「今、産卵箱に入っているメンドリの後ろで他の鶏が待機して 産みたて卵の争奪戦やってたぞ!」と夫。
やっぱりか、、、、去年二階の窓から見たことは本当だった。
白いものを咥えた1羽が他の鶏に追われて逃げていた。
去年の7月にはるか農園からやって来た高齢メンドリ10羽。
最初の頃は毎日ぼちぼち卵を産んでいた。
そのうちパッタリ産まなくなり、「エサ足りないんじゃない?」という人あり、
「エサやり過ぎると産まないよ」という人あり。 どっちだ?一体。
真相は、、産んだそばから食べていた、、って事だ。
しかし家で食べる分は仕入れたものがあるので不自由がなく、産もうが産むまいが元気に暮らしてくれれば良し。
お婆さんになり廃鶏処分を免れた10羽だ。ここで人族のジイとバアと共にお互いせいぜい人生を謳歌しようぜ。。。
一年経ち、婆さんメンドリは3羽となる。あるとき小屋から外に出て草食べ放題を満喫しているときにクロがふざけて
メンドリにかじりつき、負傷者数羽。さらに又あるときは散歩時のクロが戸の開いていた鶏小屋に乱入し負傷者続出。
だからといって、鶏族クロに仕返しを企む訳でなく、そこにいるクロに怯えるでもなく。淡々と今、今、今に生きている。
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