晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

我が家が木工所と化した一日

2010-11-14 | 趣味の仲間
外出の予定がない日だったので理科の会の教材づくりに精を出す。
手作りモーターの基板づくり、12mm厚のコンパネをにカットしたものに穴明けをする。
先回の会合で会のメンバーに穴位置はつけてもらったのでボール盤で計8個の穴をあけるだけ。
ボール盤は最近入手したスタンドに小型の電動ドリルをセットした簡易型のものである。

我が家の座敷(作業場)は木工所と化して騒音を発する羽目になった。
多少の騒音はお互い様なのであまり近隣を気にすることはない。
約120枚を1時間で仕上げることができた。
質より量を選んだような結果になったが、十分使用には耐えるものにはなったと思う。

早速その基板に部品を取り付けてモーターを作って動作を確認することができた。
今年度の予定ではあと同量を作ることになっているが、思ったより簡単にできてほっとした。
このボール盤にはモーターの軸受けの穴明け作業も待っている。
今度は金属加工になるのでこんなにうまくできるかどうか心配だが少し自信がついた。

私の子どもたちの家ではこんな作業はとてもできそうにない。
周りの家がくっついているし、騒音を発するような雰囲気にはない。
その点我が家は堂々と電動鋸を使っても平気だ、DIY好きにはもってこいの場所だ。
(実は迷惑だと思っている人もいるかもしれないが)