先週の天気の良い朝、鶏小屋を覗くと空だ。。。
開けっ放しのドアから外に出て普段は日光浴をしているが
あたりを見回しても姿が見えず。
夫がクロを散歩させようと鎖を放したとたん、
ダーーーっと走り出してすぐにけたたましい叫び声がして、2羽のメンドリが血相変えて飛ぶように帰ってきた。
・・・・あぶないあぶない・・・しかしクロが見つけてくれたって事だ。
クロは去年鶏小屋に侵入しうっかり数羽を負傷させ、しっかり腹に収め、夫に散々叱られた後、改心した。
仲間を失い、自分も負傷した1羽と難を逃れた1羽が寄り添い合って暮らしているが、毛艶も良く毎日楽しそうだ。
オンドリや仲間のメンドリが多ければ気苦労も絶えないことだっただろう。ヒトもトリもどこも一緒だな。。。
2羽はクロがすぐに犬小屋につながれたのを知ってか知らずか更にトコトコと雪解けの町道を歩き出した。
夫が追って捕まえようとするが胸をグンと張り、「何よ!!」って顔で散歩の邪魔をしてくれるなと抗議態勢。
夫は両手をクジャクのように大きく拡げながら2羽に近づきやっとこさっとこ捕まえて鶏小屋に戻したと言った。
青い空と白い雪景色の中をいのちの象徴のような真っ赤なトサカをピンと立てたメンドリが道の真ん中を堂々と行く。 撮影 サトシ
緊迫した世界情勢の中、自分の目の前のことで精一杯の大きなかぶだが、今日はひとつ面白いことをした。
面白いヒトが面白い装置を持ってきた。手のひらを装置に乗せて波動を計り願い事をペットボトルの水に転写した。
願い事はたったひとつ「世界の平和」。あとはその水を毎日飲む。減ったら足す。そして飲む。
その装置の実力は体験者によって大に小に証明済みらしく、それならばとダメ元で『世界平和』に王手をかける。
小さな国の小さな町の小さな農家の無力な農婦が出来ること。平和を願い平和の水を飲むこと。 ドキドキ。。。。
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