寄り道研究所

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竹中大工道具館で藤井厚二さんの聴竹居展、そしてゆっくり

2018年07月14日 | 日記

月曜日で終了なので慌ててですが、神戸の竹中大工道具館で開催の「聴竹居」展に行ってきました。

ご存じ竹中工務店がバックアップしてできた木材建築に関わる道具、建築方法、木の種類などなどふかーく展示、紹介、体験できる施設です。

 

外側は純な和建築の様子を見せていますが、

 

建物は木材をふんだんに使った近代建築、平屋風ですが地下2階のとても快適です。

 

 

こちらの展示は撮影禁止ですので雰囲気だけでも、、、

 

聴竹居は建築家・藤井厚二さんの自宅で、夏の暑さを快適に過ごす作りを取り入れて作った、工夫がいっぱいな洋風和風建築です。

現地でもときどき解放されているときがありますので、建築に興味がある方はぜひどうぞ。

 

常設展は撮影可能ですので、

大工道具がずらり

これは工芸品です。

 

でっかい丸太を着るのこぎり、はつる道具

 

 

そしてこんなのができてしまうのです

 

と思えば、こんなに繊細な木工も、

 

組木細工ですが、近くから見ると

 

竹中大工道具館は10時から

早めに着いたら朝食でも

 

見学が終わってちょっと疲れたら、本館の裏手にある休憩室でお茶でもどうぞ。

あまり人が来られないし、コーヒーはセルフで100円、シフォンケーキもセルフで200円、庭を見ながらゆっくりできます。

 

とりあえず2時間くらい楽しんで、休憩室で30分、ここから20分も歩かずに北野の異人館にいけます。

のんびりした神戸を楽しんでください。