京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

2016年初詣  清水寺へ その1

2016年01月04日 21時16分19秒 | 旅行
2010年初詣の記事で始めたこのブログ、7年目に入りました 

時々しか書けませんが(京都観光しないと書けないので・・・)読んで下さる方、ありがとうございます
 
これからもよろしくお願いいたします 



さて去年11月、このブログに「もう一度紅葉狩りに行きたい」と書きながら、結局1月になってしまいました 

まあいい、この暖かいお正月、初詣に行こう 

もう3日だし、午後2時だし、伏見稲荷もすいてきてるんじゃない?ということで、おとーさんと電車に乗って伏見稲荷駅でおりようと思ったら、電車の窓から見えた参道が人でぎっしり 

しかも動いてない・・・・ 

ということで、降りるのをやめ、どこにしよ?と相談

下鴨神社?吉田神社?三十三間堂?いやいや、清水寺や。


まあ、どこも何べんも行ってるんですが、ちょうどその時、五条駅だったしね。


しかし、五条も人でいっぱいです

東山五条の交差点もお巡りさんが交通整理中 

大勢の人と一緒に五条新道を上り、清水寺へ

清水坂をみると、まあ~人でいっぱいです


   



山門前左手にある地蔵院善光寺堂があり、その右手前に首ふり地蔵があります

このお地蔵さん、首が簡単に回るのです 


     



願い事のある方向に首を回して拝めば、願いが叶うとのこと

さっそく身内のたくさんいる東(と思われる)の方へお地蔵さんの首を回し、みんなの健康をお願いしました

これ、面白いんやけど、知られてないからもったいないと思う・・・



その右側に、馬駐(うまどめ)です


     


昔々、貴族や武士がここに馬を繋いで、ここから先は徒歩で参拝したということ

全国でも珍しく、一度に5頭の馬を繋ぐことができます 

応仁の乱の後に再建されたもので、こちらは重要文化財です

これも面白いと思うんですが、誰も見てない

ここまでくるとみんな仁王門の方しか見てないもんね

というか、重要文化財がたくさんさりげなくあるのが京都です

実は私自身も今回初めてこの2か所を拝見しました 


で、仁王門ですが・・・その前にある狛犬、両方とも口を開いています

普通は口を開いた阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)のセットですからね

これも珍しいそうです


     



仁王門は応仁の乱で焼け、15世紀末に再建

扁額は平安時代の名筆家 藤原行成の筆と伝えられます 

ということは、焼けずに残ったということかな

とにかくたくさんの人が写真を撮っていました 

舞台だけではなく、見どころ満載の清水寺 

その2に続きます 





コメント
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