くて、割れる、落ちる、汚れる、ろくなことが無いものの、今流行っているガラス張り、パネル張りより味があるのですが、ほんと、維持するのが大変で、ガスビルはタイルの更新工事を行っているところです。
30年代のビルはタイル張りが多いのですが、ほとんどがアルミパネルなどを表面に貼付けてごまかしているのがほとんどです。
そんなガスビルの横の通りを入ると、24時間点灯しているガス灯が輝いています。
http://www.osakagas.co.jp/gasbuil/
御堂筋界隈といえば、昭和30年当りからビルが増えてきたようで、淀屋橋から本町までの古いビルというのは大抵がその年代で、設備の老朽化が著しくなっているのと、神戸震災以後の南海地震への恐れもあり、建て替えか耐震工事を含めた大改修かという選択を迫られています。
そんな中で、築70年を超えているというのに、現役のビルとして「ガスビル」を維持している大阪ガスは偉い!
外装はむかし流行ったタイル張りなのですが、これは老朽化が早くて、割れる、落ちる、汚れる、ろくなことが無いものの、今流行っているガラス張り、パネル張りより味があるのですが、ほんと、維持するのが大変で、ガスビルはタイルの更新工事を行っているところです。
30年代のビルはタイル張りが多いのですが、ほとんどがアルミパネルなどを表面に貼付けてごまかしているのがほとんどです。
そんなガスビルの横の通りを入ると、24時間点灯しているガス灯が輝いています。
http://www.osakagas.co.jp/gasbuil/