犬山の新郷瀬川へ桜スケッチに出かけた帰り道、大半は呆けたツクシの中にまだ若いツクシを
見つけて摘んできました。ワンコ君が入らなさそうなところを選んで、膝を気にしながらも
土筆つみは楽しい! 子供の頃の懐かしい思い出と繋がっています。
以前ならツクシ摘みの間にイタドリやヨモギの新芽、畔の隅に出始めのセリを探すのが常でした。
どれも天ぷらにすると苦みがやわらぎ美味しいのです。
でも、この頃は天ぷらを揚げるのが面倒になって、おいしそうな新芽も見ないふり。
帰りの電車では、イタドリだけでも摘んで来ればよかった…などと思い返していました。
夫の大好物だったツクシの卵とじ、酒の肴にお弁当のおかずに、飽きずに毎日.
子供の頃の思い出と夫の想い出、ツクシは少しほろ苦い春の味です。
※ 明日から1週間ほどブログは春休みの予定です。
お休み明けから、またよろしくお願いいたします。