大きなかぶ農園の日々

じじとばばのゆるい暮らし

お盆に写生会 2021/08/15(by大きなかぶ付属潜在能力開発農場)

2021年08月16日 07時16分27秒 | 日記

あれほど暑かった日々があっけなく退場。 
朝晩は裸足でいれば足が冷えてくる。一体何なのよ・・・ 
寒ければ着れば良いが、暑さばかりは脱ぐにも限度がある。 

今年のお盆、ご先祖さまの送迎隊は、お初のみょうが君とズッキーニ嬢、オクラ氏。隊長はきゅうり。

 



土曜日、みんなが楽しみにしていた写生会。 
北海道林野庁森林管理局が発行している「北の森漫画」の 素晴らしい絵と編集を担当した平田美佐子さんが来てくれるというので、それなら!と畑・田んぼ隊が企画した。 
いつも入れ替わり立ち替わり畑の水やり、草取りに精を出している6-7家族が集まってきた。 
子どもたちはクロとタチとマルにまず会いに来る。撫でて舐められ追って追われて、犬と猫とにんげんの壁が融ける。 
彼らと初対面のリュウノスケ君がマルと遊んでいて見る見るうちに顔がボコボコになった。猫アレルギーだった。 
メンバーのカアイさんが作ってくれたヨモギオイルをつけたら程なく治まり、一同ヨモギの力を実感する。 
腫れたところが熱を持ったらキュウリの絞り汁で冷やせば気持ちいいだろうと思いきや、その必要も無かった。 
じぶんが体験できない猫アレルギーをリュウノスケ君が体験してくれて、そしてヨモギの力を見せてもらった。 
大かぶの『潜在能力開発農場』(平たく言えばC級農地だ)はふと気づけば野草園だった。 
よもぎ、どくだみ、うまぶどう、ゲンノショウコ、ウツボ草、セイタカアワダチソウ、、薬草が至る所無尽蔵に自生する。 
まだまだ気づかないだけ、知らないだけであれもこれもそれも、、、、、傍らでそっと見守ってくれているのだろう。。。。。 
写生会やる気満々だったじぶんが、家の中でうっかりお茶飲んでゆかさんとお喋りに夢中になっているうちに 
「描いた絵の写真撮ります」と集合がかかった。のこのことみんなが描いた絵を見に上の倉庫へ歩いた。 
力作揃いだ。けっこう本気出している。海を描いた子がいた。心の中に海が見えたんだね! 
平田さんは飛んできたトンボを(捕まえたのかな)緻密な線で描いている。今にも飛び立ちそうだ。 
C級畑の潜在能力開発と思って命名した『大きなかぶ付属潜在能力開発農場』だったが、、ここに集う人たちの 
眠っている能力が呼び覚まされる場所でもあったのか。。。。。 


※平田美佐子さんの漫画で読める林野庁「北の森漫画」は右のQRコードからどうぞ。 
全ての漫画シリーズは林野庁のホームページから無料でご覧頂けます。

ご希望の方には原画データ配布も行っています。教材やイベントの資料としてご活用下さい。 

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