
29日のブロ友さん「く-ばあちゃんの日記」に桐の花が紹介されていました。
ここは自転車なら20分もかからずに行ける場所です。
名古屋市東区にある臨済宗の徳源寺、何年振りかで行ったのですがずいぶんきれいに整備されていました。掃き清められた境内に大きな桐の木が2本、薄紫の花は満開でした。木の下には花がたくさん散っていて見ている間にもポトリポトリと降ってきます。一つの花が8センチか9センチもある大きな花で手に取るとなんとも言えない芳香を放っています。500円硬貨の裏に描かれている硬い感じとは違い色も香りも豊かな花です。

バス通りに面したお寺はぽつりぽつりと桐の花見物の人が訪れていました。
境内には5メートルもある涅槃像がある仏殿、鐘楼や名古屋場所で九重部の宿舎になる修古館などと市街地の中では広い境内です。


