日曜の朝、倉庫の片付けをする。
結構冷え込んでいるのでしっかり防寒し、手袋をはめる。
途中、(手袋していても手が冷たいな・・・)と手を見ると、、
冷たいと思った右手は裸だった。 あれ?手袋どこに落とした? きょろきょろ見回す、、、
あ、あった。 左手が二枚はめていた。
全く記憶が無い。ほんとうにこんなことが起こるんだ。。。
夏にまみちゃん一家が遊びに来たとき、由美子さん(78)が温泉で着替えた際 片方の靴下が無いと大騒ぎして、
どこにも無くて、、、、しかし、ふと足もとを見ると片方の足が二枚はいていた。
あのとき 「全く、としよりはこれだもんね!」とゲラゲラ笑って悪かったな。。
車の中でラジオから天童よしみのチンド物語が流れてきた。 昔良く歌ってた、、
♪♪~~ねえわたしすきよ しぬほどすきよ~~♪♪
「え?死ぬほど好きって、、どういうこと?」と運転中の夫に振ってみる。 夫「・・・・・」
「あ、ごめんごめん、」 聞く人 間違えた。
「ぐーちゃん(Google)に聞く」 とケイタイ拡げて検索態勢に入る。
と 「そんなことグーグルが分るわけ無いだろう!自分に聞け!!」 (!!!!) たしかに、、
夫、久しぶりのホームランだな。腹の皮がよじれるほど笑って笑って助手席でのたうち回る。
しかし、いまさら自分に聞いたところで何になる。
今は一刻も早く答えが欲しい。のたうち回りながら検索欄に文字を拾う。【死ぬほど好きってどういう意味?】
あった、おんなじ問いを発する人がいた。そしてその問いに誠実に向き合って応えてくれる人がいた。ベストアンサー
〈ひとを好きになるとご飯が喉を通らなくなったり、その恋が叶わぬと思えば死んでしまいたくなったりもする〉 ああなるほど、、
〈この人のため(この人を守るため)なら命をも投げ出せる、好きになったら誰でもそれくらいはおもうでしょう〉 そだそだ、そうだった。。
〈僕は(回答者の男性) 好きになる度にそう思ったので「死ぬほど好きになった」経験者と言えるような気はします〉 ブラボー!!
そうさな、若いときここ一番で命かけずになんとする。1度や2度は当たり前に命がけ。
お日様めがけて剣を抜く蜂の武蔵の心意気。 討ち死に恐れて女が務まるかってんだい。
すっかり記憶を失っていたが、何んにでも命賭けるタイプだった。。。
20年前に買った永野家のおひなさま お顔がなんとなく悲しそうだったので修正液で白塗りの後、黒のマジックで書き直した・・・・ |
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