私が部長を務めます、「表千家島根県青年部」の総会が浜田市清水町の
真光寺(浄土真宗)で行なわれました。
お茶会での濃茶席の床の様子です。
掛物は表千家当代お家元の而妙斉宗匠の一行物「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)です。
花入れは人間国宝作家の藤原 啓作の備前です。
お花はツキヌキニンドウとシモツケです。
軸の「本来無一物」の言葉の意味は、事物はすべて本来空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。
すなわち、惑わず、衒わず、諂わず。(まどわず てらわず へつらわず)
どうしたらよいか判断に苦しまず、ひけらかしたり 見せびらかさず、 お世辞を言ったり機嫌を取らない、ということでしょうか。
人間界にはなかなか難しい事ですよね。
もう一度、自分の心を問う、良い機会になりました。
真光寺(浄土真宗)で行なわれました。
お茶会での濃茶席の床の様子です。
掛物は表千家当代お家元の而妙斉宗匠の一行物「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)です。
花入れは人間国宝作家の藤原 啓作の備前です。
お花はツキヌキニンドウとシモツケです。
軸の「本来無一物」の言葉の意味は、事物はすべて本来空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。
すなわち、惑わず、衒わず、諂わず。(まどわず てらわず へつらわず)
どうしたらよいか判断に苦しまず、ひけらかしたり 見せびらかさず、 お世辞を言ったり機嫌を取らない、ということでしょうか。
人間界にはなかなか難しい事ですよね。
もう一度、自分の心を問う、良い機会になりました。