折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

今年のお正月は・・・

2025年01月04日 | 名城公園

スケッチはじめは市役所交差点から 1/2



新しい年もすでに三が日が過ぎて、今日は4月分の会場確保の抽選会がありました。名古屋市の施設で今年の運試しのような抽選結果は4日間のうち確保できたのは3日間だけ。残りの1日は来月他の会場の抽選会に申し込みます。まぁまぁというか今年の運もこんな感じなのだろうと思います。

12月に手術して以来まだ1カ月にならないので今年はお正月も静かに一人で過ごしました。無理しなければ歩くことは出来るので元旦は氏神様に初詣して年賀状をいただいても出していなかった方に賀状書き。2日、3日は箱根駅伝にハラハラしながら応援した後は私も運動しなければと散歩へ。今日の絵は2日の名古屋市役所交差点から栄方面を見た所。絵の方角にほとんど人はいませんが、私の背後には地下鉄の出入り口があり名古屋城への観光客がゾロゾロ ワイワイ日本人も外国人も大賑わいでした。賑わう中を通り抜ければ少しは正月らしさを味わった気がします。



年末には孫ちゃんが来て「がめ煮」「キントン」「なます」作り。
孫ちゃんが切ってくれた太いの細いのとまちまちな「なます」も私の思い出に。

涼しい朝・・・

2024年09月23日 | 名城公園

名城公園 
夜明けが遅くなり6時前にやっと朝日が届き始める



23日、朝の空気が清々しい。昨夜はエアコンをつけずに眠れた。こんなことはいつ以来だか忘れるほどの熱帯夜続きの夏でした。昨日も午後から同好会で街に出かけると若い方達はかなりの数のノースリーブを見かけ、この姿で街を歩ける若さが羨ましかった。それから4時間、会を終えて夕方6時近くの風は昼間とは違い前を歩く女性のむき出しの両肩が寒そうに見えました。半日で季節が進んだようです。



9月23日6:37 国道沿いの温度表示 今までは6時前後でも28度から29度でした



記録的な暑さ続きの夏、9月20日の名古屋は最高気温37・5度、夏が冬まで居座るのかしらと思っていましたが、秋は近くまで来たようです。

今年は先日9月17日の十五夜、その後の数日も良く晴れてまん丸な美しいお月さまに何度も出会うことが出来ました。夜にはくっきりと、夜明け前の空にはオリオン座と少し離れて輝く月、夜が明けた明るい空にはすっきり涼しげな姿でした。でもエアコンの効いた部屋から出ると夜明けの空気さえ植物園の熱帯温室に入ったような気分。涼しさの中でのお月見は10月のスーパームーンに期待します。晴れると良いのですが・・・。




19日5:53 名古屋城の向こうに沈む月
手前は石垣工事中の足場




暑さ続きのせいか・・・

2024年08月24日 | 名城公園

お城の上に降り出しそうな雲 2024・8・24  5:50



上の写真から18分後 青空に白い雲が湧き遠雷も、不安定な天気です 6:08




この夏は暑い日が続いた上に来週は台風10号が北上、穏やかなホッとする日が欲しいです。早朝散歩と少しばかりの家事を終えると後は冷房の効いた部屋で過ごしてばかり。気持ちのアンテナが夏バテしているのか、ブログにアップしたくなるようなハッとすることに出会いません。で、またブログは残暑休みです。散歩はしていますし食欲もあり、元気なのですけれど・・・しばらくお休みです。



犬の散歩の方が集まる土曜日の朝 5:52

昨日の雨はほんのお湿りだけでした

2024年08月16日 | 名城公園

昨日の強風で枝ごと落ちたクヌギに小さなドングリ



今月に入って高温の上に雨の降らない日が続き道端の草たちも茶色くなり、歩道の植え込みの低い笹は葉が白っぽくなり丸まっています。

15日夕方、雷の音に外を見ると地面にぽつぽつと雨粒の跡、久しぶりの雨にうれしくなって外に出て手で雨を受けました。外に出れば東の方角だけ黒い雲があり西の方角は明るいので遠くの雷雲のしっぽが降らせた雨だったらしい。それも地面を流れるほどには降ってくれませんでした。


毎年の事ですが15日夜には娘一家と近くのお寺に精霊送りに行き、お盆お供え物の「お焚き上げ」をお願いして本堂にお参りしました。その頃は境内に赤く燃える焚火の上には月も見えていました。



お焚き上げ



それから家に帰ってこれも恒例となった玄関前での孫ちゃんとの花火大会。始めると間もなくポツポツと雨。場所をカーポートの下に移して花火を終えるころまで少し続いた雨でした。でも、ザーッとではないし側溝を流れるほどの雨ではない。お湿り程度。朝になると庭の土はほとんど乾いていて、もう少し降ればいいのにと見上げた16日は美しい青空。

関東地方には強い台風7号の接近で新幹線も終日運休とか。大きな被害が出ないことを祈っています。被害が出るほどの雨量は困りますが、雲のほんの欠片程の雨が欲しい。台風の影響のフェーン現象で今日も38度を超えた名古屋です。




クヌギの木の下に落ちていた枯れた枝にも小さなドングリ


公園のクヌギ林  8月16日  6:44






続く暑さの新記録

2024年08月14日 | 名城公園

藤棚の下で



このところ私のブログ記事は暑い暑いばかりですが、本当に毎日暑いのです。
今日14日の朝刊に「猛暑日20日連続 名古屋新記録」の記事。猛暑日は35度以上の日、気象台が観測を開始した1890年以来、最長記録との事です。そして「1942年の19日連続が82年ぶりに更新された」のだとか。えっ、私が生まれた年。
昔々、私の父が夏になると何度も言う話の一つが「おみゃあが生まれた年は暑かったでなぁ~」と。「風呂に はよから水入れて水風呂に入っとった」。エアコン等ない時代それは大変な事だったと思います。また、その年の最高気温は8月2日の39・9度これが長い間名古屋の過去最高気温でした。その後、2018年の全国的な猛暑の年に名古屋の最高気温も8月3日に40・3度を記録しています。もうこんなことに記録更新なんていりません。

今月に入ってからは35度の猛暑どころかずっと37度〜39度の日が続き雨は無し。今日も予報は38度、また記録を更新しそうです。これって地球温暖化のせいですか? とすると1942年の暑い夏は何だったのか?「大気は偶発的な揺らぎを持っておりその影響で気温が急激に上昇する」と言う説明も読んでみるけれど、気持ちは涼しくはなりません。それでも生き残るために地球温暖化を進めてしまいそうなエアコンをつけて過ごしています。




日の出は5:12なのでまだ暗い市役所の時計塔 5:00
このあとすぐに今年初めての ツクツクボーシ ツクツク・・・を聞きました。



新聞記事には大阪救命救急センター医長の話として「エアコンは1日使っても500円、高齢者が熱中症で入院したら総医療費は50万円にもなる…保険代と思って使って欲しい」とありました。一ヶ月1万5千円、命をつなぐ必要経費らしい。これが1か月で終わればよいのですが・・・いつまで続くのでしょう。



体感温度

2024年08月11日 | 名城公園

朝の名城公園



連日酷暑の名古屋、7月終わり頃に最高気温が37度を超えた後はずっと上がり続けて38度か39度超えの毎日、暑いです! 気象台発表では今日も午前11時すでに37度とか、今日はどこまで上がるのでしょう・・・。
昼間外に出れば太陽の光は肌が痛い感じですし、道路はピザ窯かと思うような熱風が吹く。大袈裟なようですが、そんな気がする毎日です。この暑さの中でも家の横ではドドッドッ ガッガッガと道路舗装工事、警備の方は炎天下で誘導中・・・皆さん扇風機つきの作業着を着ていてもどんなに大変か。洗濯物を取り込みながら工事を見下ろして「ご苦労様」と頭を下げたい気がします。
暑いだけでなく今月に入って一度も雨が降らない。夕立すらない。予報を見ても当分雨は無さそうです。 



11日朝、5時過ぎに家を出ると風が涼しいし今までのようなモワ〜ッとした熱気が無い。秋が来たのかと思わせる空気でした。国道の温度表示は27度、やっぱりね、涼しいんだと思う。ほんの1度か2度低いだけでも涼しいと思える私の感覚もまだ大丈夫と安心する。それから日陰の道を歩きたくて名城公園へ。6時近くなると太陽が高くなって陽射しが届き始めるので木立の中を歩く。木陰のベンチでちょっとスケッチしているととても心地よい風、国道沿いよりは気温は低いはずだから26度か?スマホを見るとやっぱり26度。私の感覚まだ大丈夫!




新しくなった藤棚の下を行けば名城公園



長い間名古屋城の石垣工事が続いていていつまで続くのかと思っていましたが、やっと本格的に工事が始まったらしい。藤棚も新しくなり、公園内も大幅改修され来年のアジア大会前にはあっちもこっちも工事終了となるのでしょう。


天守閣に朝日が  5:55


本丸搦手馬出周辺石垣修復工事 説明板





ランナーの脚

2024年07月28日 | 名城公園

歩道脇の「ハマユウ」




この頃はかなり真面目に朝散歩を続けています。と言っても膝の状態と相談しながらなので時々休憩も入るし距離も短い。散歩道の途中にあるバス停の椅子で休憩したりブロックに腰かけたりしていると目の前をタッタッタ スタスタスタとテンポよくランナーやウオーキングの人が通過する。ベテランさん達は無理なく自然に脚が動いている感じで後ろ姿のカッコいい人が多いのです。姿勢はいいし締まった脚に無駄がない。家に帰ってシャワーを浴びる時、ポッタポタとたるんだ自分の脚を見てはこの脚ではね・・・と。でも、歩く前よりはましな気もしていますから、歩き続ければもう少しは締まって来るのではと思っています。もちろん朝の散歩道はベテランさんだけではないのでリハビリ中とお見受けする方や手押し車を押しながらと言う方、ご夫婦でのんびりおしゃべりしながら散歩の方もおられます。


今朝5時過ぎの散歩道、いつもはもっとたくさん走っているのですけれど・・・ブログ用の写真をと思ったら人が少なくて・・・(日曜日のせいかも)








昨日の朝はオリンピックの開会式を見るのも途中にして5時に散歩に出かけました。いつものコースを歩いた帰りに信号待ちをしていると「おばさん、おはようございます」と声を掛けられて振り返ると、昨年亡くなった兄の息子(50代半ば?)でした。今までにも何度か早朝ランニング中の彼とすれ違う事はありました。昨日は「名城公園と名古屋城を廻って来た」と10キロ近く走って来たらしい。信号待ちしていても息も上がっていないし話し方も普段通り。信号が変わると「ちゃんと水飲んでね」と言いながらタッタッタッタと軽快に走って行きました。趣味でフルマラソンもトライアスロンにも出場するという彼もやっぱり無駄のない脚でした。

私にとって脚は格好じゃない、カッコいい方がいいに決まっているけれど、見てくれじゃない・・・。歩ける脚にしなくてはと、自分に言い聞かせてちょっとは頑張っています。

風が止んで穏やかな日

2024年03月11日 | 名城公園

柳の芽が柔らかな色になって木立の向こうの天守閣も春色に見えました



先週は晴れれば強風が吹き荒れて、散歩に出かける気にもなりませんでした。そして昨日の日曜日は少し風が収まって晴「名古屋女子マラソン」にも良かったのではと思っています。テレビ中継で名古屋市役所近くの高低差12メートルの登り坂を速度を落とさずに駆け抜ける選手たちに、いつも息を切らせてあの坂を歩いている私はただただ凄いなぁと感心していました。7時間以内にコースを完走するだけでも凄いことです。

月曜日の今日は風も弱く晴れたので久しぶりの名城公園へ。早咲きの桜にメジロが・・・私のスマホでは動きに追いつけず、見てただけ。柳の芽も春の色でした。



木立の中ではいくつものグループがグランドゴルフ


子供の頃に父から聞いていた「春はフリ フキ ドンだでな」。降った後は風が吹いてその次に穏やかな日が来る。昔から春は雨と風が過ぎないとぽかぽかの日にはならないようです。明日は雨の予報です。


公園の帰りに近くのオオカンザクラの並木道にちょっと寄り道、満開でした。








巨大アリーナ建設中

2024年02月21日 | 名城公園

ブルーの覆いと重機と広場のキッチンカー



名古屋も昨日は最高気温が21・6度と暖かな日でした。私は日赤病院に検診へ。命にかかわる病気ではないのですが、昨年初めから少し気になる事があり3か月ごとの検診を続けています。そして昨日は先生から「問題ないですね」と。この先生の言葉で安心したくて3か月後の診察予約もしてきました。問題ないと言われての帰り道、心も空も晴れて暖かく気持ちがいい。このまま帰るのはもったいない気がして名城公園に寄り道しました。

久し振りの名城公園、巨大アリーナの建設が大分進んでいました。
名称が「IGアリーナ」と決まったと知ったのは先日の新聞折込の号外。命名権はイギリス拠点のオンライン金融業「IGグループ」で10年契約、来年7月13日大相撲名古屋場所でオープンだそうです。その次の年には愛知県で開催のアジア大会も控えています。デザインはここもまた、建築家・隈研吾さん。日本には他に建築家はおられないのかしらとは思います。


 東側名城公園入り口

 工事用の北ゲートが開いたので1枚

 公園から


新聞号外の説明を読んでいくと、最大収容人数17,000人、スポーツから音楽ライブまで・・・プレミアムラウンジ940㎡、40室のスイートルームで提供される上質なホスピタリティサービス・・・「世界標準のエンターティメント」「世界に選ばれるアリーナ」等などとあり、今まで愛知県体育館(ドルフィンズアリーナと言いますが)と気軽に呼んでいたものが何だかとても偉そうで近寄りがたく聳えるような気がしてきました。どんな風になるのでしょうか。




完成図 ネットから



アリーナ建設に伴って公園の再整備が進み、街路樹のナンキンハゼが桜に植え替えられえてボツボツ咲き始めていました。早咲きの桜が何種類かあるようです。「椿寒桜」「河津桜」「大漁桜」…花の写真を撮ったのですが、どれがどの名前か分らなくなりました。まっ、種類色々あったのです。







小鳥の水場

2024年02月18日 | 名城公園

小鳥の水場の右手あたり




2週間に1度くらい図書館に出かけて読んだ本を返してまた借りる。1度に6冊借りられるから目いっぱい借りても思ったほど面白くなかった本は読まないまま返却。まだ途中だったりじっくり読み返したい本はもう一度借りて、それでも手元に置きたくなるほどなら本屋さんで購入する。私の中でのやりくりです。

図書館へ行く途中で少し脇道に入るとブロ友さんの記事で知った小鳥の集まる水場があります。お堀沿いにある大きな石の窪みに溜まった水を求めて色々な小鳥たちが来ると聞くのですが、私はなかなか出会えない。朝散歩の時にたまにヒヨドリを見かけるくらいでしたが、冬の初め頃から木の枝にメジロやシジュウカラを見かけるようになり、1月になってやっと水を飲んだり水浴びしたりする姿に出会うことが出来ました。時々は大きなカメラを構えた鳥撮さんが待機していて私は少し離れたところに自転車を止めて鳥撮さんの後ろから。私のスマホで狙ってもほとんど写らないのですが・・・それが今日の写真です。

用心しなが樹から降りて、またひとしきり用心して水を飲む鳥、ゆっくり様子をうかがって水浴びする鳥。窪みの中の水浴び中は見えるのは飛ばされた水ばかり・・・これはさっぱり写らない。ブロ友さんの記事にある写真でははっきり写っているのですから、場所取りと光の当たり具合とカメラと腕の違いのようです。

↓のように私のスマホではきれいに写らなくても見ているだけで可愛くて、立ち寄ってみたくなる水場です。

 ヒヨドリ

 ジョウビタキ

 背景に紛れそうな怖い顔のシメ

 これから水浴びのシジュウカラ

  
カラスのおかげで他の鳥たちは逃げてしまった


出たり入ったり忙しいメジロとツグミは、写したはずなのに・・・なし。





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