大きなかぶ農園の日々

じじとばばのゆるい暮らし

未来のひとに

2021年05月10日 16時00分10秒 | 日記

朝、雨降りかと思えばいつの間にか止んで快晴となる。 
一日寒そうだ、、、と思っていたら汗ばむほど気温が上がる。

暑い!と冬の間窓に貼ってある寒さ除けのビニールを外したら 
翌日は朝から冷たい雨が降り始めた、、、、まったく、、、、
それにしても、天気がいいと心が弾む。あれやこれや動く。  
雨は雨で、弾みすぎ動きすぎた心と身体を静めてくれる。

自然の流れに任せながら今を生きていくだけだ。 
 
 
枇杷の木が欲しいな、と去年スーパーで買った枇杷を食べた後、種を鉢に埋めておいたら芽が出て葉が出て、 
冬の間家の中で元気に育ち、日曜の朝ハウスに移植する。♪♪伸びよ育てよ大きく元気に♪♪ 
銀杏好きがいっそ銀杏並木を作ろうと思い、一昨年鉢に埋めておいた銀杏の種が芽を出し30㎝ほどの苗になった。 
植える前に下調べをしたら、「銀杏は雄雌があり雄かぶは実をつけない。。。」 (え?そうなのか、、、そりゃそうだ) 
オス・メスどうやって見分けるのか?、、、「銀杏の実を観察すると2面状がオス。3面状がメス。」  ホーーー!!! 
しかし、、芽を出した苗がオスなのかメスなのか?埋めるとき意識していない、、、、 
早速手元にある高知の銀杏の実を調べると、、あった!メス。が、100個以上の中に5-6個しか見つからなかった。 
それを水に浸けて、、眠っている芽を揺らして、、もう一度芽出しに挑戦。 
雄の木と雌の木を植えて、、、、秋の銀杏並木に美味しくて大きくてくっさーーーーい銀杏の実をマスクして拾う。 
そんな日をニヤニヤ夢見ていたが、「種から植えた場合実がなるのは30年後」 と書いてあり、、、(え??) 
そんなことも知らずに、ただ銀杏並木を夢見て種を蒔いた。自分のやることって大体このパターン。ここから始まる。 
で、だから銀杏農家のプロは30年も待っていられないから雄かぶに雌を接ぎ木するのだそうだ。 なるほどね。。 
さらに、芽が出た苗木はもう1-2年鉢のままで置いて、そのあと畑に植えるのだそうだ。 はい、了解。

地植えして伸びるに任せたら30メートルもの巨木になるという。 見てみたい。未来の人にもぜひ見せたい!! 

夜桜

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 猫タワシ | トップ | こうして、ああして »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事