生徒さんの作品とまぐろ＆イベント準備

先日、お越し頂いた生徒Ｋさん

父の日にプレゼントするバッグを製作して頂きました。
黒の牛革に西陣織をインレイした
ショルダーバッグです。

見た目はシンプルですが、内装もついていますので
仕立ての順番等を間違えると完成しない作品です。

私もそうですが、誰かの為に製作する時
その人の趣向や想いを考えながら製作します。

そして、その人の喜ぶ顔が見たい為だけに製作します。
それだけで物作りが楽しくなったりします。
難しい箇所や、技術習得もそんな事を想いながらだと
苦ではなくなります。
Ｋさんも終始、笑顔で楽しそうに製作して頂きました


そして、もう１点

肉球キーホルダーも製作して頂きました




前回のブログで『レザーフェア』』の事を書かせて頂きましたが
肝心なネタを載せ忘れました。。。



【まぐろの革】です。

完全養殖されたまぐろの革を鞣したそうです。
作られた会社はコードバンで有名な【新喜皮革】さん
色々な事を考えると　相当お高い革になると思いますが
面白いですね
革の表情は　まぐろの綺麗な青と模様がとても綺麗でした。





最後にまだ、先ですが告知です。
昨年も参加させて頂きましたが
今年も我孫子で行う【Ｏ’るりの暮らし】に参加致します。

また、日にちが近づいたら詳細をお知らせしますね














ホームページ
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Handmade Leatherwork Akashi






住所　　　千葉県柏市南柏1-2-6　南柏ビル　605
TEL 　　　0471-43-9998
定休日　　水曜日
営業時間　AM 11:00～PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

仕入れとレザーフェア＆あか散歩

昨日（２５日）はお休みを頂き
仕入れに行ってきました。

いつものように金具屋さん、ファスナー屋さんを巡った
のですが、昨日はもう一軒。
夏に向けてサンダルを製作しようと思うので
靴の材料屋さんにも行ってきました。

浅草橋から徒歩で浅草寺を通り越して
靴の材料屋さんに行くのですが　長いですよ～
なので、散策しながらね



最近、できたのかな
【カキモリ】さん

ノート屋さんって言うのかな

色々なパーツを自分好みにカスタマイズして
オリジナルのノートが作れるらしいです。
外見もお洒落ですが店内もお客さんもお洒落でした。
私はちょっとお高い鉛筆を買わせて頂きました



浅草橋を川沿いに出ると

『助六夢通り』という所にでます。

ここからの

スカイツリーも最高ですよ




この日は仕入れとは違う目的も

『東京レザーフェア』
毎年、開催されているんですが
なかなかタイミングが合わず、なんと初です

人が多かったので写真を撮ると写り込んでしまうので
写真はありませんが、名前を思えるのは無理な位
沢山の革と職人さんがいました。

革コンテストの作品も展示されていて
とても良い刺激を頂いてきました




会場出てから、、、、
ここまで来たら　行くよね～
浅草寺周辺も散策



浅草寺を抜けて


鼠小僧を探しながら


新仲見世へ
と言っても、いつもと変わらない景気なんですけどね。。
違う所は　全てのお店が観光客相手になり、つまらなくなった事と
聞こえてくる話し声に日本語がない事ですね

あっ
興味が湧いたのをひとつだけご紹介


ふくろうと遊べるカフェだって
『アウルの森』って名前らしい



店先には可愛い女の子がＰＲしてます。
言っておきますが、女の子につられて興味が
湧いた訳じゃないですからね
ＨＰもあるので興味のある方はググってみてね

以上
あか散歩でした











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レザー教室風景と作品

いつも当ブログをご覧頂き、有難うございます
今日も早速、進めさせて頂きます。




生徒Ｋさんの作品

ショルダーバッグを完成させて頂きました。
使用した革はダークグリーンの牛革シュリンクです。
Ｋさんは、初めてのバッグの仕立てでしたが
素敵な作品に仕上がりましたね
フロントのファスナーポケットや内装の作り方等
初めての工程ばかりだったと思いますが
最後まで頑張って頂きました。
この後は、ガンガン使用して、革の味を楽しんで頂ければと思います。
お疲れ様でした





続いては生徒Ｋさん

ペンケースを製作中です。
ちょっと変わった感じの仕立てになりますが
出来上がれば、皆さんが多分、見た事がある形だと思います。

同じようなパーツが３点で細いパーツには
ファスナーを取り付けます。
そのパーツに捨てマチを付けてから本体に
縫っていくと完成します。
使用した革はイタリアンレザー
高級感溢れる作品になると思いますので
楽しみながら製作していきましょうね
お疲れ様でした







最後は生徒Ｙさんの作品です。

イタリアンレザーを使用したショルダーバッグです。
このバッグは底パーツにパイピングをしてから
底に合わせて本体を合わせる仕様になっています。

この革は１、３ｍｍ厚位で少しペラッた感じがします。
なので、カブセの裏側、口元の裏側（見返し）等に
裏当てを施し、それぞれのパーツがしっかりするように
仕立てていきました。

Ｙさんの拘りでショルダーベルトをマジック編みに
全体の雰囲気も良く、素敵な作品が出来上がりました
次回も宜しくお願い致します
有難うございました






お知らせです。
５月２５日は浅草で開催される【レザーフェア】及び
各材料の仕入れにより、お休みさせて頂きます。

新色も追加中です












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レザー教室生徒さんの作品とあのイベント

ネタが溜まってしまったので
チャッチャっと進めますね。。



生徒Ｙさんの作品

牛革ヘビの型押し、素上げを使用した
トートバッグを製作中です。（現在は完成しています。）
マチの合わせを底は内縫い、上は外縫いにした
面白い形のトートバッグです。

持ち手は

心材入りの丸持ち手
丸持ち手は完成時にシワが入らないように
心材と革がピッタリ合うように縫うのがポイントになります。
レザークラフトに慣れてきたら　やってみたい技法のひとつですね



レザー教室の合間に

ビックサイトで行われていたデザインフェスタに行ってきました。
（カメラの調子が悪くピンボケです。）
様々なジャンルの作品達を見て色々なヒントを頂いてきました。
写真はありませんが。。。





オーダー品を熟しながら









レザー教室では生徒Ｉさん（ここから一眼です。）


生徒Ｋさん

それぞれ形の違うトートバッグを製作中です。
無限に広がるデザインや仕様を考えるのも
ハンドメイドの面白い所でもあるし、醍醐味です


折角のハンドメイドなので【普通】という言葉に
囚われず、思い切って自分の個性が出せるような
作品に仕上がれば、、といつも思いますが
皆さん、【普通】が好きですよね

【普通】とい言葉は曖昧な言葉です。
私にとっての『普通』があなたには『普通』じゃない事が
多々、あります。
人の価値観や趣向はそれぞれ違うので
『普通』とういう言葉のとらえ方が違うのは当たり前ですよね？

法律やルールで囲まれていれば『普通』というか【常識】は
成立します。

レザークラフトにはルールも法律もありませんので
【普通】という言葉に囚われずにもっと自由に
楽しんで製作頂ければと思います





そんなルール無視のアイテム

革で作ったメタルギア

切り出しして、染色して、アイロンでガッツリ熱を加えて
硬くしてからの錆び加工です












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ランドセルリメイクと革のご紹介

先日は【セブンカルチャー亀有】にて
『ランドセルリメイク講座』でした。


６年間使用した想い出の詰まったランドセルを
日常で使える物に形を変えて、もっと使おうっていう
コンセプトで行わさせて頂きました。




主にカブセの部分を使用します。
ランドセルを切り刻むのは少し勇気がいりますね。。


そして

予め用意してある型紙を写してから
製作に入ります。


講座時間は２時間
なるべく１講座で作りきれる感じにしていきたいのですが
作品によっては自宅に持ち帰る物もあると思います。



カードケースを完成させて頂きました
手縫いの縫い目も綺麗ですね
ご参加有難うございました


毎月第１月曜日１０時半～　亀有アリオ内にある
セブンカルチャーで開催しています。
途中参加や見学は大歓迎ですので
興味のある方は　是非、お越し下さいね





少し前に革を大量に仕入れましたので
少しづつ、ご紹介していこうと思います。

少量ですが、イタリアやベルギーのＷショルダーもあります。
この手の革はオイルレザーなのですが
革を鞣す主成分が他の革とは違いますので
手にした時に高級な香りが漂います。
また、床磨きやコバ磨きも容易にできますので
最近では人気がある革ですね





ここのエリアはヌメ革です。
生成り、ブラック、グリーン、ブラウン等
様々な厚みやカラーがあります。




こんな感じの変わった物もあります

切り売りもしていますので　ご入用の方は
ご連絡下さいね






革のお話の後はカニ

超～久しぶりに行って来ました


その後は

宇宙の旅へ












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