寄り道研究所

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eMateはOKだったので、次はNewtonで

2008年05月14日 | Newton & iPhone
いつまでも古い機会の話題が続きます

おかげさまでeMateのインストール環境は万全、メインマシンのNewton2000の方も安定してシリアル接続が出来ています
OS X環境でも下のシリアルアダプタとNCXで何とかなるのですが、2回目のインストールでフリーズしたりするのです。
とっても使いにくいです



USBをシリアルに変換するアダプタはこれ
ポートは二つありますが、どちらでも大丈夫で、マック側のポートの設定はプリンターポートにしてあります



ちゃんと転送バーが表示されてますでしょ
辞書データなんか転送していると、フリーズしているんじゃないかと思うほどですが、時々動いています
転送速度は9600bpsです
アルファベットは一文字が8bitですから、一秒間に1200文字、その間に転送用のビットが入っていたりするでしょうから、実際は半分くらいなんでしょう。
数字だけじゃ遅いんだか早いんだか判断できないでしょうが、明らかに遅いです。
でも、それくらいの余裕があったっていいじゃないですか



OS X版の転送ソフトはここです
あまり期待しない方がいいですよ

シリアルアダプタの説明はここです

それにしてもNewton2000の方は軽快に日本語入力が出来ますね。
これなら今でも使えると思うのです。
10年後の今なら電話機能から無線LAN、ブルートゥース、なんでも組み込めるでしょう。
ペン入力の使い心地はWindows mobileなんて、とても相手にならない気持ちよさです。

しばらくはこの状態で持ち歩いてみます