晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

盆踊り 盛大に開催される

2010-08-08 | 我が家の出来事

朝から野球の仲間たちが集まって盆踊りの準備をする。
もっとも時間がかかるのが私たちが請け負っているちょうちんの配線である。
毎年図面を作ってはいるのだが、そのときの都合で適当に配線しているので時間がかかるのは仕方がない。それでも昼までには完成して無事に点灯する事ができた。

自治会ができて40年になるが、ご他聞にもれずここも少子高齢化の波が押し寄せている。
配線の仕事を頼まれてもう20年以上経っていると思うがいまだに後継者が現れずアラコキの現在でも続けている。
野球をやっている仲間は比較的元気な方なので、いまだに青年団のつもりで引っ張っているのが現状だ。
電球をつけ方が悪くブレーカーを飛ばすのが恒例だったが、この日は一発でうまくできたのは経験の賜物か。

昔教えた野球部のこどもたちももう40歳近いが、多くが子供たちを連れて集まってくれる。
さながら同級会のようなものだ、これが盆踊りの一番大事なことなのだろう。
高齢化で自治会の諸行事もだんだんと少なくなり、盆踊りは残った中でも最重要な行事だ。
担当する役員も大変だがいつまでもこういう機会を作って生まれ故郷に集うようにしたいものだ。