暑い暑いと言っているうちに7月が去り。8月、朝晩は寒い。
「水が豊富に与えられて有難いな。。。」夫が言う。「そだね、、]
雨は降らないが畑の横を流れる小さな川が枯れずに流れる。
軽トラの荷台に載せたタンクに、その水をポンプで汲み上げて 一日数回畑に運び灌水するのが夫の日課。
そうだ、家の台所の水も途切れずに蛇口を開けば流れてくる。当たり前になっていた。山の神、水の神の大仕事。
太陽は「私が元気なばかりに畑が干上がっちゃって、どうしましょ、ごめんなさい、、」などと卑屈にならず反省もせず、
堂々と遠慮なく毎日太陽を全うしている。ように見える。。
だから余計にマオイ山も張りきって「こんな時にこそ、」って地下の秘密のタンクの水を大盤振る舞いか、、、
それに夫が気付くなんて、、、それを感謝するなんて、、、、10年前なら想像もしなかった。
元気なときなら現象を克服する思考が優先的に発揮されるが、ヨボヨボしてくると与えられていることに光が当たる。
まったくいいもんだ。こればかりはヨボヨボにならなければ分るまい。お若い方々、お先に失礼。いっひっひっ♪
どこかの民族は、仲間が悪いことをしたときに、その人をまん中にしてぐるりと輪になり、、、、
一人一人が、一人残らずその人を許せるまで何日でも話し合うという。
崇高本能失わず愛に生きる幸せな民族。。。まだこの星のどこかで存続しているのだろうか、、、、
20年前大きなかぶに遊びに来ていたアフリカ人のジョンの国では「あいらぶゆー」という言葉は無いといった。
「なぜ?!」と聞いたら「愛するということは当たり前のことです」 「うむ。。。。」
日本国、愛は二の次三の次、頭脳優先社会を本気でやったら半世紀で腐敗する。発酵ならず薄幸国民。頭ポリポリ。
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