街中の秋・名駅ビル群 2016年11月30日 | 風景 十数年前、中国大連からの留学生を名古屋駅で出迎えた時 「名古屋はビルが少ないですね」と言われてしまいました。 その頃、大連の街は上海ほどではないにしても目立つデザインの高層ビルが 林立していました。確かに名古屋駅前は寂しい感じ。 あれからずいぶん経って急に200mを超すような高層ビルが増えました。 久しぶりに名古屋駅に出ると目当ての場所が無くなっていたり移動していたり お上りさんのようです。 リニア中央新幹線が開業するころにはまた変わっていることでしょう。
姫リンゴとミカン 2016年11月29日 | 日記 姫リンゴ 小さなリンゴ、花屋さんで売られていました。 ガラス瓶に入れても棚に並べても可愛い! ちゃんとリンゴの香りはしてるのにお店の方は 「食べられません・・・」って。 蜜柑の枝をいただきました。 しっかりした枝にしっかりついています。
シクラメン 2016年11月28日 | 日記 秋が深まると店頭に「シクラメン」が並びます。 大鉢に豪華な花をつけるシクラメン、小さくて丈夫なガーデンシクラメン。 花がらを摘み手入れをすると春まで咲きつづけ、運が良ければ翌年も。 私の手入れが悪いのか翌年には葉っぱばかりが茂ります。 この頃はすっかり諦めて春には手入れ終了。秋に新しいのを買っています。
街中の秋・四間道の浅間神社 2016年11月27日 | 風景 浅間神社 名古屋市西区にある町並み保存地区の「四間道・しけみち」 四間道の周りは細い路地が入り組んで昔をしのばせています。 一番南にあるのが「浅間神社」樹齢300年を超えるクスノキやケヤキに おおわれてとても静かです。 鳥居脇のイチョウが見事でした。
街中の秋・四間道(しけみち) 2016年11月26日 | 風景 四間道北の入り口 名古屋市西区にあり町並み保存地区に指定された「四間道」は 道幅が四間・約7mあることから「しけみち」とばれています。 江戸の初め頃大火の後に防火などのために道を広げたのだそうです。 絵の場所はまだ道幅の狭い北の入り口あたり、ここを過ぎると四間幅の道の両側に 古い民家や石垣の上に2階建ての土蔵が並び風情のある町になります。 最近は古い家がそのままおしゃれなカフェやレストランになっています。 北の入り口から見ると南のはずれにある浅間神社の銀杏が古い町屋の上に そこだけ黄色が鮮やかで美しかった。
街中の秋・桜通り 2016年11月25日 | 風景 桜通り小川町あたり 桜通りに桜並木はありません。 名前の由来は道沿いにある「桜天神社」 1984年に名古屋市が道路の愛称を公募し、従来からの通称がそのまま 制定されたのだそうです。 桜並木はないのですが、名古屋駅から東へ広い道路に銀杏並木がきれいです。 絵に描いた小川町交差点あたりの黄葉が美しくなりました。(11月24日)
街中の秋(2)千種公園 2016年11月24日 | 風景 名古屋千種公園西側の歩道 緩やかにカーブして植物に囲まれた優しい歩道です。 隣にある市民病院に入院した夫を見舞いに、また通院に付き添って何年も通った道。 通院の帰りには公園のベンチで一休み、夫の俳句ができるのを待ちました。 この公園の百合園は毎年ニュースに取り上げられるほど美しいのですが、最後に 二人で立ち寄った日はもう終わりがけの百合でした。 桜、新緑そして紅葉とゆっくり想い出と一緒に過ごせる公園です。 公園の紅葉
街中の紅葉(1)千種公園 2016年11月23日 | 風景 先日の夕暮れ時に通りかかった千種公園、銀杏の黄葉が見事でした。 明るい時に是非もう一度と翌日友人の車で出かけました。 雨が降る前の曇り空でしたが銀杏、欅と公園中が秋真っ盛り。 そして今日22日は晴れ。 もう一度・・・と、自転車で30分の公園へ。 一面に落ち葉が広がって、保育園の子供達が集めては 放り投げ、キャッキャと楽しそう。 黄や赤や橙が舞っていました。
片山津・はがき絵-1 2016年11月22日 | 北陸の旅 温泉街のむこうは水田や潟に流れ込む動橋川など絵にしたくなる風景が広がります。 スケッチしながら柴山潟を一周して集合場所は「総湯のカフェ」で、ランチ。 日暮れが早い11月、帰りのバスから夕日がきれいでした。 朝日・夕日と楽しめたいい1日。 尽きないおしゃべりも帰りのバスでは途切れがち、ウトウトして 無事名古屋に帰りました。 今日の絵は帰って写真からハガキに描きました。
片山津・柴山潟締切堤防 2016年11月21日 | 北陸の旅 堤防から 桜並木とサイクリングコースとして整備され、柴山潟と白山を望む「締切堤防」 柴山潟を干拓した時に造られたため「締切堤防」なんて無粋な呼び方です。 干拓地の稲刈りの終わった田にはコハクチョウが集まっていました。 冬になると1000羽にもなるコハクチョウが越冬に訪れるそうです。 堤防からは離れているので白い点の集まりにしか見えませんが、時々舞い上がり 晩秋の景色の中にに白さがきれいでした。 いつか時間がある時近くで見たいものです。 柴山潟周囲の遊歩道は道を横切る蜘蛛の糸が一杯。 あとで調べてみると「飛行蜘蛛」といい秋になり蜘蛛がそれぞれ別れて 旅立つための糸だそうです。 長い糸を飛ばして遠くまで移動する「バルーニング」「雪迎え」などと 呼ばれる季節の営みなのだとか。 べたべたとまとわりつく糸に傘やススキの枝を振り回しながら歩きました。 それでも私の黒い帽子はキラキラと糸だらけ、顔の周りも引っかかているよう。 それだけ自然が豊ということでしょう。 堤防から干拓地と白山 F2