晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

孫と一緒にDIY

2010-11-20 | 我が家の出来事
先日孫の家に遊びに行き、一緒に洗濯機の修理をした。
水が漏れて床が浮き上がっているというのだ、見たら下部にある排水パイプに穴が数個あいていた。
メーカーに問い合わせたらそこは部品販売はせず、個人が修理する個所ではないらしい。
私でも十分できるのだが、部品のみを交換した場合その結果はは保証しかねるという。

多分自分で治せるだろう、自信があるので部品センターから取り寄せてとにかく修理をしてきたい。
素人でもできそうなことをさせないというのはサービス会社の仕事を確保するためだろうか。
物を大切にする無駄にしない気持ちが身についている我々の世代、そうですかでは済ませたくない。
とりあえずビニールテープで応急処置だけをした、その後水漏れは出ていないという。

恒久対策としてはもっときちんと穴を埋めるようにすればいいので多分婿殿ができるだろう。
メーカーのサービス部門の電話番の女性の対応は良くない、いや彼女の問題ではないかもしれない。
何を聞いてもそれにはお答えしかねる、などと国会答弁のような問答が続いてイライラする。
もっと踏み込んだ、臨機応変の回答ができる人を窓口に置かないとメーカーの信用が崩れてしまう。

この修理を5歳の孫が一緒に眺めていた。
彼は小さい時からこういうことに興味を持っていてくれるので頼もしい。
物を大切に使う気持ちをいつまでも持ってほしい。
理屈などわからなくて結構、とにかく簡単にあきらめず挑戦する気持ちが大事なのだ。

洗濯機の後は居間の床張りを一緒に楽しんだ。
フローリングの床は滑りやすいのでコルクついた約30cm角の床材を張っている。
もう3年も前に張ったが子どもたちの落書きなどで汚れが目立つようになった。
約10畳あるリビングでも結構手間がかかるが、彼は一生懸命手伝ってくれた。