テレビ塔・足元に塔を映す水辺が・・・でも良く見えない
先日、大改修された公園にがっかりしてもう当分行かないと思っていたのに、また行きました。
今度はテレビ塔の足元、公園の南半分へ。近くにある県の美術館へ来年秋の展覧会申込用紙をもらいに行ったついでです。美術館の駐輪場に自転車を置いて一回り。
テレビ塔の周辺は改修される前には木が茂り小さな流れがありました。そこがすっかり変わって四角い箱を並べたような店が続いています。その店が友人から聞いていた通り横文字を掲げた店ばかり。RAYARD・FURLA・COLEHAAN・・・ブランドに無縁の私には???です。
店名にCafeとありテーブルに向き合って飲食中の姿が見えればあぁ食べ物屋さんなんだと思い、外に置かれたメニューの脇に手書きの「営業中」と漢字の縦書きなのがちょっと嬉しい。次元の違う若者の街に迷い込んだような私は新しい名古屋ってこんななのか、なんだかねぇと通り過ぎました。
セントラルブリッジから名古屋駅方面を見る
公園を南と北に分けるように横切る桜通り、ここに架かるセントラルブリッジでテレビ塔や名古屋駅方面を眺めていると夕暮れの街に明かりがついて行き左車線はテールランプの赤、右側は白いライトの列と車の流れが面白い。橋の真ん中で簡単スケッチして、しばらく眺めていました。
辺りはカップルか数人のグループ、テレビ塔をバックに自撮りしたり話し込んだり・・・みーんな若い。
「いのち短し 恋せよ乙女・・・」みんな知らないうちに歳を取るのよ、などと思いながら駐輪場へ向かった私です。
日が暮れてきたら腕とカバンに反射バンドを巻き付けて自転車のライトもちゃんと点けて走ります。
用心するようになりました。
テレビ塔近くの新しい店
セントラルブリッジから見るテレビ塔