晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

火災報知機を取り付けた

2010-11-19 | 我が家の出来事

住宅に火災報知機の設置が義務付けられていることは知っていた。
この市では来年5月末までには取り付けなければならないことになっている。
効果のほどは非常に疑問に思っているが決まりなら仕方がないとまず一つだけ寝室に取り付けた。
リチューム電池を使っているので10年は持つそうだ。

市の規則ではこのほかに台所、階段にも取り付ける必要がある。
ホームセンターで3個まとめて安く売って売っていたのを娘が買って余った1台をもらったのだ。
テストをしてみると確かに大きな合成音で家事を知らせてくれる。
しかしこれで寝入っているときに起きることができるだろうか?

市のホームページを見ると報知器設置による奏功事例がたくさん掲載されていた。
煙に早く気づき、しかも通行人や周りの家の人が気付くケースも多いようだ。
設置しないよりはいいのかもしれない、考えを改めた方がいいかな。
特にボケの始まっているわが老人世帯では役に立つのかもしれない。

気が向いたらあと2台購入して取り付けよう。
取り付けの時には壁下の下地探しが便利だ。
壁下の間柱の位置をLEDで知らせるセンサーと、針を打ち込んで下地を探す道具をもっている。
この両者は非常に優れもので、子どもたちの家庭で天井や壁に何かを設置する時に重宝している。