昨日は久しぶりに庭の草取りをする。
こんな狭い庭でもこの季節はすごい勢いで雑草が生えてくる。
人間の都合で勝手に雑草と決め付けられた草には気の毒だが、必要としている野菜に栄養を与えるためには我慢してもらうしかない。
これでにら、茗荷、トマト、ナス、モロヘイヤなどまだ収穫できる野菜類は元気になるだろう。
2時間ほどかかってビニール袋3個に詰め込んだ。
スチール物置のそばにおいてあった竹箒に10cmくらいの大きさの蜂の巣を発見した。
なんと言う種類かは知らないがそばで見ていても攻撃はしてこないので獰猛な種類ではないようだ。
それにしてもこんない大きくなるまで気が付かなかったくらい、庭の手入れをしていなかったということだ。
梅の木と山茶花の根元にアリが大量に発生して活発に活動していた。
先日水道の止水栓に巣を作って土で埋め尽くしたアリは薬で退治できたようだったので、今回もその薬を散布した。
今朝見たところでは活動が見られないから効いているのかもしれない。
無駄な殺生かもしれないが、やはり小さいながらも大事な家庭菜園を守ってやりたい。
ハチは益虫だと聞いたことがある。
スズメバチ出なくてよかった、以前山茶花に直径20cmくらいの巣を見つけ市役所で駆除してもらった苦い経験がある。
このハチが何も害を与えないようだったらしばらくそっとしておいてあげよう。
アリが聞いたら差別待遇だと怒るかもしれないが、こちらの都合でそう決めさせてもらう。