晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

かりんの実を手に入れた

2010-11-16 | 我が家の出来事

仲間からかりんをもらった。
彼は果物や野菜を育てるのが非常にうまく、狭い庭でいろいろなものを作っている。
かりんもその中の一つで希望者に分けてくれたのだ。
毎年どこかの家から頂戴して助かっている。

例年ははちみつに漬けていたが、国産品はものすごく高いらしい。
かといって外国産品を買う気にはとてもなれない。
子供用には高価でもはちみつ漬けにし、大人は焼酎漬けにすることにした。
果実酒を作るようにすればいいらしい。

冬場に、特に年を取ってから喉をやられることが多くなった。
そういう時にこのかりんが大活躍する。
熱い湯にこれを注いで飲むだけで喉が快適になる。
近くのサイクリングロードを散歩していたら河川敷にかりんの木があったが実はすでになかった。

今年は柿をあちこちから大量に頂戴した。
子どものころはあまり好きでもなかった気がするが、今や大好物となった。
豊富なビタミンが貴重らしいのでもらった分はすべて平らげて1年分のビタミンCを補給した。
最近のテレビ、新聞は健康食品のコマーシャルばかり、自然食品で何とかなるのではないのだろうか。